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英語の独学は1日何時間必要か|到達目標から逆算する時間の出し方

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『英語の独学は1日何時間必要か 到達目標から逆算する時間の出し方』の見出し画像。FSIの2,200授業時間から学校の約508時間を引いた残り1,693時間を1日の時間で割る記事のアイキャッチ
質問

英語の独学は1日何時間やればいいの?
1日1時間では足りない?

回答

英語の独学に、全員に共通する「1日何時間」という正解はありません。

  • 決め方は、到達したいレベルから逆算する形です。
  • 米国務省のFSI(外交官などに語学を教える研修機関)は、英語話者が日本語で実務レベルに届くまでを88週・2,200授業時間と置いています。
  • 向きは逆でも2つの言語のあいだの距離は共通なので、日本人が英語を積むときの目安にも使えます。
  • 文部科学省が定める授業時数から数えると、日本の学校で終える英語はおよそ508時間。
  • 差の約1,693時間を1日1時間で埋めるなら約4.6年、1日2時間なら約2.3年、1日3時間なら約1.5年という計算になります。

編集部が、米国務省FSIの語学研修ページ・文部科学省の学習指導要領・IIBCの公式データを1つずつ開いて確かめ、裏が取れた数字だけで組み立てました。

この記事を読めば、自分の目標から今日やる分数まで決まるので、何時間やれば足りるのか分からない状態から抜けられます。

1日の時間割の形まで先に見たい人は、1日30分の時間割まで載せた50代からの英語勉強法の記事も参考にしてください。

↓

目次
筆者の高正熊生

この記事を書いた人|高正熊生(たかまさくまお)(TOEIC920・英検準1級)
英語サービス選びの専門家|英語サービス60社以上を体験/取材

英語の独学に必要な1日の時間

最初に、実際に結果を出している人が1日どれくらい使っているかを見ます。

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、ビジネスパーソンに1週間の英語学習時間をたずねた調査があります。

TOEIC Listening & Reading Testのスコア帯で区切ると、はっきり差が出ました。

TOEIC L&Rのスコア帯1週間の学習時間の平均1日あたり(当サイトの計算)
800点以上6時間4分約52分
600点以上800点未満2時間42分約23分
600点未満2時間40分約23分
出典:IIBC「英語活用実態調査」(IIBC NEWSLETTERで公表・日経ビジネスオンライン登録者のうち20歳代から50歳代のビジネスパーソンが対象)。1日あたりは当サイトが7で割った値

週6時間を超えているのは800点以上の層だけで、600点台と800点台の差は1日あたり約29分です。

つまり1日1時間を確保できていれば、800点以上の人たちの平均を上回る計算になります。

まず見る1日52分という実測値

1日52分という数字は、目標として掲げられたものではなく、実際に800点以上を持っている人たちの平均です。

毎日3時間という自己流の設定より、こちらのほうが現実に近い線になります。

800点が目標なら、まず1日1時間を先に固定してしまうのが早道です。

600点台と800点台の差

600点未満の平均は2時間40分、600点以上800点未満の平均は2時間42分で、その差はわずか2分でした。

600点前後で止まっている人どうしを比べても、時間の量ではほとんど説明がつきません。

差が開いているのは、量を2倍以上に増やして800点を超えた層との境目だけです。

600点の壁を越えたいなら、週2時間台から6時間台へ増やすのが1つの線になります。

TOEICの平均点から見た現在地

IIBCが公開しているTOEIC Program DATA & ANALYSIS 2026では、2025年度の公開テストの受験者は755,473人でした。

その平均スコアはTotal 616点(Listening 337点・Reading 279点)です。

内訳は社会人308,493人が平均649点、学生434,399人が平均592点でした。

スコア分布を足し上げると、795点以上は全体の16.2%にとどまります。

区分受験者数平均TotalListeningReading
公開テスト全体755,473人616点337点279点
社会人308,493人649点353点296点
学生434,399人592点325点267点
出典:IIBC「TOEIC Program DATA and ANALYSIS 2026」(国際ビジネスコミュニケーション協会 公式資料)。795点以上の16.2%は当サイトが同資料のスコア分布7.0%・4.9%・4.3%を合計した値

到達目標から逆算する時間の出し方

1日の時間は、次の3つを順に決めれば自動的に出ます。

逆算の3ステップ
  • ① 到達したいレベルを「できること」で決める
  • ② そのレベルまでに要る総学習時間を置く
  • ③ 総時間から済んだ分を引き、期限で割る

この順番を飛ばして「1日何時間が正解か」だけを探すと、答えが人によってばらばらに見えます。

ばらついて見える理由は、ゴールと期限が人ごとに違うからです。

ゴールをできることで置く

点数ではなく、何ができる状態かでゴールを置くと、必要な総量がぶれにくくなります。

言語能力の物差しとして各国政府が使っているのが、ILR(Interagency Language Roundtable)のスケールです。

ILRのレベル2は「日常的な社交上の要求と、限られた範囲の業務上の要求を満たせる」段階と定義されています。

ILRのレベル3は「実務・社交・専門の話題で、ほとんどの公式・非公式の会話に有効に参加できるだけの正確さと語彙で話せる」段階です。

原文は英語で、上の訳は当サイトが付けたものになります。

仕事で英語を使うのがゴールなら、置くべきはレベル3のほうです。

総学習時間を置く

レベル3までの総学習時間として使える公的な数字が、次の章で扱うFSIの時間表になります。

日本語と英語の組み合わせは、FSIがいちばん遠いと位置づけているカテゴリーです。

ここを甘く見積もると、逆算の答えが1桁ずれます。

期限で割って1日分を出す

総量から学校で終えた分を引いた残りが、独学で積む分になります。

残りを1日の時間で割ると、ゴールまでの年数が出ます。

1日の学習時間1年で積める時間2,200時間に届くまで残り1,693時間に届くまで
30分182.5時間約12.1年約9.3年
1時間365時間約6.0年約4.6年
2時間730時間約3.0年約2.3年
3時間1,095時間約2.0年約1.5年
4時間1,460時間約1.5年約1.2年
出典:総量は米国務省「Foreign Language Training」の2,200授業時間、差し引く508時間は文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」「中学校学習指導要領(平成29年告示)」から算出。年数は毎日休まず続けた前提で当サイトが割った計算値

1日30分と1日2時間では、同じゴールまでの年数が4倍違います。

期限が先にあるときの割り方

転勤や昇進の要件で期限が先に決まっている場合は、割り算の向きを逆にします。

期限1日に必要な時間(当サイトの計算)
1年約4時間38分
2年約2時間19分
3年約1時間33分
5年約56分
10年約28分
残り1,693時間を期限の日数で割った値。元データは米国務省「Foreign Language Training」と文部科学省の学習指導要領

1年で仕上げる想定なら、1日4時間半が要る計算です。

これが現実に確保できない量なら、期限かゴールのどちらかを動かすしかありません。

時間を増やせないのに期限だけ据え置くのが、独学がいちばん折れるパターンになります。

TOEIC700点のように点数でゴールを置きたい人は、TOEIC700点のレベルと到達に必要な勉強時間をまとめた記事で現在地から先に確かめてください。

↓

FSIの時間表で見る必要時間

FSI(Foreign Service Institute)は、アメリカ国務省が外交官などに語学を教える研修機関です。

長年の訓練の実績をもとに、言語を4つのカテゴリーに分けて到達までの週数と授業時間を公開しています。

カテゴリー期間授業時間含まれる言語の例
I24〜30週552〜690時間スペイン語・フランス語・イタリア語・オランダ語
II約36週828時間ドイツ語・インドネシア語・スワヒリ語・マレー語
III約44週1,012時間ロシア語・ヒンディー語・ベトナム語・タイ語
IV88週2,200時間日本語・中国語・韓国語・アラビア語
出典:米国務省「Foreign Language Training」(国務省の語学研修機関FSIが公開している言語別の到達時間)

日本語はカテゴリーIVで、88週・2,200授業時間に位置づけられています。

カテゴリーIVは「英語話者にとって極めて難しい言語」という区分です。

カテゴリーIのスペイン語やフランス語と比べると、3倍から4倍の時間が要ることになります。

2,200時間が指すレベル

この時間表が示しているのは、ILRスケールでスピーキングとリスニングを合わせた「3」に届くまでの期間です。

レベル3は、専門の話題でも会議に加われる段階でした。

つまり2,200時間は、あいさつや旅行会話ではなく仕事で使う水準までの数字になります。

日常会話までなら、ここまでの量は要りません。

自習を含めた総量

FSIは、典型的な1週間を授業23時間と自習17時間としています。

88週すべてでこの自習を積むと、17時間×88週で1,496時間です。

授業の2,200時間と足すと、合計3,696時間という総量が出ます。

この3,696時間は、当サイトがFSIの公開値を掛けて足した計算値になります。

独学は授業と自習の区別が無いので、目安としては合計のほうが近い量です。

そのまま当てはめられない点

FSIの表を独学に当てるときの注意
  • 英語話者が日本語を学ぶ時間の表であって、日本人が英語を学ぶ時間をFSIが測ったものではない
  • 対象は選抜された外交官で、週40時間の集中訓練という条件がついている
  • 教室・教材・講師が国の予算でそろっている環境の数字になる

だから独学に当てるときは、ぴったりの予測ではなく桁を間違えないための目安として使います。

それでも、数百時間では届かないという向きだけは動きません。

学校で終えた英語の授業時間

逆算では、これまでに積んだ分を総量から引きます。

日本の学校で英語に使う授業時数は、学校教育法施行規則の別表で決まっています。

区分授業時数(単位時間)1単位時間時間に直すと
小学校3・4年 外国語活動7045分52.5時間
小学校5・6年 外国語14045分105時間
中学校1〜3年 外国語42050分350時間
合計630—507.5時間
出典:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」「中学校学習指導要領(平成29年告示)」。時間への換算は当サイトの計算

高校は学校ごとに履修する単位数が変わるので、ここには足していません。

中学校までの合計は、およそ508時間です。

FSIの2,200時間から引くと、残りは約1,693時間になります。

1単位時間は45分と50分

別表第一の備考では、小学校の1単位時間は45分と定められています。

別表第二の備考では、中学校の1単位時間は50分でした。

「単位時間」をそのまま時間として数えると、実際より2割ほど多く見積もってしまいます。

630単位時間は630時間ではなく、507.5時間という計算です。

出た時間と残った時間

508時間は、授業の席にいた時間の合計にすぎません。

そのうちどれだけが今も使える形で残っているかは、人によって大きく違います。

社会人になってから何年も英語に触れていないなら、残りは1,693時間より多いと見ておくのが安全です。

逆に、大学でも英語を続けた人や留学経験がある人は、残りがもっと少なくなります。

ここを都合よく多めに数えないことが、逆算を狂わせないコツです。

1日1時間の独学で足りるか

結論は、ゴールをどこに置くかで足りるとも足りないとも言えます。

1日1時間なら、1年で365時間です。

残り1,693時間を埋めるには約4.6年かかります。

一方でIIBCの調査では、TOEIC800点以上の人の平均が1日あたり約52分でした。

つまり1日1時間は800点超えの層の平均を上回る量になります。

1日1時間で届く範囲

1日1時間を数年続けられれば、TOEICのスコアで言えば800点台は現実的な射程に入ります。

一方でILRのレベル3、つまり専門の会議で議論できる段階までは4年から5年見ておく必要があります。

英語で会議に出る予定が2年後にあるなら、1日1時間では計算が合いません。

1日30分だと9.3年

1日30分は1年で182.5時間です。

残り1,693時間に届くまで約9.3年という計算になります。

9年は長く見えますが、これは仕事で使える水準までの数字でした。

海外旅行で困らない程度が目標なら、30分でも十分に意味があります。

目標を下げずに時間だけを下げると、終わらない計画になります。

1日3時間が続かない理由

1日3時間なら残りを約1.5年で埋められます。

それでも多くの人が3時間を維持できないのは、時間の問題だけではありません。

IIBCの調査で、英語力を伸ばすうえでの課題の1位は「仕事で英語を使う機会が少ない」で50.4%でした。

使う場が無いまま時間だけを増やすと、続ける理由のほうが先に切れます。

時間を増やす前に使う場を1つ作るほうが、結果として総量は増えます。

1日の学習時間の中身の配分

同じ1時間でも、何に使うかで積み上がるものが変わります。

IIBCの調査では、学習方法の全体1位が「参考書、問題集」の42.5%、2位が「スマホのアプリ」の39.2%でした。

ところが800点以上に絞ると、「英語の映画や動画を見る」と答えた人が40.0%で突出していました。

上位層ほど、教材だけでなく生の英語を配分に混ぜていることが分かります。

1日の時間読む・聞く話す・書く音読やシャドーイング
30分15分5分10分
1時間25分15分20分
2時間45分40分35分
3時間60分60分60分
当サイトの組み立て。公式データではなく、上のIIBCの調査で上位層が生の英語を混ぜていた点を踏まえた配分例

単語は毎日の固定枠

単語は、やらない日を作ると忘却のぶんだけ戻ります。

だから配分のいちばん外側に、毎日動かさない枠として置きます。

30分しか取れない日でも、最初の10分は単語に回すのが崩れにくい形です。

音を扱う時間の置き方

読む時間だけで組むと、聞く力と話す力が置き去りになります。

音読とシャドーイングは1日の3分の1を目安に確保します。

通勤中に聞くだけの時間は、この枠とは別の扱いです。

聞き流しは量を稼げますが、負荷が軽いぶん置き換えにはなりません。

使う場を1つ決める

アウトプットの枠は、相手がいないと空のまま終わります。

週1回のオンライン英会話でも、社内の英語会議でも構いません。

先に場を予約してしまえば、逆算した時間のほうが自然に埋まります。

平日と休日の時間の確保

必要な時間が出ても、確保できなければ計画は動きません。

IIBCの調査で、TOEIC800点以上の人の66.7%が「通勤の途中・移動中」に勉強していました。

これは他のスコア帯のおよそ2倍の割合です。

上位層は、まとまった時間を新しく作ったのではなく、すでにある移動時間を学習に置き換えていました。

曜日時間中身の例
月〜金各1時間通勤30分で単語と音声、帰宅後30分で読解
土1時間その週に出た単語と表現の復習
日1時間音読と録音、オンライン英会話
1週間の合計7時間—
当サイトの組み立て。IIBCの調査で上位層が移動時間を使っていた点を平日側に反映した例

週で数えると崩れにくい

1日単位で管理すると、残業した日に計画が止まります。

週7時間という単位で持てば、平日に落とした分を週末で戻せます。

IIBCの調査そのものも、1週間あたりの時間でたずねていました。

月あたり30時間、年あたり365時間という数え方でも構いません。

大事なのは、日単位の未達で自分を諦めさせないことです。

移動中に入る学習

移動中に入るものと入らないもの
  • 入る=単語アプリ、音声の聞き込み、シャドーイング(声を出せる区間だけ)
  • 入る=前日に解いた問題の解説を読み返す
  • 入らない=長文の精読、書く練習、オンライン英会話

移動中に入らないものを自宅の枠に寄せると、配分が現実的になります。

逆に自宅でしかできないことを通勤に入れると、その分がまるごと消えます。

時間の決め方でよくある失敗

逆算そのものは簡単でも、運用で崩れる型がいくつかあります。

初日から1日3時間

やる気が高い初日に上限を設定すると、3日目には未達が始まります。

最初の2週間は、逆算で出た時間の半分から入るほうが定着しました。

半分で2週間続いてから、残りを足していく形にします。

時間だけを記録する

学習時間だけを記録すると、机に座っていた時間が成果のように見えてきます。

記録するのは、時間ではなくこなした量と正答率のほうです。

単語なら何語、問題集なら何問、音読なら何回と数えます。

量で記録すると、同じ1時間の密度が上がったかどうかが分かります。

学校の508時間をゼロと数える

「英語は中学からやり直し」と言って、508時間をゼロから数え直す人がいます。

中学英語が抜けているなら戻る意味はありますが、全部を0にする必要はありません。

抜けている単元だけを測って、その分だけを残り時間に足します。

全部やり直すと、埋め直しに数百時間を余分に使います。

必要時間を聞いて終わる

「1日何時間必要か」を調べただけで満足してしまうのが、いちばん多い止まり方です。

必要時間は、いつ・どこで確保するかを決めて初めて意味を持ちます。

今日の予定表に、明日の学習枠を先に書き込むところまでが逆算です。

英語の独学の時間でよくある質問

英語の独学は1日何時間が理想ですか?

全員に共通する理想の時間はありません。

仕事で使う水準を数年で目指すなら、残り約1,693時間を期限で割って1日1時間から2時間台が1つの線になります。

IIBCの調査では、TOEIC800点以上の人の学習時間は週6時間4分、1日あたり約52分でした。

1日30分の独学でも英語は伸びますか?

目標が旅行や趣味なら、1日30分でも積み上がります。

ただしFSIの2,200時間を基準にすると、1日30分では残り1,693時間に届くまで約9.3年かかる計算です。

仕事で使う水準を数年で狙うなら、30分では期限に合いません。

英語を話せるようになるまで何時間かかりますか?

米国務省FSIは、英語話者が日本語で実務レベルに届くまでを88週・2,200授業時間と置いています。

FSIの1週間は授業23時間と自習17時間なので、自習を足すと合計3,696時間になります。

これは英語話者向けの表で、日本人が英語を学ぶ時間をFSIが測ったものではない点は押さえてください。

TOEIC800点の人は1日どれくらい勉強していますか?

IIBCの調査では、800点以上の人の1週間の学習時間の平均が6時間4分でした。

1日あたりに直すと約52分です。

同じ調査で600点未満は週2時間40分、600点以上800点未満は週2時間42分でした。

社会人は1日何時間が現実的ですか?

IIBCの調査で800点以上の66.7%が通勤の途中や移動中に勉強していました。

移動時間を入れて平日1時間、休日1時間の週7時間が、現実的に置きやすい形です。

週7時間なら1年で364時間になり、残り1,693時間まで約4.7年という計算です。

毎日やらずに週末だけまとめてでもいいですか?

総量の計算上は、週あたりの合計が同じなら年間の時間も同じです。

ただし単語のように忘却が効くものは、間隔が空くほど戻る量が増えます。

単語だけは毎日の短い枠に置き、長文や音読を週末にまとめる形が組みやすくなります。

学校で習った分は何時間になりますか?

文部科学省の授業時数では、小学校の外国語活動と外国語が合わせて210単位時間、中学校の外国語が420単位時間です。

小学校の1単位時間は45分、中学校は50分なので、時間に直すと合計507.5時間になります。

高校は学校ごとに履修する単位数が違うため、この合計には含めていません。

まとめ|1日何時間かは目標で決まる

  • 英語の独学の1日の時間に、全員共通の正解は無い
  • 米国務省FSIは、日本語と英語の組み合わせを88週・2,200授業時間と置いている
  • 学校で終える英語は約508時間なので、残りは約1,693時間
  • 残りを埋めるのは1日1時間で約4.6年、2時間で約2.3年、3時間で約1.5年
  • IIBCの調査では、TOEIC800点以上の人の学習時間は1日あたり約52分

先に決めるのは時間ではなく、到達したいレベルと期限のほうです。

その2つが決まれば、1日の分数は割り算で出ます。

そして出た分数を、通勤や休日のどこに置くかまで決めて終わります。

独り善がりな量で走らずに、自分の現在地を測ってから配分を組み直したい人は、40代の英語やり直しの始め方と3か月のロードマップの記事が土台になります。

↓

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1日30分しか取れない時期の組み方は、1日30分の時間割まで載せた50代からの英語勉強法の記事にまとめています。

↓

参考文献(情報確認日:2026年9月26日)
『英語の独学は1日何時間必要か 到達目標から逆算する時間の出し方』の見出し画像。FSIの2,200授業時間から学校の約508時間を引いた残り1,693時間を1日の時間で割る記事のアイキャッチ

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