
えいごろうENGLISH COMPANY for bizの口コミ・評判って、どこを見ればいいんですか?



法人研修に個人の口コミは出てこない。見るべきは導入事例です。
ENGLISH COMPANY for bizは、株式会社イングリッシュカンパニーが運営する法人・企業向けの英語研修サービスです。
第三者レビューサイトの口コミは確認できたかぎり2件だけで、判断材料は公式サイトの導入事例が中心になります。
ただしその導入事例が濃く、NTTドコモ・日本タタ・コンサルタンシー・サービシズなど6社が実名と担当者名を出して成果を語っています。
料金は公式サイトに一切記載がなく、企業ごとの見積りです。
この記事を書いている私は、英語コーチングサービスを50社以上取材してきました。
今回は公式サイトの導入事例6社を全ページ読み込み、第三者レビューサイトも調べたうえでまとめています。
公式サイト側の数値に食い違いがある箇所は、そのことも含めて正直に書きます。
- ENGLISH COMPANY for bizの評判をどこで判断すべきか
- 実名6社の導入事例と、実際に出た成果の数字
- 5つの研修コースの違いと選び分け
- 料金が非公開である理由と、見積り前に確認すべきこと
- 導入して合う企業・合わない企業
ENGLISH COMPANY for bizの結論|どんな企業に向く英語研修か
ここでは、導入事例を全部読んだうえでの結論をまとめます。
ENGLISH COMPANY for bizが掲げているのは最短90日で英語人材が育つという一点です。
公式サイトには、一般的な英会話スクールの1年分を最短90日間に凝縮すると書かれています。
つまり、英会話を長く続けさせる研修ではありません。
期限を切って、測り方の決まった成果を出しにいく研修です。
導入して合う企業
- 海外拠点や英語話者の上司とのやり取りが、すでに業務で発生している
- 研修に期限があり、いつまでにどこまで、が決まっている
- 選抜した数名に集中投資して、社内に成功例を作りたい
- 過去に英会話レッスン型の研修を入れたが、成果が測れず終わった
- 海外赴任が決まっている社員がいる
合わない企業
- 全社員に薄く広く、福利厚生として英語の機会を配りたい
- 予算が先に決まっていて、公開価格から選びたい
- ネイティブ講師との会話量そのものを増やしたい
- 社員の自習時間をまったく確保できない



自習が前提なんですね。



公式も隠してない。多くても1日1.5時間は求めると書いてある。
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導入事例と研修プログラムの詳細がまとまっています
ENGLISH COMPANY for bizの口コミ・評判はどこで判断すべきか
ここでは、探せる口コミの実態を正直に書きます。
結論から言うと、第三者による独立したレビューは2件しか見つかりませんでした。
X(旧Twitter)、note、個人ブログを調べましたが、会社の研修として受けた社員本人の体験談は見つかっていません。
これは不自然なことではありません。
法人研修は会社が契約して社員が受けるものなので、受けた本人が実名で外に書く動機がそもそも薄いからです。



個人向けのスクールとは事情が違うんですね。
見つかった第三者レビュー
法人向けITサービスの比較サイトBOXILに、導入企業の担当者によるレビューがありました。
語学学習サービス導入により、自社社員の英語力が着実に向上しました。個別最適化された学習プランにより、社員一人一人のニーズやレベルに合った学習が可能になり、人事側としても社員の語学力育成を効率的に実現できています。
BOXIL|テルモ株式会社 新妻静香さん・2024年11月投稿(★4)
実名の企業と担当者名が出ているレビューです。
社員一人一人のレベルに合った学習という部分は、後述するコースの設計とも一致します。
このレビューでは、良かった点と改善してほしい点も項目で投稿されています。
- 一人一人に寄り添った徹底的なコーチング
- 会社への学習進捗の共有
- 定期的なサービスに対するニーズ調査
改善してほしい点として挙がっているのは次の2つです。
- 各個人ごとの学習量や熱量についてより詳細に確認できればなお良い
- 学習開始から終了までの語学力の伸び率について、より多角的な指標での共有を希望
どちらも人事が受講状況をどこまで把握できるかという話です。
研修を発注する側にとっては、成果報告の粒度は先に握っておきたいところだと思います。
もう1件は不動産・建設・設備系の企業から
2件目は匿名ですが、役職は導入推進者、業種は不動産・建設・設備系と明記されています。
2024年11月18日の投稿で、評価は5段階中5です。
複数名受講させていただきましたが、個人の英語力やスケジュールに合わせて最適な勉強を提案し、伴走いただきました。モチベーション低下時には人事部門と連携した個別アプローチもあり、自分一人では完遂できない部分をサポートしていただけるところが魅力的です。
BOXIL|匿名(導入推進者・不動産/建設/設備系)・2024年11月18日投稿(★5)
注目したいのはモチベーション低下時には人事部門と連携した個別アプローチという部分です。
社員が失速したときに、研修会社が人事と組んで手を打つということです。
前述の完遂率98.7%以上という数字は、こういう運用に支えられていると読めます。
良かった点として挙がっているのは次の2つです。
- 最後までサポートしてもらえる点
- スマホ中心で勉強ができる点
改善してほしい点は1つです。
低価格なプランやスマホアプリ学習のみで完結するコースがあると嬉しい
BOXIL|匿名(導入推進者・不動産/建設/設備系)・2024年11月18日投稿
低価格なプランがあると嬉しいという要望は、料金を考えるうえで見逃せません。
★5をつけた満足度の高い導入企業から出ている言葉だからです。
だから導入事例を読むしかない
第三者レビューが2件では、正直なところ判断材料になりません。
そこで見るべきなのが、公式サイトが出している導入事例です。
ここで押さえておいてほしいのは、導入事例は広告主が自社で制作したコンテンツであるという点です。
都合の悪い事例は載りません。
ただしENGLISH COMPANY for bizの事例は、企業名も担当者の実名と役職も出ています。
実名を出している以上、書かれた内容には企業側の責任がかかります。
匿名の口コミより、むしろ確度は高いと考えていいと思います。
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ENGLISH COMPANY for bizの導入事例6社
ここでは、公式サイトが公開している6社の事例を、企業規模・コース・成果の数字つきで整理します。
| 企業 | 業種・規模 | コース | 公表されている成果 |
|---|---|---|---|
| 株式会社NTTドコモ | 通信/9,433名(グループ51,698名) | パーソナルトレーニング | VERSANT 37点→56点 |
| 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 | IT/グローバル約51万人 | パーソナルトレーニング | 3ヶ月でTOEIC 640→810点 |
| コトブキシーティング株式会社 | 製造/連結約600名 | パーソナルトレーニング | 2ヶ月でTOEIC 690点→845点 |
| SOLIZE株式会社 | 製造/約1,200名 | パーソナルトレーニング | 90日でTOEIC初受験845点 |
| サイバーリーズン・ジャパン株式会社 | IT/従業員数非公開 | パーソナルトレーニング | TOEIC 300点台からのスコア上昇 |
| 工機ホールディングス株式会社 | 製造/グループ約6,500名 | コーチング(STRAIL) | 英語会議での発言・理解度が向上 |


この表を作りながら気づいたことを、先に書いておきます。
公式サイトの中で、同じ事例の数字が書かれている場所によって違って見えるものが複数ありました。
そのため上の表では、事例ページに記載されている数字を採用しています。
詳しくはこのH2の最後にまとめました。
株式会社NTTドコモ|手挙げ制で継続率を上げた
6社のなかで最も規模が大きい事例です。
2024年1月から継続中で、累計16名が受講しています。
グローバルのビッグ・テック企業とのアライアンスが本格化し、英語でのビジネスコミュニケーションが必須となりました。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|株式会社NTTドコモ 内山清人様(マーケティング戦略部 料金戦略担当部長)
今年3月の海外出張では、パートナー企業とのミーティングで冒頭の挨拶から自分の意見まで、すべて英語で話すことができました。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|株式会社NTTドコモ 内山清人様
部長職の方が実名と役職を出して、自分の出張でこう話せたと語っています。
研修の成果として、これ以上わかりやすい形はありません。
スコアの面では、スピーキングテストのVERSANTが37点から56点へ19点上がったと公表されています。
あわせて、手挙げ制で98%の継続率を実現したとも記載されています。
コトブキシーティング株式会社|2ヶ月で155点アップ
数字の伸びがいちばん明快なのがこの事例です。
TOEICスコアが2ヶ月で690点から845点、155点の上昇です。
理論に基づいて効率よく英語力を伸ばせそうだと感じ、まず内田を受講させました。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|コトブキシーティング株式会社 三木賢一さん(執行役員・総務人事部長)
注目してほしいのはまず1名から始めていることです。
連結約600名の会社が、いきなり全社導入ではなく1名で試し、来年度以降の本格導入を検討するという流れになっています。
なお、最低何名からという条件は公式サイトに記載がありません。
ただし実際に1名から始めた事例が公開されている以上、少人数での相談は可能と考えてよさそうです。



1名から試せるなら、稟議も通しやすいですね。



社内に成功例が1つできると、そのあとが早い。
SOLIZE株式会社|2016年から続いている
継続年数という点で価値があるのがこの事例です。
2016年から法人契約を続けており、これまでに15名ほどが受講しています。
会社として英語が『今すぐ必須』というわけではないが、グローバル化推進を見据え『英語学習への抵抗感をなくす・意識を変える』ことが重要と判断しました。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|SOLIZE株式会社 堤皓朗さん(SOLIZE innovationsカンパニー長)
TOEIC®も初受験で845点を取れ、リーディングでは時間が余るほどでした。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|SOLIZE株式会社 板野智彦さん(受講者)
リーディングで時間が余ったという証言は、このメソッドの性格をよく表しています。
単語や文法の知識ではなく、処理速度を上げるトレーニングだからです。
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社|社内アカデミーが選んだ
選定した側の目線が語られている点で参考になります。
講師のバックグラウンドを見て、相当レベルが高いと感じたからです。専門性が高く、コーチングやトレーニングの質も高そうという印象でした。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 橋本直武さん(TCS Japan Academy学長)
社内に教育専門の組織を持つ企業が、講師の経歴を見て選んでいます。
受講した社員はその後、グローバルスタッフとともにプロジェクトリーダーとして活躍していると書かれています。
サイバーリーズン・ジャパン株式会社と工機ホールディングス株式会社
残る2社もそれぞれ性格が違います。
サイバーリーズン・ジャパンは累計約10名が90日間のパーソナルトレーニングを受け、その後STRAILへ継続しています。
はじめはTOEIC®模試が300点台とかなり低い水準でしたが、3カ月のトレーニングで英語への苦手意識がなくなり
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|サイバーリーズン・ジャパン株式会社 枝木葉子さん(受講者)
工機ホールディングスは6社のなかで唯一、パーソナルトレーニングではなくコーチングコースのSTRAILを選んでいます。
ENGLISH COMPANY for biz のコーチングコースのSTRAILは、まさに当社が求める“効率的かつ効果的な英語研修”でした。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト|工機ホールディングス株式会社 八木隆之介さん
コーチングコースは講師とのトレーニングを減らし、学習設計に絞ることで費用を抑える設計です。
グループ約6,500名という規模で、対象を広げやすい形を選んだと読めます。
公表されている数字の読み方に注意
ここは他のメディアが触れていない部分なので、原文にあたって確認しました。
同じ事例でも、書かれている場所によって数字の見え方が変わります。
- 日本タタ:90日間の研修中はTOEIC模試で640点から790点。卒業後も学習を続けて公式テストで810点を取得。要約欄の3ヶ月で640点→810点はこの2つを合わせた表現です
- サイバーリーズン:300点台から500点代に上昇、約200点アップ、300点台→200点のスコア上昇と3通りの書かれ方をしています。指している内容は同じです
- NTTドコモ:事例ページの主な成果はTOEIC最大240点アップ、資料の紹介文はTOEIC340点アップ。どちらが16名のうちどの値を指すのかは読み取れません
- SOLIZE:事例ページは約1,200名、事例一覧ページは連結約600名と、企業規模の表記が異なります
成果が出ていること自体を疑うものではありません。
ただ、提案資料に載ってくる数字は出典と期間と対象を確認したほうがいいということです。
\導入事例6社の詳細が読めます/
NTTドコモ・日本タタなどの研修内容が載っています
ENGLISH COMPANY for bizとは|最短90日の法人英語研修
ここでは、サービスの中身と、なぜ短期で成果が出るとされているのかを整理します。
ENGLISH COMPANY for bizは、株式会社イングリッシュカンパニーが運営する法人向けサービスです。
個人向けのENGLISH COMPANY、学習プランニングに特化したSTRAILと同じ会社が運営しています。
1年分を90日に凝縮するという設計
公式サイトが掲げている柱は3つあります。
- 一般的な英会話スクールの1年分を最短90日間に凝縮
- 第二言語習得研究に基づくメソッドで独学比最大3.8倍の効率での成果を実現
- 社員様に求める自習は多くても1日1.5時間
3つめが、法人研修としては地味に効いてきます。
業務時間を削らずに済むかどうかは、稟議のときに必ず聞かれるところだからです。
3.8倍という数字の根拠
独学比最大3.8倍という表現には、公式サイトに注記がついています。
2016年~2021年5月時点までの受講生のスコアデータ(n=2442)をもとに作成。TOEIC公式問題集で算出される換算レンジの中央値およびTOEIC L&R IPテスト、【公式】TOEIC Listening & Reading Testの受講開始時とご卒業時のスコアを比較しています。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト(注記より)
サンプル数2,442という規模が示されているのは、この業界では珍しく誠実な部類です。
ただし最大3.8倍であって、平均3.8倍ではありません。
また、データの期間が2016年から2021年5月までである点も押さえておいてください。



最大、なんですね。



そこを読み飛ばすと社内説明でつまずく。稟議に書くなら注記ごと引く。
完遂率98.7%以上と受賞歴
法人研修でいちばん怖いのは、途中で受講者が離脱することです。
徹底したサポートにより、英語研修の完遂率は98.7%以上を実現
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト
この数値については、算出条件の注記が公式サイトに見当たりませんでした。
完遂の定義がどこまでを指すのかは、問い合わせで確認したほうが確実です。
受賞歴としては、JELCA英語コーチング・アワード2025年秋で6部門中3部門の大賞を受賞しています。
なお累計受講者数も掲げられていますが、数値が画像で表示されているためテキストとして取得できませんでした。
注記には2025年3月末時点でのENGLISH COMPANY / STRAILの累計受講者数とあります。
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導入事例と研修プログラムの詳細がまとまっています
ENGLISH COMPANY for bizの5つの研修コース
ここでは、5つのコースの違いと選び分けをまとめます。
| コース | 対象 | こんな課題に |
|---|---|---|
| パーソナルトレーニングコース | 選抜型 | 短期間で社員の英語力を実務で使えるレベルまで引き上げたい |
| コーチングコース | 選抜型・全社員向け | 短期間で実務で使える英語力のための学習戦略と最適な学習を実現したい |
| グループコース | 全社員向け | コストを抑えて一人でも多くの社員の英語力を伸ばしたい |
| エグゼクティブコース | 経営層 | 忙しい経営層の英語力を短期間で引き上げたい |
| 海外赴任準備コース | 海外赴任予定者 | 英語力とグローバルマネジメントスキルを一気通貫で身につけたい |


迷いやすいのは、上2つの違いです。
パーソナルトレーニングとコーチングの違い
パーソナルトレーニングコースは、専属のパーソナルトレーナーが1回90分の集中トレーニングを行います。
コーチングコースは、専属コンサルタントによる課題発見と学習プランニングが中心です。
公式サイトはコーチングコースについて費用を抑えながら英語力向上と明記しています。
つまり、トレーニングの時間を減らして設計に絞ったぶん安い、という関係です。
実際、工機ホールディングスはグループ約6,500名という規模でコーチングコースを選んでいます。
一方、短期で確実に引き上げたい少人数にはパーソナルトレーニングコース。
導入事例6社のうち5社がこちらを選んでいます。



人数と予算で決まる、ということですね。
外国人講師との英会話レッスンがつくコース
パーソナルトレーニング・コーチング・海外赴任準備の3コースには、外国人講師との英会話レッスンが含まれます。
エグゼクティブコースはネイティブ講師との英会話レッスンと記載されています。
海外赴任準備コースだけは内容が明確に違い、ファイナンス、税務、ガバナンス、海外事業戦略まで学習範囲に入ります。
英語研修というより、赴任前研修に英語が含まれる形に近いです。
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ENGLISH COMPANY for bizの料金
ここでは、料金について公式サイトに書かれていることをそのまま書きます。
結論を先に言います。
公式サイトに金額の記載は一切ありません。
トップページ、コース一覧、導入事例のすべてを確認しましたが、受講料・価格・円という表記そのものが存在しませんでした。
公式サイトにあるのは、次の一文です。
ENGLISH COMPANY for bizは、企業様の目的・状況・予算に合わせて最適な英語研修をご提案します。
ENGLISH COMPANY for biz 公式サイト(研修コース一覧)
つまり完全な見積り制です。



相場もわからないと、社内で話を始めにくいんですが。



わかります。ただ推測の金額を書くほうが害になる。ここは書きません。
他社のこの金額くらい、という書き方をしているメディアもありますが、公式が出していない以上それは推測です。
研修の見積りは、人数・コース・期間・拠点利用の有無で大きく変わります。
この記事では推測の金額を書きません。
BOXILの投稿者が申告している費用感
金額の手がかりがまったくないわけではありません。
前述のBOXILのレビュー2件には、投稿者が申告した費用感の欄があります。
| 投稿者 | 導入費用 | 年間費用 |
|---|---|---|
| 匿名(不動産/建設/設備系・★5) | 50万円 | 250万円 |
| テルモ株式会社 新妻静香さん(★4) | 0万円 | 60万円 |
これは公式発表ではありません。
BOXILに投稿した担当者が自己申告した数字です。
人数もコースも期間も公開されていないため、この金額をそのまま自社に当てはめることはできません。
それでも、年間60万円台の導入と250万円の導入が並んでいることには意味があります。
規模とコース次第で費用は数倍変わるということだからです。
社内で予算の当たりをつけるときの、幅の目安としてだけ使ってください。
見積りを取る前に決めておくこと
代わりに、問い合わせ前に社内で固めておくと話が早い項目を挙げます。
選抜数名なのか、全社員向けなのかでコースが変わります。
コトブキシーティング株式会社はまず1名から始めているので、少人数で試す相談はできそうです。
TOEICのスコアで測るのか、VERSANTのようなスピーキングテストで測るのかを先に決めます。
導入事例ではNTTドコモがVERSANT、他社はTOEICで語られています。
1日1.5時間の自習が前提の設計です。
これを業務時間内に認めるかどうかで、社員の完遂率が変わります。
この3つを決めてから問い合わせると、最初の提案の精度が上がります。
\導入事例6社の詳細が読めます/
NTTドコモ・日本タタなどの研修内容が載っています
ENGLISH COMPANY for bizのデメリットと注意点
ここでは、導入前に知っておくべき弱点を隠さずに書きます。
- 料金が非公開で、他社と横並び比較がしにくい
- 1日1.5時間の自習が前提。社員の負荷は小さくない
- 第三者の口コミがほぼ存在せず、社内説明の材料が公式情報に偏る
- 同じ事例でも記載場所により数字の見え方が異なる箇所がある
- 完遂率98.7%以上の算出条件が公開されていない
- 英会話量そのものを増やしたい企業には設計が合わない
- 導入企業から低価格なプランやアプリ完結型のコースを望む声が出ている
- 学習量や伸び率の共有粒度について、もう一歩ほしいという要望がある
3つめは、この記事を書いていていちばん強く感じた点です。
稟議を通す立場からすると、公式サイト以外の裏づけが取りにくいのは地味に厄介です。
対策としては、自社と同じ業種・同じ規模の導入事例を名指しで出してもらうのが有効です。
公開されている6社は製造業とITに偏っているので、それ以外の業種なら特に聞く価値があります。
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ENGLISH COMPANY for bizの拠点と受講形態
ここでは、どこでどう受けられるのかを整理します。
スタジオは関東・関西に合計7拠点あります。
| 関東(4拠点) | 恵比寿・銀座・新宿・神田 |
| 関西(3拠点) | 梅田・神戸・四条烏丸 |
| オンライン | 対応。ハイブリッド受講も可 |
| 最小契約 | 公式サイトに記載なし(1名から始めた導入事例あり) |
拠点が首都圏と関西に限られるため、地方拠点の社員はオンラインが前提になります。
導入事例を見るかぎり、オンライン受講で成果が出ていないという記載はありません。
問い合わせ先は公式サイトに記載があります。
| 運営会社 | 株式会社イングリッシュカンパニー |
| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町一丁目24番地1 CIRCLES神保町Ⅱ4F |
| 電話 | 03-6261-7083(カスタマーセンター) |
| メール | info.biz@englishcompany.jp |
\30秒で問い合わせできます/
自社と同じ業種の事例を出してもらえます
ENGLISH COMPANY for bizの導入の流れ
ここでは、問い合わせから導入までの入口を説明します。
公式サイトの入口は2つです。
- 資料ダウンロード
- お問い合わせ(公式サイトには30秒でお問い合わせと記載)
ここで、個人向けサービスとの大きな違いを書いておきます。
for bizのページに無料体験の申込導線はありません。
個人向けのENGLISH COMPANYには90分の無料体験がありますが、法人向けは資料請求か問い合わせから商談に入る形です。



先に中身を体験してから、とはいかないんですね。



担当者が個人として本体の無料体験を受けてみる、という手はあります。
これは実際に有効な方法です。
研修担当者自身が個人向けENGLISH COMPANYの無料体験を受ければ、課題発見の質を自分の英語で確かめられます。
提案資料を読むより、社内説明の材料としては強いはずです。
\30秒で問い合わせできます/
導入事例と研修プログラムの詳細がまとまっています
ENGLISH COMPANY for bizのよくある質問
ここでは、公式サイトの記載から答えられる質問をまとめました。
ENGLISH COMPANY for bizの料金はいくらですか?
公式サイトに金額の記載はありません。
企業の目的・状況・予算に合わせて提案する見積り制です。
何名から導入できますか?
最低人数の条件は公式サイトに記載がありません。
ただし導入事例のコトブキシーティング株式会社はまず1名から始めているため、少人数での相談は可能と考えられます。
無料体験はできますか?
for bizのページに無料体験の申込導線はありません。
入口は資料ダウンロードとお問い合わせの2つです。
地方の社員も受けられますか?
受けられます。
スタジオは関東4拠点・関西3拠点ですが、オンラインとハイブリッド受講に対応しています。
社員の自習時間はどのくらい必要ですか?
公式サイトには、社員に求める自習は多くても1日1.5時間と記載されています。
運営会社はどこですか?
株式会社イングリッシュカンパニーです。
個人向けのENGLISH COMPANY、学習プランニングに特化したSTRAILも同じ会社が運営しています。
\導入事例6社の詳細が読めます/
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ENGLISH COMPANY for bizの口コミ・評判まとめ
最後に、この記事の要点を整理します。
- 第三者レビューは2件のみ。評判は実名6社の導入事例で判断するしかない
- NTTドコモ・日本タタ・工機HD・サイバーリーズン・コトブキシーティング・SOLIZEが実名で成果を公表
- コトブキシーティングは2ヶ月でTOEIC 690点→845点、SOLIZEは90日でTOEIC初受験845点
- 料金は完全非公開。人数・コース・期間で変わる見積り制
- 1日1.5時間の自習が前提。業務時間内に認めるかが完遂率を左右する
- 最低人数の条件は非公開。ただし1名から始めた導入事例が公開されている
ENGLISH COMPANY for bizは、期限を切って測れる成果を出しにいく企業に向いた研修です。
逆に、全社員に薄く配る福利厚生型の英語施策を探しているなら、設計が合いません。
料金が非公開である以上、比較検討は見積りを取るところから始まります。
その前に、対象者と人数、成果の測り方、自習時間の扱いの3つだけ社内で決めておいてください。
この3つが決まっていれば、最初の提案から中身のある話ができます。



まず資料を見て、同業種の事例を出してもらうところからです。
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対象者と人数、成果の測り方、自習時間の扱いを決めてからどうぞ
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