「なぜ英語コーチングはこんなに高いの?」そんな疑問を抱えるあなたに、この記事はピッタリです。
英語コーチングの背後に潜む「高すぎる」と感じる理由を、深堀りして解明していきます。
オンライン英会話との違いから、サービスの質、そして実際の効果との関連性まで、全てを明らかにしていきます。
あなたの英語学習への投資が無駄にならないよう、正しい選択をするための情報を手に入れてくださいね。
最後まで読むことで、英語コーチングの真価を理解する手助けとなりますよ。
ちゃんと結果が出せて、安い、そんなぜいたくなおすすめのオンライン特化型英語コーチングが以下2つです。
①アクエス
1年でおよそ40万円(通常の英語コーチングは3ヶ月で55万円ほど)と非常に安く、自習不要・予約不要・1年の継続率97%で、確実に1年で英語が話せるようになる科学的なカリキュラムが特徴です。
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②イングリード
1ヶ月11万円と大手のおよそ半額で本格的な英語コーチングが受けられます。コストが押させられている分、レッスン担当はフィリピン人講師ですが、英語コーチングメインで考えているかたにおすすめす。
イングリードの公式サイトはこちら
英語コーチングが高すぎる?英語コーチングにかかる費用の内訳とは?
英語コーチングにかかる主な費用は以下のとおりです。
- 入会金
- 受講料金
- 教材費
入会金
英語コーチングでは入会金を必要としているところが多いです。多くの英語コーチングの入会金は55,000円です。
大手の英語コーチングの入会金は以下のとおりです。
入会金 | |
RIZAP ENGLISH | 55,000円 |
プログリット | 55,000円 |
ENGLISH COMPANY | 55,000円 |
トライズ | 55,000円 |
イングリード | 55,000円 |
受講料金
英語コーチングの料金の大部分を占めるのが受講料金です。受講料金は基本的にサポートの質に比例しますが、相場としてはおよそ月額10万円〜19万円ほどです。
英語コーチングの受講料金を調査したところ、以下の5つの要素が受講料金に大きく関係してきていることがわかりました。
安い | 高い | |
講師 | ・フィリピン人講師 | ・ネイティブ講師 ・日本人講師 |
レッスン | ・レッスンなし(コーチングのみ) | ・レッスンあり(ティーチングあり) |
月額 | 1年など長期間 | 1ヶ月〜2ヶ月など短期間 |
校舎 | オンライン特化(校舎なし) | 校舎がある(オンラインも可能) |
面談回数 | ・月2回 | ・週2回 |
知名度 | あまり知られていない(CMなど打たない) | 有名な大手(老舗・著名人が広告塔) |
教材費
ほとんどの英語コーチングでは市販の教材を使いますが、RIZAP ENGLISHのように一部専用教材を用意しているところもあります。
受講料金に教材費が含まれているのかどうかは、スクールによってまちまちです。また、受講生にあったカスタマイズを適宜行うのが英語コーチングですから、使用する教材の数や種類も受講生によって変わります。
受講期間が長くなるほど必要になる教材の数も増えます。そのため、一概にいくらとは言えません。
例えば、イングリードの場合は教材費は10,000円程度かかるそうなので、目安として参考にされてみてください。
英語コーチングが高すぎる9つの理由
英語コーチングが高すぎる9つの理由は以下のとおりです。
- 無料カウンセリングを行っている
- マンツーマンレッスン
- トレーナーのスキルが高い
- 面談以外も毎日サポート(主にチャット)
- 校舎の運営費用
- 教材選定
- 個別カリキュラムの作成
- モチベーションのサポート
- コーチ以外の人件費
順番にくわしく解説をしていきますね。
英語コーチングが高すぎる理由|無料カウンセリングを行っている
どの英語コーチングも無料カウンセリングや無料体験を行っています。
無料カウンセリングでは、主に以下を行います。
- ヒアリング
- 英語力診断
- 受講生にあった学習法の提案
- サービスの解説
- 質疑応答
無料体験セッションは1回のセッションを体験できるといったものです。これらには当然人件費がかかっています。
英語コーチングが高すぎる理由|マンツーマンレッスン
英語コーチングは面談・レッスンともに基本的に全てマンツーマンです。
1人の講師が10人以上も対応できる割安なグループレッスンと比較して、家庭教師やマンツーマンレッスンが高額であるように、1人のトレーナーが1人にのみ対応する英語コーチングは高額となるのは当然と言えるでしょう。
英語コーチングが高すぎる理由|トレーナーのスキルが高い
英語コーチングのトレーナーやコンサルタントは英語力が高いことはもちろんですが、加えてコミュニケーション能力やコーチングスキルが求められます。
採用条件は英語コーチングによって違いますが、英検1級やTOEIC900相当を条件としていたり、英語だけでなく人柄もチェックされているところがあります。
このように、英語コーチングのトレーナーの採用条件は厳しく、採用後の社内研修も定期的に行われています。
英語コーチングが高すぎる理由|面談以外も毎日サポート(主にチャット)
格安のオンライン英会話や英会話スクールはレッスン以外のサポートはありません。
しかし、英語コーチングでは、レッスンがない日でも毎日のチャットサポートがつきます。
毎日のチャットサポートがあることにより、様々な疑問をすぐに解決することができます。
英語コーチングが高すぎる理由|校舎の運営費用
大手の英語コーチングは東京・大阪などの主要駅の近くの便利な立地に店舗を構えています。
それらの校舎の土地代が高額なのはもちろん、校舎内の備品にもコストがかかっています。
英語コーチングが高すぎる理由|教材選定
英語コーチングでは受講生のレベルと目標に合わせて最短で結果がだすための教材選定を行っています。
一般的な英会話スクールであれば簡単な英語力テストを行ったあと、いくつかのレベルに分けられている決まったテキストが配られるだけです。
しかし、英語コーチングでは世に出ているあらゆる書籍のなかから受講生に合った最適なものを選びます。また、希望があれば随時教材の変更もする必要がありますので、手間がかかります。
英語コーチングが高すぎる理由|個別カリキュラムの作成
英語コーチングでは受講生の英語力や目標に合わせたロードマップ・カリキュラムを作成します。
コンサルタントは、受講生のスケジュールを聞いて学校の時間割のように1週間のスケジュールを組みます。
途中で予定通りに行かなくなったら細かくカリキュラムを調整するなどを行っていきます。
英語コーチングが高すぎる理由|モチベーションのサポート
英語コーチングの最大のメリットのひとつがモチベーションのサポートです。
英語コーチングでは、毎日のコミュニケーションや面談のときに受講生の性格に合わせてあらゆる方法でモチベーションをあげてくれます。
適当に応援するのではなく、コーチングスキルを使って受講生を挫折させないサポートを行います。カリキュラム自体に挫折させないための工夫が施されています。
英語コーチングが高すぎる理由|コーチ以外の人件費
英語コーチングでは以下のようにいろんな役割の人がいます。
コーチ | 受講生のコーチングをする人。スクールによって、コンサルタント・トレーナーなど、呼び方が違う。スクールによっては講師の役割を兼任する。 |
講師 | 英語を教える人。社内採用の講師を採用しているところと、外部のオンライン英会話の講師を採用しているところがある。 |
カウンセラー | 無料カウンセリングなどを担当する人。カウンセラーとコーチが違うところもあれば、兼任している場合もある。 |
コールセンター | 電話で問い合わせをしたときに対応するスタッフ。 |
上記以外にも、トレーナーの研修をしたり、プロダクト開発をする人など、一般企業と同様にいろんな人が関わっています。
英語コーチングが高すぎる?費用を安くする方法
オンライン専門の英語コーチングを選ぶ
オンライン専門の英語コーチングは、物理的な教室を持たないため、運営コストが低く抑えられます。このため、料金も比較的安価に設定されていることが多いです。また、オンラインであれば通学の必要がなく、自宅や職場から気軽にレッスンを受けることができます。さらに、時間や場所を選ばず学習できるので、効率的に英語学習を進めることが可能です。
給付金を利用できる英語コーチングを選ぶ
一部の英語コーチングスクールでは、給付金制度を利用して学習費用をサポートしています。これにより、実質的な負担を軽減することができます。給付金を利用するための条件や手続きはスクールによって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。また、給付金を利用することで、高品質なレッスンをリーズナブルな価格で受けることができるので、お得に学習を進めることができます。
コーチングの期間を長めに設定する
コーチングの期間を長めに設定することで、月々の料金を割安にすることができます。多くのスクールでは、長期契約をすることで割引が適用されるため、コストを抑えることができます。ただし、長期契約をする際は、自分の学習ペースや目標をしっかりと考え、無理のない期間を選ぶことが大切です。また、途中での解約や変更が難しい場合もあるため、契約内容をよく確認しておくことが重要です。
割引を利用する
多くの英語コーチングスクールでは、キャンペーンや割引制度を導入しています。例えば、友人紹介割引や初回限定のキャンペーン割引など、さまざまな割引が用意されています。これらの割引を上手く利用することで、学習費用を大幅に節約することができます。割引情報はスクールの公式サイトやSNSなどで随時更新されるため、定期的にチェックしておくと良いでしょう。
面談の頻度と時間が少ないサービスを選ぶ
面談の頻度や時間を少なくすることで、料金を抑えることができます。特に、自分の学習ペースや目標に合わせて、必要な面談の頻度や時間を選べるスクールを選ぶことがおすすめです。例えば、週1回の面談から月1回の面談に変更するだけで、料金が大幅に安くなることもあります。ただし、面談の頻度や時間を減らすことで、学習のモチベーションが下がる可能性もあるため、自分の学習スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
ティーチングなしの英語コーチングにする
ティーチングなしの英語コーチングは、自習を中心とした学習スタイルを取り入れています。これにより、講師との面談時間を減らし、料金を抑えることができます。特に、自分での学習ペースを重視する方や、自習を中心とした学習が得意な方におすすめです。ティーチングなしのコーチングを選ぶ際は、自分の学習スタイルや目標をしっかりと考え、適切なサポートを受けられるスクールを選ぶことが大切です。
フィリピン人講師のレッスンを選ぶ
フィリピン人講師のレッスンは、比較的リーズナブルな価格で提供されていることが多いです。フィリピンは英語教育が盛んで、多くの質の高い講師が存在します。このため、コストを抑えつつ、質の高いレッスンを受けることができます。また、フィリピン人講師は、日本人との文化的な共通点も多いため、コミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。フィリピン人講師のレッスンを選ぶ際は、講師の経歴や資格、レッスン内容をよく確認しておくことが重要です。
英語コーチングが高すぎる!安くて質が高い英語コーチング2社を紹介!
英語コーチングが高すぎる理由がおわかりいただけたのではないでしょうか。
最後に英語コーチングの中でも安価でおすすめの英会話スクールをご紹介します。
アクエス英会話
初心者にダントツでおすすめなのがアクエス英会話です。
厳密に言うと英語コーチングではないですが、英語コーチングの最も重要なウリである挫折させない・結果を出す・英語学習習慣が身につくということができるため、ほぼ英語コーチングのようなもの、ということでご紹介します。
このスクールは、完全オンラインなので1年でおよそ40万円からと非常に安価。
通常のコーチングスクールであれば、2ヶ月〜3ヶ月で40万円です。
また、フィリピン人講師ではありますが、月2回日本人講師のセッションもはいるのでコーチングの要素もあります。
かつ、自習不要・予約不要・カメラオフでOK・スマホでもOKなど、徹底的に継続しやすい環境が整えられているので、1年の継続率97%です。
気になる方はぜひ一度アクエス英会話を試してみて下さい。
イングリード
中級者以上の方にはイングリードがおすすめです。
本格的なコーチングが受けられるのですが、オンライン専門であること、フィリピン人講師を採用していることなどからコストが抑えられています。
コーチはもちろん日本人で、1ヶ月11万円と一般的な英語コーチングのおよそ半額です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は英語コーチングが高すぎると感じている方のための記事を書いていきました。
今回おすすめの2社をご紹介しましたが、一番大切なのは結果をだすことです。
以下のランキングでは質の高い英語コーチングを紹介しているのでぜひこちらも参考にしてみてください。
また英語コーチングでなくて格安オンライン英会話でもいいという方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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