英語の本を1冊読み切ってみたい。
そう思って洋書を買ったものの、最初の数ページで閉じたままになっている。
多読の相談で一番多いのがこのパターンです。
洋書の多読は初心者には早い、と言われることがあります。
ですが、実際にうまくいかない原因は「英語力が足りないこと」ではなく、本の選び方と読み方の設計にあることがほとんどです。
私はこれまで55社の英語学習サービスを体験・取材してきましたが、多読を取り入れているスクールほど、最初に渡してくる本のレベルが驚くほど低いという共通点がありました。
プロほど、簡単な本から入らせます。
この記事では、洋書の多読が初心者でも成立する条件を整理したうえで、レベル別の本の選び方、挫折しない読み方の手順、そして途中で止まったときの立て直し方まで順番に説明します。
多読と並行して会話の場も持ちたい方は、回数無制限で話せるネイティブキャンプの無料体験を合わせると、読んで仕入れた表現を使い切る場が作れます。

この記事を書いた人|高正熊生(たかまさくまお)(TOEIC920・英検準1級)
英語サービス選びの専門家|英語サービス60社以上を体験/取材
洋書の多読は初心者でもできる。ただし条件が3つある
結論から言うと、洋書の多読は初心者でも成立します。
ただし、次の3つの条件を満たしたときに限ります。
- 辞書を引かずに読める本を選んでいること
- 分からない箇所を飛ばすことを自分に許していること
- 1冊を読み切る前提ではなく、合わなければ替える前提でいること
この3つのうち、初心者がいちばん破りやすいのが1つ目です。
多読の目的は、英語を英語のまま処理する回路を作ることにあります。
辞書を引きながら読む行為は、英語を日本語に置き換える回路を使うので、目的と逆方向に働きます。
つまり、辞書を引かなければ読めない本は、その人にとって多読の教材ではない、ということになります。
| 読み方 | 使っている回路 | 向いている目的 |
|---|---|---|
| 辞書を引きながら精読する | 英語→日本語の変換 | 構文の理解・試験対策 |
| 辞書を引かずに多読する | 英語のまま処理 | 処理速度・語感の獲得 |
| 音声と一緒に読む | 音と文字の結びつけ | リスニングとの連動 |
精読と多読は対立するものではなく、目的が違う別の練習です。
両方やってかまいませんが、1冊の中で混ぜると、どちらの効果も薄くなります。
多読用の本と精読用の本は、別々に用意してください。
初心者が洋書の多読で挫折する4つの理由
挫折には典型的なパターンがあります。
心当たりのあるものから潰していくのが近道です。
1. 最初の1冊を背伸びして選んでいる
書店で手に取りたくなるのは、映画になった小説やベストセラーです。
ところが、そうした本はネイティブの大人向けに書かれているので、語彙も文構造も容赦がありません。
初心者が最初に選ぶべきなのは、学習者向けに語彙数を制限して書かれた本か、児童向けの本です。
大人が子ども向けの本を読むことに抵抗を感じる人は多いのですが、多読では「内容が物足りないくらい簡単な本」が正解です。
2. 分からない単語を全部調べている
真面目な人ほどここで止まります。
1ページに知らない単語が5個あって、全部調べていたら、1ページに10分かかります。
それでは1冊読み切る前に力尽きます。
多読では、知らない単語が出てきても飛ばして読み進めるのが原則です。
同じ単語が3回も4回も出てくるうちに、文脈から意味の見当がつくようになります。
それが多読で語彙が増える仕組みです。
3. 1冊を最後まで読むことを自分に課している
買った本は最後まで読むべきだ、という感覚が邪魔をすることがあります。
多読では、合わない本は途中でやめてよいことにしてください。
つまらない本を我慢して読む時間があるなら、面白い本を2冊読むほうが、触れる英語の量は増えます。
1冊あたりの完読率ではなく、月に触れた総語数で自分を測るようにすると、判断が楽になります。
4. 読む時間を確保する形を作っていない
多読は「時間があったら読む」では続きません。
通勤の行きだけ、寝る前の15分だけ、というように、場所と時間を固定するほうが定着します。
紙の本でなくても構いません。
電子書籍なら持ち歩く負担がないので、初心者にはむしろ向いています。
洋書の多読を初心者が始めるときのレベル別の本の選び方
どの本から入るかで、その後が決まります。
ここが最も重要な工程です。
目安になるのが、1ページあたりに知らない単語が何個あるかという基準です。
| 1ページの未知語 | 判定 | どうするか |
|---|---|---|
| 0〜1個 | 多読に最適 | そのまま読む |
| 2〜3個 | やや難しい | 読めるが疲れる。予備にする |
| 4個以上 | 多読には不向き | 1段階下げる |
この基準で選ぶと、最初の1冊は驚くほど簡単な本になります。
それで正解です。
具体的な選び方は、英語の現在地によって変わります。
以下を目安にしてください。
英語をやり直し始めたばかりの段階
学習者向けに語彙を制限して書かれた本、いわゆる段階別読み物の一番やさしいレベルから入ります。
使われる語彙が数百語に絞られているので、辞書なしで読み切れます。
1冊が薄いので、読み切った達成感も得やすくなります。
ここで大切なのは、レベルを上げる誘惑に勝つことです。
同じレベルを10冊読んでから次へ進むくらいで、ちょうどよく回ります。
中学英語の範囲はだいたい分かる段階
児童向けの物語や、絵の多いシリーズものが読みやすくなります。
シリーズものを選ぶ利点は、同じ登場人物と同じ語彙が繰り返し出てくることです。
2冊目からは明らかに読む速度が上がります。
1冊読み終わったら、同じシリーズの次の巻へ進む。
これが多読でいちばん失速しにくい進み方です。
英字ニュースなら見出しは追える段階
ヤングアダルト向けの小説や、平易なノンフィクションが射程に入ります。
ただし、ここでも「辞書なしで読めるか」の基準は動かしません。
見出しが読めることと、10万語の本を読み切ることは別の負荷です。
背伸びしたくなったら、難しい本は1冊だけ手元に置いて、簡単な本と並行して読むようにしてください。
洋書の多読を初心者が続けるための読み方の手順
本が決まったら、読み方の手順を決めます。
ここを決めておくと、迷う時間がなくなります。
- 読む前に、本の裏表紙のあらすじだけ日本語で確認しておく
- 1回に読む量を決める(ページ数ではなく分数で決めるほうが続く)
- 知らない単語が出ても止まらない。印もつけない
- 内容が分からなくなったら、分からなくなった場所まで戻る
- 読み終えた日付と語数を記録する
- 1冊終わったら、感想を1行だけ日本語で書く
3つ目が守れるかどうかで、多読になるか精読になるかが分かれます。
どうしても気になる単語が出てきたら、その日の読書が終わってから1個だけ調べる、というルールにすると折り合いがつきます。
5つ目の記録は、モチベーションの維持のためというより、自分の速度の変化を可視化するためのものです。
多読の効果は語彙の増加より先に、読む速度の変化として現れます。
記録がないと、その変化に気づけません。
洋書の多読で初心者が語数をどう数えるか
多読の世界では、読んだ総語数を積み上げていく数え方が広く使われています。
1冊の語数は本の奥付やシリーズの公式情報に書かれていることが多く、書かれていない場合はページ数×1ページあたりの語数でおおよそ計算できます。
| 段階 | 目安の総語数 | このあたりで起きること |
|---|---|---|
| 入口 | 〜1万語 | 英語を英語のまま読む感覚に慣れる |
| 初級 | 1万〜10万語 | 読む速度が上がったと自覚できる |
| 中級 | 10万〜50万語 | 同じレベルの本なら辞書なしで読める |
| 上級 | 50万語〜 | 扱えるジャンルが広がる |
この数字は目安であり、到達までの期間は人によって大きく変わります。
ここを期限で管理すると苦しくなるので、積み上げの記録として使ってください。
語数を数えるのが面倒なら、読んだ冊数だけでも構いません。
大切なのは、量が増えている実感を自分で確認できる形を持つことです。
洋書の多読と並行してやると効果が出やすい練習
多読だけでも力はつきますが、組み合わせると伸びやすくなる練習があります。
- 音声つきの本を選び、読んだ後に音声を聞く(文字と音を結びつける)
- 気に入った一文だけを声に出して読む(表現の記憶に残りやすい)
- 読んだ内容を英語で1行だけ書く(受け取った表現を出す側に回す)
- 読んだ本の話題を会話のネタにする(使った表現は定着する)
特に効果が大きいのが、音声との組み合わせです。
黙読しているときに頭の中で鳴っている音が、実際の英語の音とずれていると、読める語なのに聞き取れないという状態が生まれます。
音声つきの本はこのずれを埋めてくれます。
4つ目については、DMM英会話のようなオンライン英会話で、読んだ本の話をそのまま雑談の話題に使うのが手軽です。
仕入れた表現を出す側に回した瞬間に、定着の度合いが変わります。
読むだけで完結させず、どこか1つでも出す側に回す。
これだけで多読の費用対効果は大きく変わります。
洋書の多読が初心者に向かない場合もある
ここまで多読をすすめてきましたが、向かない状況もあります。
正直に書いておきます。
| 状況 | 多読の優先度 | 先にやるべきこと |
|---|---|---|
| 3ヶ月後に試験がある | 低い | 試験形式の対策 |
| 中学英語の文構造が不安 | 中くらい | 基本文型の確認と並行 |
| 会話だけできればよい | 中くらい | 話す量の確保を優先 |
| 読む習慣が元々ない | 低い | 日本語の読書から戻す |
期限のある目標があるときは、多読は主役になりません。
多読は効果が出るまでに時間がかかる代わりに、効果が長く残る種類の練習です。
また、日本語でも本を読む習慣がない人が、いきなり英語で読み始めるのは負荷が高すぎます。
この場合は、読む量より読む頻度を優先してください。
何をどの順番でやればいいのか自体が分からない、という状態なら、学習の設計から一緒に決めてくれる英語コーチングのような形を検討するのも現実的です。
洋書の多読を初心者が止めてしまったときの立て直し方
1ヶ月読まない期間ができてしまった。
多読ではよくあることです。
ここで多くの人がやってしまうのが、止まった本の続きから再開しようとすることです。
内容を忘れているうえに、止まった理由が本の難しさだった場合、また同じ場所で止まります。
- 止まった本はいったん脇に置く
- 以前読み切れた本より1段階やさしい本を選ぶ
- 1回15分から再開する
- 1冊読み切れたら、止まった本に戻るか判断する
再開のときは、負荷を下げることが最優先です。
読めた経験を1つ作ってから、元の難易度へ戻します。
止まったこと自体を問題にしないでください。
多読は年単位で続ける練習なので、1ヶ月の空白は誤差の範囲です。
洋書の多読で初心者が選びやすいジャンルの傾向
本のレベルと同じくらい、ジャンルの相性も読み切れるかどうかを左右します。
多読の初心者が読み切りやすいジャンルには、はっきりした傾向があります。
| ジャンル | 読みやすさ | 理由 |
|---|---|---|
| 児童向けの物語シリーズ | とても読みやすい | 語彙が限定され、同じ語が繰り返し出る |
| 日常を舞台にした短編 | 読みやすい | 場面が想像できるので文脈で補える |
| すでに日本語で読んだ本の英語版 | 読みやすい | 筋を知っているので未知語を飛ばせる |
| 歴史・SF・ファンタジー | やや難しい | 固有名詞と造語が多く文脈が効かない |
| 法律・医療が絡む小説 | 難しい | 専門語彙が物語の中心にある |
いちばん確実なのは、3つ目の「すでに日本語で読んだ本の英語版」です。
筋を知っているので、未知語を飛ばしても内容を見失いません。
多読でいちばん怖いのは「分からなくなって読むのをやめること」なので、その risk を最初から潰せます。
逆に、ファンタジーは初心者に人気がある一方で、作中の造語が辞書に載っていないという問題があります。
世界観を楽しむには向いていますが、最初の1冊には向きません。
ジャンルを決めたら、同じ著者か同じシリーズで3冊まとめて確保しておくと、読み終えた勢いのまま次へ進めます。
洋書の多読を初心者が習慣にするための記録のつけ方
多読が続く人と続かない人の差は、意志の強さではなく記録の有無にあると考えています。
記録といっても難しいものは要りません。
次の4項目だけで十分です。
- 日付
- 読んだ本のタイトル
- 読んだページ数か語数
- 読むのにかかった分数
この4つがあれば、1分あたり何語読めているかが自動的に出ます。
多読の進歩は、語彙が増えたという形より先に、この読書速度の数字として現れます。
最初は1分あたり60語前後だった人が、同じレベルの本を10冊読んだ頃に100語を超える。
そういう変化の仕方をします。
数字が伸びない時期があっても、本の難易度を上げていればそれは正常です。
難易度を上げれば速度は落ちるので、比べるのは同じレベルの本どうしにしてください。
記録をつける場所は、手帳でもスマートフォンのメモでも構いません。
続けられる場所であることのほうが、形式より大切です。
洋書の多読の効果が出ているかを初心者が確かめる方法
多読は効果が見えにくい練習です。
だからこそ、確かめる方法を先に決めておくと続けやすくなります。
確かめ方は3つあります。
- 最初に読んだ本を、3ヶ月後にもう一度読んでみる
- 同じレベルの本の1冊目と5冊目で、1分あたりの語数を比べる
- 読んでいる最中に日本語に訳している自覚があるかを観察する
1つ目がいちばん分かりやすい方法です。
以前は辞書なしでぎりぎりだった本が、すらすら読めるようになっていたら、処理の速度は確実に上がっています。
3つ目は感覚的な話に聞こえますが、多読の本質に近い指標です。
英語を読みながら頭の中で日本語に置き換えている状態から、英語のまま意味が入ってくる状態へ移るのが多読の目的なので、その自覚の変化は数字より正直です。
逆に、3ヶ月続けても3つとも変化がないなら、本の難易度が高すぎて多読になっていない可能性があります。
1段階下げて試してください。
洋書の多読で初心者の語彙はどう増えるのか
多読で語彙が増えるという話はよく聞きますが、増え方には偏りがあります。
ここを知らないと期待外れに感じます。
多読で増えるのは、意味のイメージと使われ方です。
逆に、増えにくいのはつづりと正確な訳語です。
| 増えやすいもの | 増えにくいもの |
|---|---|
| その語がどんな場面で使われるか | 正確な日本語訳 |
| よく一緒に使われる語の組み合わせ | つづりを正しく書く力 |
| 丁寧か砕けているかという語感 | 発音 |
| 文の中での位置と働き | その語の派生形 |
つまり多読は、単語帳で覚えた語に「使われ方の情報」を上書きしていく作業だと考えると分かりやすいです。
単語帳で1対1の訳語として覚えた語が、多読の中で何度も出会ううちに、輪郭のある言葉に変わっていきます。
だからこそ、単語帳と多読は片方だけにするのではなく、両方回すのが合理的です。
単語帳で入口を作り、多読で肉付けする。
この分担がいちばん噛み合います。
なお、つづりと発音は多読では身につきにくいので、書く練習と音声つきの素材で別途補ってください。
洋書の多読を初心者が始める前に確認する3つのこと
最後に、始める前のチェックリストを置いておきます。
ここが揃っていれば、最初の1冊は読み切れます。
- いま手元にある本は、1ページの未知語が1個以下か
- いつ、どこで読むかを決めてあるか
- 1冊目が合わなかったときの2冊目を用意してあるか
3つ目を軽く見ないでください。
合わない本に当たったときに次がないと、そこで多読そのものが終わります。
最初は3冊まとめて用意して、いちばん読みやすかったものから始めるくらいでちょうどよいと思います。
そして、読み始めたら最初の1週間は難易度を上げないと決めてください。
多読でいちばん多い失敗は、調子がよかった1冊目の直後に背伸びして2冊目で止まることです。
洋書の多読を初心者が1日何分やればいいのか
時間の決め方についても触れておきます。
結論から言うと、長さより頻度を優先してください。
多読は、英語の処理を自動化していく練習です。
運動の練習と似ていて、間隔が空くと戻りやすい性質があります。
| やり方 | 週の合計 | 続きやすさ | 処理の定着 |
|---|---|---|---|
| 平日15分×5日 | 75分 | 高い | 定着しやすい |
| 週末60分×2日 | 120分 | 中くらい | 間隔が空いて戻りやすい |
| 気が向いたときだけ | ばらつく | 低い | 習慣にならない |
合計時間が短くても、毎日触れているほうが伸びやすいというのが、多読を続けてきた人たちに共通する感覚です。
15分が取れない日は5分でも構いません。
ページ数を目標にすると、読めない日にゼロになりますが、分数を目標にすると「今日は5分だけ」という逃げ道が作れます。
逃げ道があるほうが、結果として習慣は長持ちします。
慣れてきたら、1回の時間を伸ばすより、読む場面を増やすほうが自然に量が増えます。
通勤の行きだけだったものを、帰りにも足す。
それだけで週の総語数は倍になります。
洋書の多読と初心者に関するよくある質問
Q. 紙の本と電子書籍はどちらがいいですか
続けやすいほうで構いません。
電子書籍は持ち歩きの負担がなく、単語の意味をその場で表示できる機種もあります。
ただし表示機能に頼りすぎると精読に寄るので、多読として読む日は機能を使わないと決めておくとよいでしょう。
Q. 知らない単語を1つも調べないのが不安なときは?
その日の読書が終わってから、どうしても気になった1語だけ調べる、という形にすると折り合いがつきます。
読んでいる最中に止まらないことが要点であって、調べること自体が悪いわけではありません。
Q. どのくらい読めば効果が出ますか
個人差が大きく、期間を断定することはできません。
ただ、最初に変わるのは語彙ではなく読む速度です。
同じレベルの本の2冊目が1冊目より速く読めたら、変化は始まっています。
Q. 音読しながら読んだほうがいいですか
多読としては黙読が基本です。
音読は速度が落ちるため、量を稼ぐ目的には向きません。
ただし気に入った一文だけを声に出すのは、表現を覚える手段として有効です。
Q. 洋書を読めば会話もできるようになりますか
読める表現が増えることは会話にも生きますが、読むことと話すことは別の技能です。
読んで仕入れた表現を実際に使う場を別に作らないと、会話の速度には直結しません。
Q. 1冊読み終わったら同じ本をもう一度読むべきですか
同じ本の再読は、多読としてかなり有効です。
2周目は未知語が減っているぶん内容に集中でき、読む速度も上がります。
新しい本を探す手間もかかりません。
気に入った本なら、迷わず2周目に入ってください。
Q. 洋書と英字新聞はどちらが初心者向きですか
洋書です。
新聞は1記事が短く手軽に見えますが、語彙の幅が広く、背景知識を前提にした書き方をします。
同じ登場人物と同じ場面が続く物語のほうが、文脈で補いながら読み進められるぶん初心者には楽です。
Q. 児童書は大人が読んでも意味がありますか
あります。
多読の目的は英語を英語のまま処理する回路を作ることなので、内容の高度さは条件に入りません。
むしろ内容が分かりきっているほうが、英語の処理に集中できます。
まとめ|洋書の多読は初心者でも本選びで決まる
洋書の多読が初心者でも成立するかどうかは、英語力ではなく本の選び方で決まります。
辞書を引かずに読める本を選び、分からない箇所を飛ばし、合わなければ替える。
この3つを守れば、最初の1冊は読み切れます。
そして読むだけで終わらせず、音声を聞く、一文を声に出す、話のネタにする、といった出す側の作業をどこかに1つ混ぜてください。
仕入れた表現を使う場を探しているなら、ネイティブキャンプの無料体験のように回数を気にせず話せるサービスが、多読の相棒として使いやすいと思います。
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