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GACKTの英語力は?英語以外にも話せるってホント?語学習得法を徹底調査!

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「英語力が伸びない!」と悩んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか?

バラエティー番組『芸能人格付けチェック』で一流芸能人ぶりを発揮しているシンガーソングライターのGACKTさん。

現在、居住地をマレーシア・クアラルンプールに移し、富裕層向け不動産業などを営む実業家としての顔も持っています。

帰国子女などのウワサも聞いたことないGACKTさんですが、なんと、日本語と英語の他にも中国語(北京語)、韓国語、フランス語も話せるというウワサを聞きつけました。

どうやってそんなに多くの言語を習得したの?と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、GACKTさんの語学力についてご紹介したいと思います!

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監修者

高正熊生

3ヶ月でTOEIC900(今920)・試験対策ナシで英検準1級一発合格・1ヶ月でVERSANT50・留学(大学/語学/ワーホリ)3カ国(オーストラリア・カナダ・アメリカ)・外資系/海外勤務経験・海外在住歴13年以上・アメリカ人と結婚/シャドーイング歴1年以上(シャドテンアンバサダー)・オンライン英会話英語コーチング/英会話教室/英語学習アプリ/子ども英会話の受講&取材経験50社以上

GACKTの基本プロフィール

1973年7月4日生まれ、沖縄県出身。
身長180cm、血液型A型。

GACKTの経歴・学歴

沖縄県で生まれ、小学生の頃から高校生まで滋賀県で育った GACKTさんは、3歳の頃からピアノを習い始め、11歳で一度中断したのち、14歳頃友人の影響で再び弾くようになりました。

高校に入りドラムを始め、卒業後はいくつかの仕事を経験しながらドラムのヘルプを務めていました。

バンド加入

その後、京都でバンドを立ち上げボーカルを務めましたが、人からの紹介でMALICE MIZER(マリスミゼル)への加入が決まり上京することになります。

1995年10月から1999年1月までMALICE MIZERの2代目ボーカルを務めたのち、脱退してソロになりました。

脱退後

2005年12月24日には自身初の東京ドームライブ、2006年1月にはソウルオリンピックスタジアムで日本と同内容のライブを開催。

2007年には人民大会堂で行われた「日中国交35周年記念コンサート」に出演、日本語と中国語で「12月のLove song」を披露するなど、国内外で活躍することになりました。

2010年には、 自身のバンド「YELLOW FRIED CHICKENz(イエローフライドチキンズ)」を従え、初となるロンドン・パリ・バルセロナ・ミュンヘン・ボーフム(独)でのヨーロッパツアー「GACKT COMING TO EUROPE 2010 ATTACK OF THE“YELLOW FRIED CHICKENz”」を開催しました。

2019年にはソロデビュー20周年を迎えています。

男性ソロアーティストの シングルTOP10獲得数は歴代1位となっています。

ミュージシャン以外の活動

ミュージシャンとしての活動以外にも、2007年には NHK大河ドラマ『風林火山』に上杉謙信役として出演、2008年にはハリウッド映画『BUNRAKU』に準主役として出演するなど、俳優業でも活躍の場を広げることになりました。

2012年には自身が原作・脚本・演出・主演を務めた舞台『MOON SAGA -義経 秘伝- 』を東京・名古屋・大阪・福岡にて開催するなど、マルチな才能を発揮しています。

2020年1月1日 、 自身のYouTubeチャンネルである『がくちゃん GACKT official YouTube』を開設し、その登録者数は85.1万人。

その他にもLINE 約169万人、Instagram 約127万人、17LIVE(ライブ配信) 約360万人、Twitter 約93万人、中国のWEIBO約42万人とその登録者数は日々増え続けています(2021年1月現在)。

自宅内にあるトレーニングスペースで激しいトレーニングを行い、食事も炭水化物を極力控えるなど、徹底した肉体づくりをしていることでも知られています。

2007年にテコンドーを始めた際には、通常3~5年かかる黒帯をたった2年で取得したといいます。

GACKTの英語力は?

経歴を見る限り、帰国子女でもなければ留学経験すらないようですね。
GACKTさんは英語をはじめとする複数の言語を独学で学ばれたようです。

『The Anime Man』という日本のアニメや漫画を紹介するYouTubeチャンネルにゲスト出演した時に、英語で話されていましたのでご紹介します。↓↓↓↓

GACKTさんの英語力ですが、複雑な内容はあまり話してはいないようなので詳しい英語力までは判断しきれないですね。

しかし、日本人独特のイントネーションや発音が少なく、十分意思疎通ができるレベルと言えるでしょう。

大人になってからの独学で、不自由なくコミュニケーションがとれるようになるだけでも素晴らしいことだと思います。

GACKTの英語の勉強法は?どうやって話せるようになった?

芸能人格付けチェックではワインや肉、楽器など幅広い分野で深い知識を持っており、さらには筋トレ、焼き肉店のアドバイザー、もちろん音楽活動、そのうえ4か国語習得だなんて、いったいいつそんな時間があったのでしょう?

おそらく、効率の良い習得方法があるに違いがありません。

どのように語学を習得したのか、探ってみましょう。

英語習得に必要な3つのポイント

GACKTさんは自身のYouTubeチャンネルの中で2020年4月に『英語ガク習塾』を開講しました。(2021年1月25日単独チャンネル『GACKT英語ちゃんねる』に移動しました)。

そのチャンネルの中で、英語習得するうえで大事となるポイントを3つ挙げています。

  • 毎日自分で英語環境を作ること
  • 正しい練習方法で練習すること
  • それをしっかり確認する環境があるかどうか

そして、これらのポイントを押さえたうえで、最低でも1時間はしっかり練習をすることが重要 だとしています。

日本語を含めて5か国語を操るGACKTさんですが、驚いたことに、最初に学習した外国語は英語ではなかったとのこと。

バンドの撮影でフランスに行ったのがきっかけで外国語を習得することに興味を抱いたのだそうです。それが25歳の時。

決して語学習得を始めるには早い年齢とは言えず、一般的には幼少期から始めないと語学をマスターするのは難しいと言われていますから、驚きですね!

その後26歳でソロになり、当時雇ったボディーガードが現役の軍人で日本語を話せる人がいなかったので「自分が彼らの言葉を覚える方が早い!」ということで英語を学び始めたそうです。

最初は全然うまくいかなかったそうですが、ある勉強方法を取り入れてから習得のスピードがぐっと上がり、その方法を使うようになってからは中国語や韓国語も早く覚えられるようになったということです。

発音重視

最近の教育はずいぶん変わってきていると思いますが、筆者が子供時代は、中学1年生から英語の授業が始まりました。

当時は文法や単語!の教育を受けてきましたから、「正しい文法を使わなければ…」と考えてしまいがちですが、GACKTさんは「発音」に重きを置いています

自分が正しく発声ができるようになると、英語の発音を聞き取る際のポイントやコツが掴めるようになり、相手(ネイティブ)の言葉も理解できるようになるからだそうです。

GACKTさんの考えでは

「文法が正しくなくても、たとえ単語を並べただけでも、その単語が正しく伝われば意思疎通は可能。そして発音のレベルを上げる過程で、リスニング能力も上がることになる。」

ということで、その2つのレベルを上げることを最優先事項としています。

『GACKT英語ちゃんねる』では、特にGACKTさんが重要としている発音について重点的に解説し、日本人がつまずきやすい、発音しにくい箇所を丁寧に説明しくれています。

この塾の中でGACKTさんは「英語は一朝一夕でできるようにはならないが、ポイントを押さえた習得方法を続けると、ある日突然英語力がぐっと上がる瞬間がある」と述べています。

GACKTさん曰く、海外に住んだからと言って英語が話せるようになるというわけではなく、たとえ日本国内でも毎日英語環境を自分で作り、繰り返し練習することのほうがはるかに有益だと説いています。

「その練習自体が正しく行なえているか」が英語が話せるようになるポイントだとしています。

発音とリスニング強化のための6つのポイント

このGACKT英語ちゃんねるの中で”英語耳を作るために大切な6つのポイント”を挙げていますのでご紹介しますね。

  1. 必ず毎日続けること(1時間以上)。
  2. 正しい発音ができるまで何度も発声の練習をすること。
  3. 手鏡を持って口の形をしっかり確認して発生すること。
  4. 自分の発音とネイティブの発音の違いを録音して確認すること。
  5. Siriに向かって発音して正しく認識してくれるかをチェックすること。
  6. 今日覚えたことを、何も見ないで誰かに教えること。

3番目の「手鏡を持つ」ということですが、これは英語は日本語より母音の数が多いので、今まで経験したことない口の形を覚えなければいけない、ということだからだそうです。

例えば、「写真に写った自分の顔が想像していた顔となんか違う!こんなの私じゃない!」という場合があるのと同じことで、自分がどんな口の形、表情をして喋っているのかを鏡で確認して覚える必要がある、ということなんですね。

6番目の「誰かに教える」は、わかったと思ったことも実はわかってないことが多く、自分がきちんと理解できていないと誰かに教えることはできません。

ですので、自分がきちんと理解できているか確認するために「誰かに教える」というアクションを起こすのだそうです。

これらを踏まえ、「GACKT英語ちゃんねる」の中では映画の中で実際に使われている、日常でも良く使うフレーズをピックアップし、発音を中心に講義をしてくれています。

興味のある方は一度GACKT英語ちゃんねるを覗いてみてはいかがでしょうか。

実際のGACKT英語ちゃんねるの動画はこちら↓↓↓↓

ちなみに、GACKTさんは自身のTwitterで、同じ内容の投稿を日本語バージョンと英語バージョンで2つ上げてくれていることもありますので、ぜひ覗いてみてください。

実際の英語投稿がこちらです↓↓↓↓


どんな方法で複数の語学を習得したのかと不思議に思っていましたが、意外とシンプルで地道な方法でした。

ですが、やみくもに時間や量を増やすのではなく、自分自身の現状を把握し、できないことをできるようになるまで繰り返し練習することが必要だと教えてくれています。

まとめ

この記事では、GACKTさんの英語力と習得方法についてご紹介しました。

  • 英語習得は大人になってからスタートでも大丈夫
  • 文法より発音とリスニング重視
  • 正しい方法で毎日続けられる環境を自分自身で作ることが大事
  • 毎日1時間は練習すること

以上が、GACKTさんの語学勉強法のまとめとなります。

ほかにも英語が話せる有名人はたくさんいますので、気になる方は下記の記事をチェックしてみてください。↓↓

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