
Gabaの料金を調べると、月2万円台と書いてある記事と、60万円を超えると書いてある記事が同時に出てきます。
結論からいうとどちらも本当で、Gabaには月謝で払う形と一括で払う形の2系統があり、比べている土俵がそもそも違います。
この記事ではGaba公式のプラン一覧ページとGaba公式の教育訓練給付制度ページに2026年9月3日時点で掲載されている金額だけを使います。
公式に載っていない金額は推測せず、載っていないと書きます。
Gabaの料金は「1レッスンいくら」で決まる
Gabaの料金でいちばん最初に押さえるべきなのは、総額ではなく1レッスンあたりの単価です。
Gabaはマンツーマンの英会話スクールで、レッスンの回数を先に決めて買う仕組みだからです。
公式が金額を明示している例のうち、いちばん単価が分かりやすいのが教育訓練給付制度の対象プランです。
このプランは75回・12ヵ月で税込646,800円、レッスン単価は税抜7,840円と公式に書かれています。
つまりGabaの料金の相場観は、1回およそ8,000円前後と考えるのが実態に近い数字です。
月2万円台という表記は、月謝プランで回数を月4回に絞ったときの金額を指しています。
60万円を超えるという表記は、75回まとめて買ったときの総額です。
単価に直せば、この2つは同じ土俵の上に乗ります。
運営はGabaマンツーマン英会話で、会社情報はGaba公式の会社概要ページに掲載されています。
Gabaの料金プランは一括と月謝の2系統に分かれる
公式のプラン一覧を読むと、支払い方は大きく2つに分かれています。
1つ目が一括プランで、レッスン回数をまとめて購入する形です。
公式には30回・60回・90回の3種類が掲載されており、有効期間はそれぞれ4ヵ月・8ヵ月・12ヵ月です。
2つ目が月謝プランで、月4回・月6回・月8回から選ぶ形です。
そしてこの2系統とは別に、受けられる時間帯やコースの性格でプランの種類が分かれています。
| 区分 | 公式に掲載されている中身 |
|---|---|
| 一括プラン | 30回/4ヵ月・60回/8ヵ月・90回/12ヵ月 |
| 月謝プラン | 月4回・月6回・月8回 |
| プランの種類 | レギュラープラン/デイタイムプラン/短期集中プラン/教育訓練給付制度対象プラン |
| 別途かかるもの | 入会金・カリキュラム(テキスト)代 |
ここで注意したいのが、一括か月謝かという軸と、どのプランかという軸は別だという点です。
「レギュラープランの一括30回」のように、2つの軸を組み合わせて金額が決まります。
まとめ記事の金額が食い違って見えるのは、この組み合わせのどれを取り上げているかが違うためです。
Gabaの料金を1レッスン単価に直すといくらか
公式が金額を明示しているのは、学生割を適用した例と、教育訓練給付制度の対象プランです。
まずその公式に載っている金額そのものを並べます。
| 公式の掲載例 | 回数・期間 | 金額 |
|---|---|---|
| 教育訓練給付制度 対象プラン | 75回/12ヵ月 | 税込646,800円(レッスン単価 税抜7,840円) |
| 学生割20%適用の一括プラン | 30回 | 税別203,280円(税込223,608円) |
| 学生割20%適用の月謝プラン | 月4回 | 税別27,200円(税込29,920円) |
この3つを1回あたりに割り直すと、Gabaの料金の輪郭が見えてきます。
教育訓練給付制度の対象プランは、公式の記載どおり1回あたり税抜7,840円です。
学生割20%適用の一括30回は、税別203,280円を30で割って1回あたり税別6,776円になります。
学生割20%適用の月謝月4回は、税別27,200円を4で割って1回あたり税別6,800円です。
この2つの割り算は当編集部によるもので、公式サイトに単価としての記載はありません。
そして学生割は20%引きなので、割引前の金額は0.8で割り戻せば求められます。
一括30回なら税別254,100円、1回あたり税別8,470円という計算になります。
月謝月4回なら税別34,000円、1回あたり税別8,500円です。
これらの割り戻しも当編集部の算出であり、公式に割引前の金額として掲載されているものではありません。
ただし給付制度プランの公式単価7,840円と、割り戻した8,470円・8,500円は同じ帯に収まっています。
したがってGabaの料金は、1回あたり税別で8,000円前後という理解で大きくは外れません。
Gabaの料金に別途かかるもの(入会金とテキスト代)
レッスン代だけを見て予算を組むと、後から足りなくなります。
公式のプラン一覧には「別途、入会金とカリキュラム(テキスト)代がかかります」と明記されています。
つまりレッスン代とは別に、2種類の費用が上乗せされます。
ただしその入会金とテキスト代がいくらなのかは、公式のプラン一覧ページに金額として掲載されていません(2026年9月3日時点)。
金額が書かれていない以上、この記事でも推測した数字は書きません。
他サイトに入会金の金額が載っていることがありますが、それが今も同じ金額かどうかは公式で確かめる必要があります。
実際に申し込む前に、無料体験や説明の場で入会金とテキスト代の金額を必ず口頭と書面の両方で確認してください。
ここを確認しておくかどうかで、最終的な支払い総額の見え方が変わります。
Gabaの料金が下がる3つの割引
公式のプラン一覧には、料金が下がる仕組みが3つ載っています。
1つ目が学生割で、レッスン料が20%引きになります。
2つ目が家族割で、2〜4名で同時に受講すると最大30%引きです。
3つ目が教育訓練給付制度で、これは割引ではなく国の制度からお金が戻る仕組みです。
そして公式には学生割と家族割は併用でき、割引率は最大30%までと書かれています。
| 割引の名前 | 公式に書かれている条件 | 下がり幅 |
|---|---|---|
| 学生割 | 学生が対象 | レッスン料20%OFF |
| 家族割 | 2〜4名で同時に受講 | 最大30%OFF |
| 併用 | 学生割と家族割は併用可 | 合計で最大30%OFFまで |
ここで効いてくるのが、併用しても上限が30%で止まるという条件です。
学生割20%と家族割30%を足して50%にはなりません。
したがって、家族割がすでに30%まで効いている人にとっては、学生割を重ねても金額は変わらないことになります。
逆に学生が1人で通う場合は20%が上限なので、家族を巻き込めるかどうかが料金を大きく左右します。
Gabaの料金は教育訓練給付制度でいくら戻るのか
Gabaの料金で金額のインパクトがいちばん大きいのが、この制度です。
教育訓練給付制度は厚生労働省の教育訓練給付制度のページに説明がある、国の制度です。
対象になる講座を修了すると、支払った費用の一部がハローワークから戻ってくる仕組みになっています。
支給の要件や手続きは厚生労働省の給付金に関する案内で確認できます。
Gaba公式の給付制度ページには、対象プランの金額として75回・12ヵ月で税込646,800円と掲載されています。
そして最大10万円を受給した場合、実質の負担は税込546,800円になると公式に書かれています。
差額の10万円は、そのまま1レッスンあたりの単価に効いてきます。
546,800円を75回で割ると、1回あたり税込およそ7,290円という計算になります(当編集部の算出)。
さらに公式の給付制度ページには、TOEIC公開テストの受験料が税込7,260円から0円になるという記載もあります。
TOEICの受験料そのものはIIBC公式の申込に関する案内で確認できます。
ただし給付が受けられるかどうかは、本人の雇用保険の加入期間などの条件で決まります。
スクール側が判断するものではないので、申し込む前にハローワークで自分が対象かを確かめておく必要があります。
Gabaの料金は中途解約のルールの対象になるのか
まとめて買う形の英会話スクールで、必ず確認しておきたいのが途中でやめたときの扱いです。
語学教室は特定商取引法の「特定継続的役務提供」の7業種に含まれています。
消費者庁の特定商取引法ガイドによると、語学教室が対象になるのは「期間が2月を超えるもの」かつ「金額が5万円を超えるもの」です。
条文そのものはe-Gov法令検索の特定商取引に関する法律で読めます。
この条件をGabaの料金に当てはめると、一括30回は有効期間が4ヵ月で、金額も5万円を大きく超えます。
つまり一括プランは期間と金額の両方の条件に当てはまる形になります。
この場合、法律上はクーリング・オフや中途解約に関する定めが適用される取引という位置づけになります。
実際の精算がいくらになるかは契約書面に書かれているため、契約前に解約時の計算方法を書面で確認するのが確実です。
語学教室の解約をめぐる相談事例は、国民生活センターが公表している資料にもまとまっています。
困ったときの相談窓口は国民生活センターです。
金額が大きい契約ほど、この一次情報を先に読んでおく価値があります。
Gabaの料金で見落としやすい3点
実際に試算するときにつまずきやすい場所を3つに絞ります。
1つ目は税別表示と税込表示が混ざっていることです。
公式の学生割の例は税別と税込が併記されていますが、税別の数字だけを引用している記事もあります。
一括30回の税別203,280円と税込223,608円では、差額が2万円を超えます。
2つ目は一括プランに有効期間があることです。
30回のプランは4ヵ月なので、単純に割ると月あたり7.5回のペースで受け切る必要があります。
週に2回近く通うペースになるため、受け切れないと1回あたりの単価は実質的に上がります。
3つ目は、入会金とテキスト代が総額に入っていないことです。
プラン一覧に載っている金額はレッスン代の話なので、初期費用は別に見積もる必要があります。
この3点を外しておけば、見積もりが後から大きくずれることはなくなります。
Gabaの料金を自分の条件で試算する手順
ここまでの数字を、自分の条件に当てはめる順番にします。
最初に決めるのは月に何回通えるかです。
月4回程度なら月謝プラン、週2回近く通えるなら一括プランが噛み合います。
次に確認するのが自分に効く割引があるかです。
学生なら20%、家族と一緒なら最大30%、会社員で雇用保険の条件を満たすなら教育訓練給付制度が候補になります。
最後に入会金とテキスト代を足した総額を出します。
この3手で出した総額を、通える回数で割れば自分にとっての1レッスン単価が出ます。
その数字が納得できるかどうかが、最終的な判断材料になります。
プランの詳細はGaba公式のレッスン紹介ページにもまとまっています。
Gabaの料金はプランの種類でどう変わるか
公式のプラン一覧には、プランの種類が4つ挙げられています。
レギュラープラン・デイタイムプラン・短期集中プラン・教育訓練給付制度対象プランの4つです。
このうち金額が公式に明示されているのは、給付制度対象プランと、学生割の適用例です。
残りのプランの金額はプラン一覧ページに数字として掲載されていません(2026年9月3日時点)。
したがって「デイタイムプランはいくら」という数字を断定して書いている情報を見かけたら、いつ時点のものかを確かめる必要があります。
プランの名前から読み取れる性格は次のとおりです。
| プランの種類 | 想定される使い方 | 公式の金額掲載 |
|---|---|---|
| レギュラープラン | 時間帯を限定せずに通う | プラン一覧に金額の記載なし |
| デイタイムプラン | 昼の時間帯に絞って通う | プラン一覧に金額の記載なし |
| 短期集中プラン | 期限を切って一気に受ける | プラン一覧に金額の記載なし |
| 教育訓練給付制度対象プラン | 制度を使って費用を抑える | 税込646,800円(75回/12ヵ月) |
ここから読み取れるのは、金額を公式の数字で確定できるのは給付制度プランだけという事実です。
逆にいえば、そのプランが自分の条件に合うなら、金額の見通しはいちばん立てやすくなります。
他のプランを検討するときは、無料体験や説明の場で見積書を出してもらうのが確実です。
Gabaの料金を1年で見るといくらの支出になるか
金額の感覚をつかむには、1年でいくら出ていくかに直すのが早道です。
公式の掲載額から、そのまま1年ぶんに直せるものを並べます。
| ケース | 1年ぶんの金額 | 受けられる回数 |
|---|---|---|
| 教育訓練給付制度対象プラン(12ヵ月) | 税込646,800円 | 75回 |
| 同上・最大10万円を受給した場合 | 税込546,800円 | 75回 |
| 学生割20%の月謝月4回を12ヵ月続けた場合 | 税込359,040円(当編集部の算出) | 48回 |
3行目は、公式に掲載されている税込29,920円を12倍しただけの数字です。
この掛け算は当編集部によるもので、公式に年額として掲載されているものではありません。
並べてみると、月謝で少しずつ払うほうが年間の支出は小さく見えます。
ただし受けられる回数は48回で、給付制度プランの75回より27回少なくなります。
1回あたりに直すと、給付を受けた給付制度プランのほうが安くなるという逆転が起きます。
ここでも効いてくるのは、総額ではなく単価で見るという考え方です。
そして回数を多く買えるかどうかは、通える時間があるかどうかで決まります。
年75回は月あたり6回強で、週1回半のペースです。
このペースを1年続けられるかを先に考えてから、金額の話に戻るのが順番として正しくなります。
Gabaの料金と他社の料金を比べるときの見方
Gabaの料金を他のスクールと比べるとき、月額だけを横に並べても答えは出ません。
比べる前にそろえるべき条件が3つあります。
1つ目が、マンツーマンかグループかという指導の形です。
Gabaはマンツーマンなので、グループレッスンの月額と並べても土俵が違います。
2つ目が、1回あたりのレッスン時間です。
同じ「1回」でも時間が違えば単価の意味が変わるので、必ず分数まで確認します。
3つ目が、入会金やテキスト代などの初期費用を含めているかどうかです。
Gabaは公式にこの2つが別途かかると書いているので、レッスン代だけの比較は必ず実態より安く見えます。
この3つをそろえたうえで、初期費用込みの総額を通える回数で割った単価を比べてください。
その形にして初めて、金額の高い安いを同じ物差しで語れるようになります。
Gabaの料金が向いている人と向いていない人
ここまでの数字から、条件が噛み合う人と噛み合わない人がはっきり分かれます。
噛み合うのは、1回あたり8,000円前後を払っても、話す時間を丸ごと自分のために使いたい人です。
マンツーマンなので、レッスン中に他の受講者と時間を分け合うことがありません。
その前提で単価を見ると、グループレッスンより高いのは仕組み上あたりまえの話になります。
もう1つ噛み合うのが、教育訓練給付制度の条件を満たしている会社員です。
最大10万円が戻る前提で計算できるなら、実質の単価は大きく変わります。
逆に噛み合いにくいのは、月に1回か2回しか通えない人です。
一括プランには有効期間があるため、受け切れない回数を先に買う形になると単価が上がります。
また、まず英語に触れる習慣をつけたい段階の人にとっても、1回8,000円前後は重い金額になります。
その場合は月額制のオンライン英会話で回数を確保してから、仕上げにマンツーマンへ移る順番のほうが金額の効率は上がります。
Gabaの料金を確認するときに開くべき公式ページ
金額の情報は入れ替わるため、最後は必ず一次情報に戻ります。
プランと割引の条件は公式のプラン一覧ページにまとまっています。
教育訓練給付制度の金額と、TOEIC受験料の扱いは公式の給付制度ページに載っています。
そして自分が給付の対象かどうかは、スクールではなくハローワークで確認するのが正しい順番です。
この3か所を回れば、Gabaの料金についての疑問はほぼ公的な情報だけで解けます。
本記事の数字も、その公式ページを2026年9月3日に開いて書き写したものです。
Gabaの料金についてよくある質問
料金まわりで多い質問を、公式の記載にもとづいて整理します。
Gabaの料金に入会金はかかりますか?
公式のプラン一覧に「別途、入会金とカリキュラム(テキスト)代がかかります」と明記されています。
ただしその金額は同ページに掲載されていないため(2026年9月3日時点)、申し込み前に公式で確認してください。
Gabaの料金は月謝で払えますか?
公式に月謝プランの記載があり、月4回・月6回・月8回から選べます。
学生割20%を適用した月4回の例は、税別27,200円・税込29,920円と掲載されています。
Gabaの料金の1レッスンあたりの単価はいくらですか?
公式が単価を明記しているのは教育訓練給付制度の対象プランで、税抜7,840円です。
学生割適用の一括30回から割り戻すと1回あたり税別6,776円という計算になります(当編集部の算出)。
Gabaの料金は学生割と家族割を両方使えますか?
公式には併用できると書かれていますが、割引率は合計で最大30%までとされています。
20%と30%を足して50%になるわけではない点に注意が必要です。
Gabaの料金は教育訓練給付制度で安くなりますか?
公式の給付制度ページでは、税込646,800円のプランで最大10万円を受給した場合、実質税込546,800円になると案内されています。
受給できるかどうかは本人の条件によるため、ハローワークで先に確認してください。
Gabaの料金は無料体験を受けるだけでもかかりますか?
公式サイトでは無料体験レッスンの案内が出ており、体験そのものの費用は案内されていません。
金額が発生するのは申し込みをして契約したあとになるため、条件は体験の場で書面を見て確認してください。
Gabaの料金の一括プランには期限がありますか?
公式には30回で4ヵ月、60回で8ヵ月、90回で12ヵ月と有効期間が記載されています。
期間内に受け切れる回数かどうかを先に確かめておくのが安全です。
まとめ:Gabaの料金は総額ではなく単価で判断する
Gabaの料金は、一括と月謝の2系統に、プランの種類と割引が掛け合わさる作りになっています。
そのため総額だけを見ると、記事ごとに数字がまったく違って見えます。
比べるときは必ず1レッスンあたりの単価に直すのが唯一の方法です。
公式が明示している単価は税抜7,840円で、そこが判断の基準になります。
そのうえで、入会金とテキスト代を足した総額を自分で出してください。
なお料金や割引の条件は変更されることがあります。
本記事の情報は2026年9月3日時点のもので、最新の金額はGaba公式サイトでご確認ください。


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