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Versantのテスト内容|問題形式・構成・何問あるかを全パート解説【2026年10月】

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Versantのテスト内容を、Speaking and Listening・Writing・Placementの問題形式・構成・問題数で解説する記事の表紙(VERSANT by Pearsonの公式ロゴ入り)
えいごろう

Versantのテスト内容って、どんな問題が何問出るの?
受ける前に、問題形式を知っておきたい!

回答

Versantのテスト内容は、Speaking and Listening・Writing・Placementの3種類のテストごとに違います。

話す力と聞く力を測るSpeaking and Listeningは、6パート・40問を約20分で答えるテストです。

Speaking and Listeningは聞いた英語に声で答える問題だけで、書く問題はありません。

実際にVersantを3回受けた筆者が、Versant公式サイトとPearsonの公式ガイドを確かめてまとめました。

筆者の高正熊生

この記事を書いた人|高正熊生(たかまさくまお)(TOEIC920・英検準1級)
英語サービス選びの専門家|英語サービス60社以上を体験/取材

受ける前にテスト内容を知っておけば、当日にどのパートで何をするかで迷わずに済むので、ぜひ最後まで読んでみてください。

Versantの点を最速で上げたい人は、Versant対策におすすめのスクールを比べた記事も参考にしてください。↓

目次
筆者の高正熊生

この記事を書いた人|高正熊生(たかまさくまお)(TOEIC920・英検準1級)
英語サービス選びの専門家|英語サービス60社以上を体験/取材

Versantのテスト内容は3種類のテストで違う

Versant by Pearsonには3種類のテストがあります(Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ)。

どのテストを受けるかで、問題数・パートの数・測る技能・受け方がすべて変わります。

テスト測る技能問題数パート時間受け方
Speaking and Listening話す・聞く40問6(A〜F)約20分スマホアプリかPC
Writing書く42問5(A〜E)約35分PC
Placement(4-skills)話す・聞く・読む・書く81問9(A〜I)約50分PC
出典:Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ・Versant公式サイトのWritingのページ・Versant公式サイトのPlacementのページ・Versant公式サイトの特徴のページ・Versant公式サイトの個人向けページ

アプリで受けられるのはSpeaking and Listeningだけで、ほかのテストはPCで受けます(Versant公式サイトの個人向けページ)。

会社から「Versantを受けて」と言われたときは、まずどのテストを指定されたのかを確かめてください。

3つとも、総合点とサブスコアは10〜90点で出ます。

点数の目安は、Versantのスコアの目安の記事で確かめられます。↓

Versant Speaking and Listeningのテスト内容

Speaking and Listeningは、音声で聞かれたことを理解し、声で答える力を測るテストです。

テスト時間は約20分、問題数は40問で、A〜Fの6パートに分かれています(Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ)。

パート問題数何をするか測る力答える時間
A 質問8問短い質問に答えるリスニング15秒
B 復唱16問流れた文をそのまま繰り返すリスニング・スピーキング(話し方)15秒
C 会話に関する質問6問短い会話を聞いて質問に答えるリスニング記載なし
D 文章に関する質問6問ストーリーを聞いて3つの質問に答えるリスニング記載なし
E ストーリーリテリング2問ストーリーを自分の言葉で言い換えるリスニング・スピーキング(内容・話し方)30秒
F 自由回答2問簡単な質問に自由に答えるスピーキング(内容・話し方)40秒
出典:Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ。答える時間はPearsonの英語版公式ガイド(PDF)

答える時間は日本語の公式サイトには無く、Pearsonの英語版公式ガイド(PDF)に載っている秒数です。

パートCとDは、答え終わるまでの秒数がガイドにも書かれていません。

ここからは、パートごとに中身を見ていきます。

Part A 質問

短い質問が流れ、それに答えるパートで、問題数は8問です。

このパートで測るのは、リスニング力です(公式サイト)。

英語版の公式ガイドでは、単語か短いフレーズで答える形で、質問は1回しか流れません。

答える時間は15秒で、6秒以内に話し始めないと次の問題へ進みます。

Part B 復唱

音声で流れた文を、そのまま繰り返すパートで、問題数は16問と6パートの中でいちばん多いです。

測るのは、リスニング力と、スピーキング力のうち「話し方」です(公式サイト)。

英語版の公式ガイドでは、聞いたときと同じリズム・間・抑揚で繰り返すことが挙げられています。

答える時間は15秒で、こちらも6秒以内に話し始めます。

Part C 会話に関する質問

2人の短い会話を聞き、その会話についての質問に答えるパートで、問題数は6問です。

このパートで測るのは、リスニング力です。

英語版の公式ガイドでは、数語か短い文で答える形で、8秒以内に話し始めないと次の問題へ進みます。

Part D 文章に関する質問

短いストーリーを聞き、そのストーリーについての3つの質問に答えるパートで、問題数は6問です。

測る力も、パートCと同じリスニング力になります。

答え方はパートCと同じで、数語か短い文で、8秒以内に話し始める形です。

Part E ストーリーリテリング

ストーリーを聞いて、30秒間で自分の言葉に言い換えて話すパートで、問題数は2問です。

測るのはリスニング力と、スピーキング力の「内容」と「話し方」の両方になります。

聞いた文を丸ごと繰り返すパートではなく、自分の言葉で話し直すのがこのパートの形です。

Part F 自由回答

簡単な質問に対して、自分の考えを自由に答えるパートで、問題数は2問です。

測るのはスピーキング力の「内容」と「話し方」で、答える時間は40秒です(英語版の公式ガイド)。

聞き取りではなく、自分の意見を話す力だけを見るパートという点が、ほかの5パートと違います。

Speaking and Listeningの採点は、スピーキング力50%とリスニング力50%で総合スコアを出す仕組みです(公式サイト)。

スピーキング力は、言ったこと(内容)とどのように言ったか(話し方)の2つで採点されます。

「話し方」は、流暢さ・発音・話の分かりやすさをまとめた点数です(Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ)。

Versant Writingのテスト内容

Writingは、パソコンの画面の指示に従って、英文をタイプして答えるテストです。

問題数は42問で、A〜Eの5パートに分かれています(Versant公式サイトのWritingのページ)。

パート問題数何をするか診断する力
A タイピング1問表示された文章を60秒以内でタイプするタイピングの速度・正確さ
B 空欄補助20問短文の空欄に単語を1つ入れる語彙
C ディクテーション16問読み上げられた文を聞いた通りに書き取る文法
D 文章再構成4問文章を30秒間読み、自分の言葉で書き直す文法・読解力
E Eメール記述1問状況を読み、提案や問題点をEメールで書く文法・語彙・文章構成・言葉遣いと文体・読解力
出典:Versant公式サイトのWritingのページ

パートEは、テストのバージョンによって2問の場合もあります(公式サイト)。

テスト時間は約35分です(Versant公式サイトの特徴のページ)。

Writingのスコアは、総合スコアと5つのスキルのスコアで出ます(公式サイト)。

Versant Placementのテスト内容

Placement(4-skills)は、話す・聞く・読む・書くの4技能をまとめて測るテストです。

約50分で81問・A〜Iの9パートに答えます(Versant公式サイトのPlacementのページ)。

パート問題数何をするか診断する力
A 音読2問表示された文章を声に出して読む発音・流暢さ・文章理解力
B 復唱16問流れた文を聞こえた通りに繰り返す発音・流暢さ・文章構文
C 文の構築10問3つのフレーズを並べ替えて正しい文にして話す発音・流暢さ・文章構文
D 会話12問2人の会話を聞いて質問に答える発音・流暢さ・リスニング力
E タイピング1問表示された文章を60秒以内で入力するタイピングの速度・正確さ
F 空欄補助20問短文の空欄に単語を1つ入力する語彙
G ディクテーション16問聞こえた文を25秒以内に入力するリスニング力・言語処理能力・ライティング力
H 文章再構成3問文章を30秒間読み、次の90秒間で書き直すリーディング力・ライティング力
I 要約と意見1問文章を読み、要約と自分の考えを書くリーディング力・ライティング力
出典:Versant公式サイトのPlacementのページ

前半のA〜Dが声で答えるパート、後半のE〜Iがタイプして答えるパートです。

Speaking and Listeningにない音読と文の構築は、Placementのパートにあります。

Versantのテスト内容を3つのテストで比べる

3つのテストには、名前が同じパートがいくつもあります。

2つのテストを受ける人は、同じ名前のパートがどのテストに何問あるかを先に知っておくと準備が楽になります。

パートSpeaking and ListeningWritingPlacement
復唱16問—16問
会話を聞いて答える6問—12問
タイピング—1問(60秒以内)1問(60秒以内)
空欄補助—20問20問
ディクテーション—16問16問
文章再構成—4問3問
音読・文の構築——2問・10問
出典:Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ・Versant公式サイトのWritingのページ・Versant公式サイトのPlacementのページ

Placementの後半(タイピング〜文章再構成)は、Writingとほぼ同じ並びになっています。

ただし、「25秒以内に入力する」という時間が公式サイトに載っているのは、Placementのディクテーションだけです。

Writingの最後はEメール記述、Placementの最後は要約と意見で、最後の1問の形が違います。

話す・聞く力ならSpeaking and Listening、書く力ならWriting、4技能をまとめて測るならPlacementという分け方です。

Versantのテスト内容と当日の進み方

Speaking and Listeningの当日の進み方は、Pearsonの英語版公式ガイド(PDF)で確かめられます。

英語版の公式ガイドにある当日のルール
  • パートごとに、説明の画面とサンプルの問題から始まる
  • 試験官の音声が、答え方を案内しながら進める
  • 1問ずつ時間が決まっていて、話し始めないと次の問題へ進む
  • 前の問題には戻れないうえ、答えの録り直しもできない
  • 時間内に言い終わらなくても、そこまでの答えは採点される

つまり、パートの説明を聞けば、何をするかは当日も分かるつくりです。

ただし、戻ったり言い直したりはできないので、パートの中身を先に知っておくと落ち着いて答えられます。

公式のサンプルテストは、Versantアプリの「Sample Test」から受けられます(Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ)。

実際のテストの短縮版で、採点はされません。

Versantのテスト内容を古い問題形式と比べる

ネットでVersantの問題形式を調べると、今のSpeaking and Listeningにないパートが載っている記事があります。

パートSpeaking and ListeningPlacement
質問・会話に関する質問・文章に関する質問あり会話(12問)
復唱あり(16問)あり(16問)
ストーリーリテリング・自由回答ありなし
音読なしあり(2問)
文の構築なしあり(10問)
出典:Versant公式サイトのSpeaking and Listeningのページ・Versant公式サイトのPlacementのページ

Speaking and Listeningを受けるなら、パート名が質問・復唱・会話・文章・リテリング・自由回答の6つになっている情報で確かめてください。

Versantそのものの特徴は、Versantとは?の記事にまとめています。↓

Versantのテスト内容のよくある質問

Versantは全部で何問ですか?

テストによって違います。

Speaking and Listeningは40問、Writingは42問、Placementは81問です(Versant公式サイト)。

Speaking and Listeningに書く問題はありますか?

ありません。

6パートとも、聞いた英語に声で答える形です。

スマホで受けられるのはどのテストですか?

アプリで受けられるのはSpeaking and Listeningだけです。

WritingとPlacementはPCで受けます。

いちばん問題数が多いパートはどれですか?

Speaking and Listeningでは、復唱(パートB)の16問がいちばん多いです。

Writingに話す問題はありますか?

ありません。

Writingは、パソコンで英文をタイプして答える5パートだけのテストです。

Placementは話す問題と書く問題の両方がありますか?

あります。

前半のA〜Dは声で答え、後半のE〜Iはタイプして答えます。

Versantに音読の問題はありますか?

Speaking and Listeningにはありません。

音読はPlacementのパートAにあります。

テスト内容は毎回同じ問題ですか?

同じ問題が出るかどうかは、Versant公式サイトとPearsonの英語版公式ガイドに記載がありません。

途中で前の問題に戻れますか?

戻れません。

英語版の公式ガイドでは、前の問題に戻ることも、答えを録り直すこともできません。

まとめ|Versantのテスト内容は受けるテストで決まる

Versantのテスト内容のまとめ
  • テストはSpeaking and Listening・Writing・Placementの3種類
  • Speaking and Listeningは6パート・40問・約20分
  • Writingは5パート・42問・約35分でPC受験
  • Placementは9パート・81問・約50分でPC受験
  • Speaking and Listeningでいちばん多いのは復唱の16問
  • 前の問題には戻れず、録り直しもできない

テスト内容が分かったら、次はスコアを上げる番です。

Versantのスコアを最短で上げたい人は、受験回数や料金で比べたVersant対策におすすめのスクールの記事から、自分に合う1校を選べます。↓

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受験したあとの結果の見方は、Versantの結果はいつわかるかの記事で確かめられます。↓

参考文献(情報確認日:2026年9月23日)

Versantのテスト内容を、Speaking and Listening・Writing・Placementの問題形式・構成・問題数で解説する記事の表紙(VERSANT by Pearsonの公式ロゴ入り)

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