
レストランの英語って、結局どれを覚えればいいんでしょうか。
覚える順番さえ間違えなければ、出発前の30分で足ります。
海外旅行で英語を使う場面は、実はそれほど多くありません。
しかしレストランだけは、1日に2回も3回も必ず来ます。
私は海外に15年住み、オーストラリア・カナダ・アメリカで暮らしてきました。
その経験から言うと、レストランの英語は、覚える範囲を絞れば驚くほど短時間で準備できます。
理由は単純で、レストランで交わされる会話はほぼ決まった型の繰り返しだからです。
- 予約・入店・注文・会計で使う英語(そのまま読めばいい形で載せています)
- 注文の言い方(
I'll have 〜の型だけで9割は頼めます) - 焼き加減・アレルギー・カスタマイズなど、間違えると困る場面の伝え方
- チップの相場と、実際の渡し方
- メニューによく出る英単語と、聞き取れなかったときの逃げ方
すべて場面別に並べてあるので、出発前にこのページをスマホでブックマークしておけば、そのまま見せて使えます。
レストランの英語は、この3ステップだけ覚えれば足りる
ここでは、この記事の結論を先にまとめます。
海外のレストランで必要な英語は、次の3ステップに整理できます。
- 入口で「人数」を言う(
Table for two, please.) - 席で「これをください」と言う(
I'll have this one, please.) - 最後に「お会計を」と言う(
Could we get the check, please?)
この3つを押さえておけば、多少文法が崩れても食事は最後まで成立します。
レストランのスタッフは毎日のように英語が母語ではない客を接客しているので、単語を並べるだけでも読み取ってくれます。
いちばんまずいのは、黙ってメニューを指さし続けることではありません。
分からないまま「Yes」と答えてしまうことです。
焼き加減やサイドメニューの確認に Yes と答えると、頼んでいないものが出てきて会計が膨らみます。
聞き取れなかったときは、どうすればいいんですか。
Sorry? と一言返すだけで、相手はゆっくり言い直してくれます。
ここから先は、実際の順番どおりに場面を追って、使う英語を並べていきます。
レストランを予約する英語フレーズ|電話・ネット・当日の飛び込み
ここでは、お店に行く前の予約で使う英語をまとめました。
電話で予約するときの型
電話予約は、最初のひと言で「予約したい」と宣言してしまうのが基本形です。
用件が先に伝われば、あとは相手が順番に質問してくれます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 予約をお願いしたいのですが。 | I'd like to make a reservation, please. |
| 今夜、席は空いていますか? | Do you have a table available tonight? |
| 土曜日の7時に予約は取れますか? | Can I book a table for 7 p.m. on Saturday? |
| 4人で予約したいです。 | I'd like to book a table for four. |
| 何時なら空いていますか? | What time do you have available? |
| では、その時間でお願いします。 | That works. I'll take it, please. |
| 名前はタナカです。 | The name is Tanaka. |
| スペルを言います。T-A-N-A-K-A です。 | Let me spell that. T-A-N-A-K-A. |
book と make a reservation はどちらでも通じます。
イギリスでは book a table、アメリカでは make a reservation のほうがよく耳にします。
人数・日時・希望を伝える
予約で必ず聞かれるのは人数・日時・名前・電話番号の4つです。
席の希望がある場合は、このタイミングで伝えておくと通りやすくなります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 大人2名と子ども1名です。 | Two adults and one child. |
| ベビーチェアはありますか? | Do you have a high chair? |
| 窓側の席をお願いできますか? | Could we have a table by the window? |
| テラス席は空いていますか? | Is the patio available? |
| 静かな席だとありがたいです。 | We'd prefer a quiet table if possible. |
| 誕生日のお祝いで行きます。 | We're celebrating a birthday. |
| 車いすで行きます。 | One of us uses a wheelchair. |
| 電話番号は+81から始まります。 | My number starts with plus eight one. |
| ドレスコードはありますか? | Is there a dress code? |
海外の予約では、名前より先に人数と時間を聞かれることがほとんどです。
日本の感覚で名前から言うと会話がかみ合わないので、人数と時間を最初に用意しておいてください。
予約の変更とキャンセル
予定が変わったときは、早めに一本入れておくとお店との関係が悪くなりません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 予約を変更したいのですが。 | I'd like to change my reservation. |
| 予約をキャンセルしたいです。 | I need to cancel my reservation. |
| 人数が2人増えました。 | Our party has grown by two. |
| 1人来られなくなりました。 | One person can't make it. |
| 30分ほど遅れそうです。 | We're running about thirty minutes late. |
| 席は取っておいてもらえますか? | Could you still hold our table? |
| タナカの名前で7時に予約しています。 | I have a reservation at seven under Tanaka. |
| キャンセル料はかかりますか? | Is there a cancellation fee? |
hold our table は「席を押さえておいてほしい」という意味です。
人気店では15分の遅刻で予約が流れることがあるので、遅れると分かった時点で連絡してください。
予約なしで行くとき
旅行中の食事は、ほとんどが予約なしです。
この場合は、「予約はない」と「今から入れるか」をセットで言うのが基本形になります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 予約はしていません。 | We don't have a reservation. |
| 今から2人入れますか? | Do you have a table for two right now? |
| 飛び込みでも大丈夫ですか? | Do you take walk-ins? |
| どのくらい待ちますか? | How long is the wait? |
| 待ちます。 | We'll wait. |
| また後で来ます。 | We'll come back later. |
| カウンター席でも大丈夫です。 | The bar is fine with us. |
walk-in は予約なしの来店を指す言葉です。
看板に Walk-ins welcome と出ていれば、そのまま入って問題ありません。
お店に入るときの英語フレーズ|人数・席の希望・待ち時間
ここでは、店の入口で交わす英語をまとめます。
人数を伝える
海外のレストランでは、勝手に席へ座らないのが原則です。
入口に Please wait to be seated と書かれていたら、案内されるまで待ちます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 2名です。 | Table for two, please. |
| 2名です。(人数だけ言う言い方) | Two, please. |
| 3名です。あとから1人来ます。 | Three, and one more is joining us later. |
| 1人です。 | Just one, please. |
| 予約しています。タナカです。 | We have a reservation under Tanaka. |
| 7時に予約したタナカです。 | Tanaka, seven o'clock. |
Table for two, please. は、これ1つでほぼすべての店に通用します。
迷ったらこの形だけ使ってください。
席の希望を伝える
席の希望は、案内される前に言うと通りやすくなります。
座ってから移動を頼むと、断られることが増えます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 窓側の席はありますか? | Could we sit by the window? |
| 外の席がいいです。 | We'd like to sit outside. |
| 中の席がいいです。 | We'd prefer to sit inside. |
| ボックス席は空いていますか? | Is a booth available? |
| カウンターでも構いません。 | The counter is fine. |
| もう少し静かな席はありますか? | Do you have a quieter table? |
| エアコンの真下は避けたいです。 | We'd rather not sit under the air conditioner. |
| 席を移ってもいいですか? | Would it be okay to move to another table? |
booth は壁際の背もたれつきの席のことです。
日本のファミリーレストランでいうボックス席にあたります。
入口でよく聞かれること
入口で聞かれる質問は、ほぼ次の6つに絞られます。
聞き取れるようにしておくと、入店がスムーズになります。
| 店員の英語 | 意味 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| How many? | 何名様ですか | Two, please. |
| Do you have a reservation? | 予約はありますか | Yes, under Tanaka. / No, we don't. |
| Inside or outside? | 中と外どちらにしますか | Inside, please. |
| Booth or table? | ボックス席とテーブル席どちらに | A booth, please. |
| Is this table okay? | この席でよろしいですか | That's perfect, thank you. |
| Are you dining in? | 店内でお召し上がりですか | Yes, we are. |
Booth って言われても、何のことか分かりませんでした。
席の種類を聞かれているだけなので、Either is fine. と答えれば決めてもらえます。
メニューを見るときの英語|もらい方とおすすめの聞き方
ここでは、席についてから注文するまでの英語をまとめます。
メニューをもらう・時間をもらう
席についてすぐ注文を聞かれても、慌てる必要はありません。
「もう少し考えます」と言えば、店員は必ず一度下がります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| メニューをいただけますか? | Could we see the menu, please? |
| 英語のメニューはありますか? | Do you have an English menu? |
| 写真つきのメニューはありますか? | Do you have a menu with pictures? |
| もう少し時間をください。 | We need a few more minutes, please. |
| まだ決まっていません。 | We're not quite ready yet. |
| 決まりました。 | We're ready to order. |
| 注文をお願いします。 | We'd like to order, please. |
| ドリンクだけ先にお願いします。 | Could we start with drinks? |
We need a few more minutes. は、旅行中いちばん使う一文です。
この一言を覚えておくだけで、メニューを落ち着いて読む時間が作れます。
おすすめを聞く
現地の店では、おすすめを聞くのがいちばん外れない選び方です。
メニューが読めなくても、この質問1つで注文が終わります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| おすすめは何ですか? | What do you recommend? |
| この店の名物は何ですか? | What is this place known for? |
| 人気のある料理はどれですか? | What's the most popular dish? |
| 地元の料理を食べたいです。 | We'd like to try something local. |
| シェフのおすすめはありますか? | Is there a chef's special today? |
| 本日のおすすめは何ですか? | What are today's specials? |
| 軽いものが食べたいです。 | I'd like something light. |
| がっつり食べたいです。 | I'm looking for something filling. |
| どちらがおすすめですか? | Which one would you recommend? |
What do you recommend? と聞くと、多くの店員は2〜3品を挙げてくれます。
全部聞き取れなくても構いません。
最後に言われたものを I'll have that one. で頼めば注文は成立します。
料理の中身を聞く
メニューの料理名は、現地の言葉のままであることがよくあります。
中身が分からないときは、遠慮せずに聞いてください。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| これは何ですか? | What's this? |
| これはどんな料理ですか? | What kind of dish is this? |
| 何が入っていますか? | What's in it? |
| どんな味ですか? | What does it taste like? |
| 辛いですか? | Is it spicy? |
| 肉料理ですか、魚料理ですか? | Is it meat or fish? |
| 何人分ですか? | How many people is it for? |
| 量は多いですか? | Is it a big portion? |
| パンかライスは付きますか? | Does it come with bread or rice? |
| サラダは別料金ですか? | Is the salad extra? |
Does it come with 〜? は「〜は付いてきますか」という定型です。
付け合わせの有無が分かると、頼みすぎを防げます。
注文の英語フレーズ|「I'll have 〜」だけで9割は頼める
ここが、この記事でいちばん大事な章です。
注文の基本の型は3つだけ
注文の言い方は無数にあるように見えて、実際に使う型は3つしかありません。
I'll have 〜, please.(いちばん自然で、どこでも通じる)I'd like 〜, please.(少し丁寧。高級店でも浮かない)Can I get 〜, please?(カジュアル。カフェやファストフード向き)
料理名が読めないときは、メニューを指さして this one と言えば済みます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| これをください。 | I'll have this one, please. |
| これとこれをお願いします。 | We'll have this one and this one, please. |
| ステーキをお願いします。 | I'd like the steak, please. |
| 本日のスープをください。 | I'll have the soup of the day. |
| 同じものをもう1つください。 | Can I get another one of these? |
| 彼女と同じものをお願いします。 | I'll have the same as her. |
| 以上でお願いします。 | That's all for now, thank you. |
| まだ他にもあります。 | We're not done yet. |
I want 〜 は文法としては正しいのですが、レストランでは少し子どもっぽく響きます。
同じ手間で印象が変わるので、I'll have 〜 か I'd like 〜 に置き換えてください。
指さして this one でいいなら、料理名を覚えなくてもいいんですね。
その通りです。発音に自信がない料理名ほど、指さしたほうが確実に伝わります。
前菜・メイン・サイドを頼む
海外のメニューは、前菜・メイン・サイド・デザートの順に並んでいます。
店員も基本的にこの順で聞いてきます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 前菜にこれをお願いします。 | I'll have this as a starter. |
| メインはこれにします。 | For the main, I'll have this one. |
| 前菜は取らずにメインだけにします。 | We'll skip the starter and go straight to mains. |
| サイドにフライドポテトをください。 | Can I get fries on the side? |
| サイドをサラダに変えられますか? | Could I swap the side for a salad? |
| デザートは後で決めます。 | We'll decide on dessert later. |
| コースはありますか? | Do you have a set menu? |
| ランチセットをお願いします。 | I'll have the lunch set, please. |
前菜は、アメリカでは appetizer、イギリスでは starter と呼ぶことが多いです。
アメリカのメニューにある entrée は前菜ではなくメイン料理を指します。
フランス語の entrée(前菜)と意味が逆になっているため、前菜のつもりで頼むと大皿が出てきます。
シェアする・同じものを頼む
海外の料理は1皿の量が多いので、シェア前提で頼むと失敗しません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 2人でシェアします。 | We'll share it between us. |
| 取り分けたいので、お皿をいただけますか? | Could we get some extra plates? |
| これを2人でシェアしても大丈夫ですか? | Is it okay if we share this? |
| 小皿をもう2枚ください。 | Could we have two more small plates? |
| 取り分けてもらえますか? | Could you split it for us? |
| みんなで分けられる量ですか? | Is it big enough to share? |
| 同じものを3つください。 | We'll have three of these. |
店によっては sharing charge(取り分け料金)がかかることがあります。
気になるときは Is there a charge for sharing? と先に確認してください。
注文を変える・追加する
注文したあとで気が変わっても、料理が出る前なら変更できます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| すみません、注文を変えてもいいですか? | Sorry, could I change my order? |
| さっきの注文をキャンセルできますか? | Is it too late to cancel that? |
| やっぱりこちらにします。 | Actually, I'll go with this one instead. |
| もう1品追加できますか? | Could we add one more dish? |
| あとで追加してもいいですか? | Can we order more later? |
| 先にドリンクだけお願いします。 | Just drinks for now, please. |
| 注文は以上です。 | That's everything, thank you. |
Actually, で始めると、「やっぱり」というニュアンスが自然に伝わります。
焼き加減・抜き・追加を伝える英語|ここだけは曖昧にしない
ここでは、間違えると food が食べられなくなる部分の英語を扱います。
肉の焼き加減
ステーキやハンバーガーを頼むと、必ず焼き加減を聞かれます。
聞かれてから考えると固まるので、先に1つ決めておいてください。
| 英語 | 焼き加減 | 中の状態 |
|---|---|---|
| Rare | レア | 中心が赤く、ほぼ生に近い |
| Medium rare | ミディアムレア | 中心が赤く、温かい |
| Medium | ミディアム | 中心がピンク |
| Medium well | ミディアムウェル | ピンクがわずかに残る |
| Well done | ウェルダン | 中まで完全に火が通る |
迷ったら Medium, please. と答えておけば、まず外しません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ミディアムでお願いします。 | Medium, please. |
| しっかり焼いてください。 | Well done, please. |
| ピンクが残らないようにしてください。 | No pink inside, please. |
| おすすめの焼き加減はどれですか? | How do you recommend it? |
| 焼き直してもらえますか? | Could you cook it a bit more? |
| これは生すぎます。 | I'm afraid this is undercooked. |
「生焼けが不安だから」と Well done を選ぶ人は多いですが、部位によってはかたくなります。
じゃあ、迷ったら何と言えばいいですか。
How do you recommend it? と聞けば、その肉に合う焼き加減を教えてくれます。
抜いてもらう・追加する
苦手な食材は、注文のときに抜いてもらえます。
海外のレストランでは、こうした変更はまったく失礼になりません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 玉ねぎを抜いてください。 | No onions, please. |
| パクチーは抜いてもらえますか? | Could you leave out the cilantro? |
| ソースは別にしてください。 | Could I have the sauce on the side? |
| ドレッシングは少なめでお願いします。 | Light on the dressing, please. |
| チーズを追加できますか? | Can I add cheese? |
| ベーコンを追加できますか? | Could I get extra bacon? |
| 塩は控えめにしてください。 | Could you go easy on the salt? |
| 氷は入れないでください。 | No ice, please. |
| バターは使わないでください。 | Please make it without butter. |
on the side は「別添えで」という意味で、ソースにもドレッシングにも使えます。
go easy on 〜 は「〜を控えめに」という言い方です。
辛さ・量・ドレッシング
辛さの基準は国によってまったく違います。
日本の「中辛」の感覚で頼むと、食べられないことがあります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 辛くしないでください。 | Not spicy, please. |
| 少しだけ辛くしてください。 | Just a little spicy, please. |
| どのくらい辛いですか? | How spicy is it? |
| 辛さは選べますか? | Can I choose the spice level? |
| いちばん辛くないものにしてください。 | I'll take the mildest one. |
| 量を半分にできますか? | Could I get a half portion? |
| 子ども用の量はありますか? | Do you have a kids' portion? |
| ドレッシングは何がありますか? | What dressings do you have? |
辛さを聞くときは How spicy is it? より Is it spicy for someone who can't handle spice? のほうが確実です。
相手の基準ではなく、自分の基準で答えてもらえます。
ここまでの型は、読めば分かります。
しかし実際に店員を前にすると、知っているはずの一言が出てこないという人はとても多いです。
その差は語彙ではなく、聞いて理解して口に出すまでの処理の速さで生まれます。
\「知ってるのに出てこない」を解決する/
トレーナーは全員が言語習得の専門家です。
ドリンクとお酒を頼む英語フレーズ
ここでは、飲み物の注文で使う英語をまとめます。
水とソフトドリンク
海外では、水が無料で出てこない国がたくさんあります。
黙っていると有料のボトルが運ばれてくるので、最初に確認してください。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| お水をください。 | Could we get some water, please? |
| 水道水で構いません。 | Tap water is fine. |
| 無料の水はありますか? | Do you have free tap water? |
| 炭酸なしの水をください。 | Still water, please. |
| 炭酸水をください。 | Sparkling water, please. |
| 氷なしでお願いします。 | No ice, please. |
| お水のおかわりをいただけますか? | Could we get a refill, please? |
| オレンジジュースをください。 | I'll have an orange juice. |
| おかわりは無料ですか? | Are refills free? |
ヨーロッパの多くの国では、water とだけ言うと有料のミネラルウォーターが出てきます。
無料の水がほしいときは tap water という単語を必ず使ってください。
お酒を頼む
お酒は種類を細かく聞かれることが多い場面です。
分からないときは、おすすめを聞いてしまうのがいちばん早いです。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 生ビールをください。 | I'll have a draft beer. |
| 地ビールはありますか? | Do you have any local beers? |
| 赤ワインをグラスでください。 | A glass of red wine, please. |
| 白ワインをボトルでお願いします。 | We'll take a bottle of white wine. |
| 辛口のワインはどれですか? | Which one is dry? |
| この料理に合うワインはどれですか? | Which wine goes well with this dish? |
| ハウスワインをください。 | I'll have the house wine. |
| お酒は飲めません。 | I don't drink alcohol. |
| ノンアルコールの飲み物はありますか? | Do you have any non-alcoholic drinks? |
| 乾杯! | Cheers! |
dry は甘くない(辛口)、sweet は甘口という意味です。
goes well with 〜 は「〜に合う」という定型なので、料理を指さして使えます。
コーヒーと紅茶
食後のコーヒーは、種類とサイズを聞かれます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| コーヒーをください。 | I'll have a coffee, please. |
| ホットでお願いします。 | Hot, please. |
| アイスでお願いします。 | Iced, please. |
| ミルクと砂糖をください。 | With milk and sugar, please. |
| ブラックでお願いします。 | Black, please. |
| カフェインなしはありますか? | Do you have decaf? |
| 豆乳に変えられますか? | Could I get that with soy milk? |
| 紅茶をください。 | I'll have a tea, please. |
| 砂糖は入れないでください。 | No sugar, please. |
decaf は decaffeinated の略で、カフェインを抜いたものを指します。
アレルギー・ベジタリアンを伝える英語|通じないと危ない一言
ここは、この記事でいちばん正確さが要る章です。
遠回しな言い方をせず、はっきり「アレルギーがある」と言い切ってください。
アレルギーを伝える
I don't like 〜(好きではない)では、店側は重く受け取りません。
必ず allergic という単語を使ってください。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ナッツアレルギーがあります。 | I'm allergic to nuts. |
| 乳製品のアレルギーがあります。 | I'm allergic to dairy. |
| 重いアレルギーです。 | It's a severe allergy. |
| 少量でも危険です。 | Even a small amount is dangerous for me. |
| この料理にナッツは入っていますか? | Does this dish contain nuts? |
| 調理器具を分けてもらえますか? | Could you use separate utensils? |
| アレルギー対応のメニューはありますか? | Do you have an allergy menu? |
| 厨房に確認していただけますか? | Could you check with the kitchen? |
| グルテンは食べられません。 | I can't eat gluten. |
I'm allergic to 〜 は、海外の飲食店では確実に伝わる合図です。
この一言があると、店員は厨房まで確認しに行きます。
不安が残るときは、Could you check with the kitchen? を続けてください。
食材の英単語一覧
アレルギーの原因になりやすい食材を、英語と合わせて並べます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 小麦 | wheat |
| そば | buckwheat |
| 卵 | egg |
| 乳製品 | dairy |
| 牛乳 | milk |
| 落花生 | peanut |
| 木の実(アーモンド・くるみ等) | tree nuts |
| えび | shrimp / prawn |
| かに | crab |
| 貝類 | shellfish |
| 大豆 | soy |
| ごま | sesame |
| 魚 | fish |
| セロリ | celery |
| からし | mustard |
英語圏では peanut(落花生)と tree nuts(木の実)を区別します。
自分がどちらなのかを、出発前に確認しておいてください。
ベジタリアン・宗教上の制限
食べられないものがある場合は、注文前に伝えます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ベジタリアンです。 | I'm vegetarian. |
| ヴィーガンです。 | I'm vegan. |
| 肉は食べません。 | I don't eat meat. |
| 豚肉は食べません。 | I don't eat pork. |
| 牛肉は食べません。 | I don't eat beef. |
| ハラール対応はありますか? | Do you have any halal options? |
| ベジタリアン向けの料理はどれですか? | Which dishes are vegetarian? |
| この料理から肉を抜けますか? | Could you make this without meat? |
| 出汁に魚は使われていますか? | Is there any fish in the broth? |
ベジタリアンと言えば、魚も抜いてもらえますか。
国によって解釈が違います。魚を避けたいなら no fish と個別に言ってください。
食事中に使う英語フレーズ|追加注文・トラブル・持ち帰り
ここでは、料理が来てから会計までのあいだに使う英語をまとめます。
店員に様子を聞かれたときの答え方
海外のレストランでは、食事の途中で店員が必ず様子を見に来ます。
聞かれるのは How is everything? がほとんどで、これは「おいしいですか」という軽い挨拶です。
| 店員の英語 | 意味 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| How is everything? | お味はいかがですか | It's great, thank you. |
| How is your steak? | ステーキはいかがですか | Delicious, thanks. |
| Is everything okay here? | 問題ありませんか | Yes, all good. |
| Can I get you anything else? | 他にご入り用のものは | We're fine for now, thank you. |
| Are you still working on that? | まだ召し上がっていますか | Yes, I'm still working on it. |
| Are you done with this? | こちらお下げしてよろしいですか | Yes, you can take it. |
Are you still working on that? は「まだ食べていますか」という確認です。
ここで No と答えると、食べかけの皿を下げられます。
まだ食べたいなら Yes, I'm still working on it. と返してください。
追加で頼む・呼び止める
日本のように大声で店員を呼ぶのは、海外では避けられます。
目を合わせて軽く手を挙げるか、Excuse me と一言かけるのが基本です。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| すみません。 | Excuse me. |
| お水のおかわりをください。 | Could we get some more water? |
| パンをもう少しいただけますか? | Could we have some more bread? |
| 取り皿をください。 | Could we get a plate, please? |
| ナプキンをください。 | Could I have a napkin? |
| フォークを落としてしまいました。 | I dropped my fork. |
| 新しいフォークをいただけますか? | Could I get a new one? |
| 塩と胡椒をいただけますか? | Could you pass the salt and pepper? |
| もう1杯お願いします。 | I'll have another one, please. |
| デザートのメニューはありますか? | Could we see the dessert menu? |
| お手洗いはどこですか? | Where is the restroom? |
イギリスやオーストラリアでは、お手洗いを toilet と言っても失礼になりません。
アメリカでは restroom のほうが一般的です。
トラブルが起きたとき
料理が来ない、頼んだものと違う、という場面は珍しくありません。
怒らずに事実だけを伝えれば、まず問題なく対応してもらえます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 注文した料理がまだ来ていません。 | We're still waiting for our food. |
| あとどのくらいかかりますか? | How much longer will it be? |
| これは注文したものと違います。 | I'm afraid this isn't what I ordered. |
| スープを頼んだのですが。 | I ordered the soup, actually. |
| この料理は冷たいです。 | This dish is cold. |
| まだ火が通っていないようです。 | This seems undercooked. |
| グラスにひびが入っています。 | This glass is chipped. |
| 料理に何か入っています。 | There's something in my food. |
| 取り替えていただけますか? | Could you replace it, please? |
| この料理はキャンセルできますか? | Could we cancel this dish? |
| まだ食べています。 | I'm still eating, thank you. |
I'm afraid 〜 を頭に付けると、内容は同じでも角が立ちません。
文句を言っていると思われませんか。
思われません。海外では、間違いをその場で伝えるのは客として当たり前の行動です。
食べきれないとき・持ち帰り
海外の1皿は量が多く、残してしまうことがよくあります。
多くの国では、残りを持ち帰るのが普通です。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 持ち帰り用の箱をいただけますか? | Could I get a box, please? |
| 残りを持ち帰りたいです。 | I'd like to take the rest home. |
| 包んでいただけますか? | Could you wrap this up for me? |
| 持ち帰りはできますか? | Can I take this to go? |
| とてもおいしかったのですが、食べきれませんでした。 | It was delicious, but it was too much for me. |
| 袋をいただけますか? | Could I get a bag? |
doggy bag という言い方も通じますが、今は box や to go のほうがよく使われます。
ただしフランスなど持ち帰りの習慣が薄い国もあるので、断られても気にしないでください。
会計の英語フレーズ|Check と Bill の使い分けから割り勘まで
ここでは、食事の締めくくりで使う英語をまとめます。
会計をお願いする
海外では、レジに行かず席で支払う店がほとんどです。
席に座ったまま、店員に伝票を持ってきてもらいます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| お会計をお願いします。 | Could we get the check, please? |
| お会計をお願いします。(イギリス系) | Could we have the bill, please? |
| お勘定をお願いします。 | We'd like to pay, please. |
| 準備ができたらお願いします。 | Whenever you get a chance, please. |
| ここで払えますか? | Can we pay here? |
| レジで払うのですか? | Do we pay at the counter? |
| 領収書をいただけますか? | Could I get a receipt, please? |
| ごちそうさまでした。とてもおいしかったです。 | Thank you, everything was lovely. |
check はアメリカ、bill はイギリス・オーストラリアでよく使われます。
どちらを使っても通じるので、覚えやすいほうで構いません。
支払い方法を伝える
支払い方法は、伝票が来たタイミングで聞かれます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| カードで払えますか? | Can I pay by card? |
| 現金で払います。 | I'll pay in cash. |
| カードで払います。 | I'll pay by card. |
| タッチ決済は使えますか? | Do you take contactless? |
| スマホでの支払いはできますか? | Can I pay with my phone? |
| 日本円は使えますか? | Do you accept Japanese yen? |
| 小銭がありません。 | I don't have any small change. |
| チップは込みですか? | Is the tip included? |
| サービス料は入っていますか? | Is service charge included? |
| 店員の英語 | 意味 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| How would you like to pay? | お支払い方法は | By card, please. |
| Cash or card? | 現金かカードか | Card, please. |
| Together or separate? | まとめてか別々か | Separate, please. |
| Would you like a receipt? | 領収書は要りますか | Yes, please. |
| Debit or credit? | デビットかクレジットか | Credit, please. |
割り勘・別会計にする
海外のレストランは、会計を人数分に分けてくれる店が多いです。
注文の時点で伝えておくと、より確実に分けてもらえます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 別々に払えますか? | Could we pay separately? |
| 割り勘にしたいです。 | We'd like to split the bill. |
| 3人で均等に分けてください。 | Could you split it three ways? |
| 自分のぶんだけ払います。 | I'll just pay for mine. |
| ここは私が払います。 | This one is on me. |
| ごちそうします。 | Let me get this. |
| 2枚のカードで分けられますか? | Can we split it between two cards? |
split it three ways は「3等分にする」という言い方です。
This one is on me. は「ここは私のおごりです」というやわらかい表現になります。
伝票が違うとき
伝票の間違いは、決して珍しくありません。
金額に違和感があったら、その場で確認してください。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| この項目は何ですか? | What's this charge for? |
| これは頼んでいません。 | I don't think we ordered this. |
| 金額が合っていないようです。 | I think there's a mistake on the bill. |
| もう一度確認していただけますか? | Could you check it again, please? |
| この料理はキャンセルしたはずです。 | We cancelled this dish, I believe. |
| 二重に請求されています。 | We've been charged twice for this. |
I think there's a mistake on the bill. は、相手を責めずに確認だけを求める言い方です。
チップの英語と相場|いくら・どう渡すかを場面別に
ここでは、日本人がいちばん迷うチップについてまとめます。
チップの相場の考え方
チップの習慣は国によってまったく違います。
目安は次のとおりですが、店やサービス内容で変わるので、伝票の表記を必ず確認してください。
| 地域 | レストランでの一般的な目安 | 備考 |
|---|---|---|
| アメリカ・カナダ | 15〜20%程度 | サービス料が別途入っていないことが多い |
| イギリス | 10〜12.5%程度 | service charge として伝票に入っている店が多い |
| オーストラリア・ニュージーランド | 基本的に不要 | 良いサービスに任意で置く程度 |
| ヨーロッパ大陸 | 端数を切り上げる程度 | 国によって差が大きい |
| 日本・韓国・台湾 | 不要 | チップの習慣がない |
伝票に Service charge や Gratuity included と書かれていたら、チップはすでに含まれています。
その上に重ねて置くと、二重に払うことになります。
迷ったら Is the tip included? と聞けば、その場で解決します。
チップを渡すときの英語
カード払いの場合は、伝票の Tip 欄に金額を書いてサインします。
現金の場合は、テーブルに置いて出れば大丈夫です。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| チップは含まれていますか? | Is the tip included? |
| お釣りは結構です。 | Keep the change. |
| 20ドルで、お釣りは結構です。 | Twenty dollars, and keep the change. |
| チップを足していただけますか? | Could you add the tip to the card? |
| カードに10ドル足してください。 | Please add ten dollars as a tip. |
| ありがとうございました。とてもよかったです。 | Thank you, we had a wonderful time. |
| チップの相場はどのくらいですか? | What's the usual tip here? |
チップを置き忘れたら、どうなりますか。
チップが前提の国では、店員の収入に直接ひびきます。 忘れたと気づいたら、戻って渡して構いません。
会計まで来れば、レストランの英語はひと通り終わりです。
ただ、ここまで読んで「読めば分かるのに、その場では聞き取れない」と感じた方もいるはずです。
聞き取れない原因は人によって違うので、自己流で教材を増やしても遠回りになります。
\何から手をつけるか決めたい方へ/
英語の詰まりどころを特定するコーチングです。
ファストフード・カフェ・テイクアウトの英語フレーズ
ここでは、カウンターで注文する店の英語をまとめます。
レストランと違い、店員の話す速度が速く、聞かれる項目も決まっています。
ファストフードで注文する
カウンターでは、最初に必ず店内で食べるか持ち帰るかを聞かれます。
| 店員の英語 | 意味 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| For here or to go? | 店内か持ち帰りか(米) | For here, please. |
| Eat in or take away? | 店内か持ち帰りか(英・豪) | Take away, please. |
| What size? | サイズは | Medium, please. |
| Would you like fries with that? | ポテトは付けますか | No, thank you. |
| Anything else? | 他にご注文は | That's it, thanks. |
| Is that everything? | 以上でよろしいですか | Yes, that's all. |
| What can I get you? | ご注文は | I'll have a cheeseburger, please. |
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| セットでお願いします。 | I'll have the combo, please. |
| 単品でお願いします。 | Just the burger, please. |
| Mサイズをください。 | Medium, please. |
| ピクルスを抜いてください。 | No pickles, please. |
| ケチャップをもらえますか? | Could I get some ketchup? |
| ソースを追加できますか? | Can I get an extra sauce? |
| トレーはいりません。 | I don't need a tray. |
| 以上です。 | That's it, thank you. |
セットメニューは、アメリカでは combo や meal と呼ばれます。
日本語の「セット」だけでは通じないので注意してください。
カフェで注文する
カフェでは、サイズと種類とミルクの3つを聞かれます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ラテのMサイズをください。 | I'll have a medium latte, please. |
| ホットでお願いします。 | Hot, please. |
| アイスでお願いします。 | Iced, please. |
| オーツミルクに変えられますか? | Could I get that with oat milk? |
| シロップは抜いてください。 | No syrup, please. |
| 砂糖は別にください。 | Sugar on the side, please. |
| ここで飲んでいきます。 | For here, please. |
| 持ち帰ります。 | To go, please. |
| マイカップに入れてもらえますか? | Can I use my own cup? |
| 名前はミホです。 | It's Miho. |
海外のカフェでは、受け取りのために名前を聞かれることがあります。
日本語の名前は聞き取ってもらえないことが多いので、短く言い切れる呼び名を1つ決めておくと楽になります。
テイクアウトとデリバリー
持ち帰りと配達で使う英語も、型はほとんど同じです。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 持ち帰りでお願いします。 | To go, please. |
| 持ち帰りでお願いします。(英・豪) | Take away, please. |
| 電話で注文できますか? | Can I order over the phone? |
| どのくらいで出来上がりますか? | How long will it take? |
| 取りに行きます。 | I'll come and pick it up. |
| 配達はしていますか? | Do you deliver? |
| ホテルまで届けてもらえますか? | Could you deliver it to my hotel? |
| 取り置きしてもらえますか? | Could you hold it for me? |
| 注文した者ですが、受け取りに来ました。 | I'm here to pick up an order. |
to go はアメリカ、take away はイギリス・オーストラリアでよく使われます。
メニューによく出る英単語一覧|調理法・部位・味
ここでは、メニューを読むときに知っておくと便利な単語を並べます。
料理名がすべて読めなくても、調理法と食材だけ拾えれば中身の見当がつきます。
調理法の英単語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| grilled | 網焼きにした |
| roasted | オーブンで焼いた |
| baked | オーブンで焼いた(パン・グラタン等) |
| fried | 揚げた・炒めた |
| deep-fried | 油で揚げた |
| pan-fried | フライパンで焼いた |
| sautéed | さっと炒めた |
| steamed | 蒸した |
| boiled | ゆでた |
| poached | 静かに煮た(卵・魚) |
| braised | 蒸し煮にした |
| stewed | 煮込んだ |
| smoked | 燻製にした |
| raw | 生の |
| cured | 塩漬け・熟成させた |
| marinated | 漬け込んだ |
| stir-fried | 強火で炒めた |
肉・魚介の英単語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| beef | 牛肉 |
| pork | 豚肉 |
| chicken | 鶏肉 |
| lamb | 子羊肉 |
| duck | 鴨肉 |
| sirloin | サーロイン |
| tenderloin / fillet | ヒレ |
| rib eye | リブロース |
| ground beef / minced beef | ひき肉 |
| salmon | サーモン |
| tuna | まぐろ |
| cod | たら |
| shrimp / prawn | えび |
| scallop | ほたて |
| squid / calamari | いか |
| octopus | たこ |
| clam | あさり・はまぐり |
| mussel | ムール貝 |
| oyster | かき |
calamari はイタリア語由来で、いかのフライを指すことが多い単語です。
メニューで見かけたら、いか料理だと考えて問題ありません。
野菜とつけあわせの英単語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| mashed potatoes | マッシュポテト |
| fries / chips | フライドポテト |
| side salad | サイドサラダ |
| coleslaw | コールスロー |
| eggplant / aubergine | なす |
| zucchini / courgette | ズッキーニ |
| bell pepper / capsicum | ピーマン・パプリカ |
| spinach | ほうれん草 |
| mushroom | きのこ |
| asparagus | アスパラガス |
| beans | 豆 |
| corn | とうもろこし |
| cabbage | キャベツ |
| cucumber | きゅうり |
| garnish | つけあわせ・飾り |
fries(米)と chips(英)はどちらもフライドポテトです。
イギリスで chips を頼むと、日本のポテトチップスではなく揚げたじゃがいもが出てきます。
袋入りのポテトチップスは、イギリスでは crisps と呼びます。
味と食感の英単語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| savory | 塩気のある・甘くない |
| sweet | 甘い |
| sour | 酸っぱい |
| bitter | 苦い |
| salty | 塩辛い |
| spicy / hot | 辛い |
| mild | 辛くない・まろやかな |
| rich | 濃厚な |
| light | あっさりした |
| creamy | クリーミーな |
| crispy | カリッとした |
| crunchy | 歯ごたえのある |
| tender | やわらかい(肉) |
| juicy | 汁気の多い |
| chewy | 噛みごたえのある |
| smoky | 燻したような |
メニューの区分と表示
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Appetizers / Starters | 前菜 |
| Entrées | メイン料理(アメリカ) |
| Mains | メイン料理(イギリス・豪) |
| Sides | サイドメニュー |
| Desserts | デザート |
| Beverages | 飲み物 |
| Daily Specials | 本日のおすすめ |
| Set menu / Prix fixe | コース料理 |
| À la carte | 単品 |
| Served with 〜 | 〜が付いてきます |
| Market price / MP | 時価 |
| Seasonal | 季節限定 |
| House-made | 自家製 |
| V / VG / GF | ベジタリアン/ヴィーガン/グルテンフリー |
Served with 〜 の後ろを読むと、付け合わせが何かがその場で分かります。
Market price は時価なので、頼む前に金額を確認してください。
お店側で使うレストラン英語|外国人のお客様を接客するとき
ここまでは客として使う英語でした。
ここでは逆に、日本のお店で外国人のお客様を迎えるときの英語をまとめます。
使う型は客側とほぼ同じで、主語が入れ替わるだけです。
お迎えと席への案内
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| いらっしゃいませ。 | Hello, welcome. |
| 何名様ですか? | How many people? |
| ご予約はいただいていますか? | Do you have a reservation? |
| お名前をうかがえますか? | May I have your name, please? |
| こちらへどうぞ。 | This way, please. |
| ただいま満席です。 | I'm sorry, we're full at the moment. |
| 20分ほどお待ちいただきます。 | It'll be about a twenty-minute wait. |
| こちらでお待ちください。 | Please wait here. |
| お名前をこちらにご記入ください。 | Could you write your name here, please? |
| 禁煙席と喫煙席がございます。 | We have non-smoking and smoking sections. |
注文を取る
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ご注文はお決まりですか? | Are you ready to order? |
| お飲み物はいかがなさいますか? | Would you like something to drink? |
| 本日のおすすめはこちらです。 | Today's special is this one. |
| 焼き加減はいかがなさいますか? | How would you like your steak cooked? |
| 他にご注文はございますか? | Anything else? |
| ご注文を確認いたします。 | Let me repeat your order. |
| 申し訳ありません、本日は売り切れです。 | I'm sorry, that's sold out today. |
| こちらは2名様分の量です。 | This dish serves two people. |
| 少々お待ちください。 | One moment, please. |
料理を出す・説明する
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| お待たせいたしました。 | Here you are. |
| こちらがご注文の品です。 | Here is your order. |
| お皿が熱くなっています。 | Please be careful, the plate is hot. |
| こちらのソースをつけてお召し上がりください。 | Please enjoy it with this sauce. |
| お味はいかがですか? | How is everything? |
| お下げしてもよろしいですか? | May I take this away? |
| すぐにお持ちします。 | I'll bring it right away. |
| デザートはいかがですか? | Would you like some dessert? |
| アレルギーはございますか? | Do you have any allergies? |
外国人のお客様がいちばん安心するのは、流暢な英語ではありません。
困っていそうなときに Can I help you? と先に声をかけることです。
この一言があるだけで、質問しやすい空気が生まれます。
会計とお見送り
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| お会計はこちらでございます。 | Here is your bill. |
| お支払い方法はいかがなさいますか? | How would you like to pay? |
| カードはこちらでお使いいただけます。 | You can use your card here. |
| 申し訳ありません、現金のみとなっております。 | I'm sorry, we only accept cash. |
| お釣りでございます。 | Here is your change. |
| 領収書でございます。 | Here is your receipt. |
| ありがとうございました。 | Thank you very much. |
| またのお越しをお待ちしております。 | We hope to see you again. |
聞き取れなかったときの英語|固まらないための5パターン
ここが、実際にいちばん困る場面です。
聞き返すのは失礼ではありません。
黙って固まるほうが、相手を困らせます。
Sorry?(いちばん短い。まずこれ)Could you say that again?(もう一度言ってほしい)Could you speak more slowly, please?(ゆっくり言ってほしい)What does 〜 mean?(その単語の意味を聞く)Could you write it down?(書いてもらう。数字と金額に効く)
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| すみません、もう一度お願いします。 | Sorry, could you repeat that? |
| もう少しゆっくりお願いできますか? | Could you speak a little more slowly? |
| 英語があまり得意ではありません。 | My English isn't very good. |
| 最後の部分が聞き取れませんでした。 | I didn't catch the last part. |
| それはどういう意味ですか? | What does that mean? |
| 書いていただけますか? | Could you write it down? |
| メニューで指していただけますか? | Could you point to it on the menu? |
| はい、それでお願いします。 | Yes, that sounds good. |
| いいえ、結構です。 | No, thank you. |
| 少し考えさせてください。 | Let me think for a second. |
何を聞かれたか分からないまま Yes と答えると、頼んでいない料理が出てきます。
意味が取れないときは、まず No, thank you. と答えておくほうが安全です。
本当に必要なものなら、相手がもう一度聞いてくれます。
聞き返すのが恥ずかしくて、つい Yes と言ってしまいます。
その一言が、いちばんお金と時間を失う選択です。 Sorry? だけで十分なので、必ず聞き返してください。
アメリカとイギリスで変わるレストランの英語
同じ英語でも、国が変わると単語が変わります。
通じないわけではありませんが、知っていると意味を取り違えずに済みます。
| 意味 | アメリカ | イギリス |
|---|---|---|
| お会計 | check | bill |
| メイン料理 | entrée | main course |
| 前菜 | appetizer | starter |
| フライドポテト | fries | chips |
| ポテトチップス | chips | crisps |
| 持ち帰り | to go | take away |
| お手洗い | restroom | toilet / loo |
| 予約する | make a reservation | book a table |
| ナス | eggplant | aubergine |
| ズッキーニ | zucchini | courgette |
| クッキー | cookie | biscuit |
| キャンディ | candy | sweets |
| 店員 | server | waiter / waitress |
アメリカのメニューで entrée はメイン料理を指します。
フランス語では前菜という意味なので、感覚が逆になります。
前菜のつもりで頼むと、大皿のメインが2つ並ぶことになります。
この違いをもっと広く知りたい方は、単語107組をまとめた記事があります。
日本人がやりがちなレストラン英語の間違い
ここでは、通じるけれど印象を損ねる言い方をまとめます。
直すのは簡単なので、出発前に目を通しておいてください。
| やりがちな言い方 | なぜまずいか | 言い換え |
|---|---|---|
| I want a coffee. | 子どもっぽく、要求のように響く | I'll have a coffee, please. |
| Give me the menu. | 命令形になっている | Could we see the menu, please? |
| 大声で「Excuse me!」と呼ぶ | 海外では店員を呼び止めない | 目を合わせて軽く手を挙げる |
| Waiter! と呼ぶ | 今は性別を含まない server が一般的 | Excuse me. |
| This is delicious! を言わない | 感想を言わないと不満と受け取られる | It's delicious, thank you. |
| Yes とだけ答え続ける | 聞かれた内容が分からないまま追加される | Sorry? と聞き返す |
| 伝票を持ってレジに行く | 席で払う店が多い | Could we get the check, please? |
| チップを置かずに出る | チップ前提の国では収入に直結する | Keep the change. |
| Please と言わずに料理名だけ言う | ぶっきらぼうに響く | 語尾に please を付ける |
| viking(バイキング)と言う | 和製英語で通じない | buffet |
| morning service と言う | 和製英語で通じない | breakfast set / breakfast special |
| free size / free drink と言う | 和製英語で通じない | one size / free refills |
英語では、語尾の please が日本語の敬語の役割を果たします。
Water. と Water, please. は、受け取られ方がまったく違います。
文法に自信がなくても、please さえ付けておけば失礼にはなりません。
レストラン以外の和製英語もまとめて確認したい方は、次の記事が役に立ちます。
レストランで使う英語のよくある質問
ここでは、海外のレストランでよく出る疑問をまとめます。
英語が話せなくてもレストランに入れますか?
入れます。
入口で Two, please. と人数を言い、席でメニューを指さして This one, please. と言えば食事は成立します。
最後に Check, please. と伝えれば会計まで終わります。
実際に必要なのは、この3つだけです。
翻訳アプリだけで乗り切れますか?
メニューを読む用途なら、翻訳アプリはとても有効です。
ただしアレルギーの確認だけはアプリに任せないでください。
訳し方によっては「嫌い」と伝わってしまい、店側が真剣に受け取らないことがあります。
アレルギーは I'm allergic to 〜 と自分の口で言い切ってください。
「Check, please」はぶっきらぼうに聞こえませんか?
聞こえません。
Check, please. は日常的に使われる自然な言い方です。
より丁寧にしたいときは Could we get the check, please? にすれば十分です。
店員を呼ぶときは手を挙げてもいいですか?
構いません。
ただし声を出して呼ぶのは避けてください。
海外のレストランでは各テーブルに担当の店員がついているので、目を合わせて軽く手を挙げれば気づいてもらえます。
チップは必ず払わないといけませんか?
国によります。
アメリカやカナダのようにチップが収入の前提になっている国では、置かずに出るのは避けたほうがよいです。
オーストラリアや日本のようにチップの習慣がない国では、必要ありません。
迷ったら伝票を見て、Service charge の記載があるかを確認してください。
注文と違う料理が来たら、そのまま食べるべきですか?
その場で伝えて構いません。
I'm afraid this isn't what I ordered. と言えば、まず問題なく取り替えてもらえます。
海外では、間違いをその場で伝えるのは客として当たり前の行動です。
黙って食べても、店側の改善にはつながりません。
メニューが読めないときはどうすればいいですか?
What do you recommend? と聞くのがいちばん早い解決策です。
店員が2〜3品を挙げてくれるので、最後に言われたものを I'll have that one. で頼めば終わります。
写真つきのメニューがあるかを Do you have a menu with pictures? で確認する方法もあります。
レストランの英語は、どのくらいの期間で覚えられますか?
この記事に載せた型だけなら、読み込みは30分程度で終わります。
ただし読んで分かることと、その場で口から出ることは別です。
出発が近い場合は、注文と会計の2場面だけを声に出して練習しておくと確実です。
まとめ|レストランの英語は、出発前の30分で覚えられる
最後に、この記事の要点をまとめます。
- 必要なのは3ステップだけ(人数を言う・これをくださいと言う・会計をお願いする)
- 注文は
I'll have 〜, please.の型で9割が片づく - 焼き加減とアレルギーだけは曖昧にしない(
I'm allergic to 〜と言い切る) - 分からないまま
Yesと答えない。迷ったらNo, thank you. - 会計は米で
check、英でbill。チップは伝票の表記を先に確認する
レストランの英語がほかの場面より覚えやすいのは、会話の順番が必ず決まっているからです。
予約・入店・注文・食事中・会計という流れは、どの国のどの店でも変わりません。
だからこそ、出発前の30分で十分に準備できます。
これなら覚えられそうです。
まずは注文と会計の2つだけ、声に出して言ってみてください。 それだけで当日の緊張がかなり減ります。
もし「準備した英語が、その場では出てこない」という状態を根本から変えたいなら、自己流で時間を溶かす前に一度プロに弱点を見てもらうのが近道です。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は90分の無料体験だけでも受けられるので、何が足りないのかを知る目的で使うこともできます。
\まずは無料体験で弱点を知る/
第二言語習得研究にもとづく英語コーチング。
渡航先がアメリカかイギリスかで単語が変わる点が気になる方は、こちらもあわせてご覧ください。

また、旅行中に「これは英語だと思っていたのに通じなかった」という失敗を防ぎたい方は、次の記事も役に立ちます。

聞き返し方をもっと詳しく知りたい方には、聞き返す表現だけを集めた記事があります。



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