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月の英語一覧|1月〜12月の読み方・略語・語源と日付の書き方を完全解説

月の英語一覧|1月〜12月の読み方・略語・語源と日付の書き方を完全解説
えいごろう

月の英語、1月から12月まで全部ちゃんと言える自信ないねんけど。

くまお

12個そろえた一覧を最初に出しますね。そのまま覚えれば終わりです。

えいごろう

略し方もようわからん。Jan. とか Sept. とか。

くまお

略語にはルールがあります。あと日付の書き方がアメリカとイギリスで逆になる話も、実用ではいちばん大事ですよ。

目次

筆者

たかまさ

元トラックの運転手で無気力な生活を送っていたが、30歳で英語力ゼロから英語学習を始めて英語が話せるようになり、世界が広がって人生が楽しくなる。その後、外資系企業に転職し、現在は米国勤務の英語コーチ・TOEIC920英検準1級・留学3カ国・アメリカ人と結婚・英語サービス体験50社以上

月の英語一覧|1月から12月までの12個と読み方

まずは、1月から12月までの英語をまとめて確認します。

先に結論|月の英語12個

月の英語はJanuary・February・March・April・May・June・July・August・September・October・November・Decemberの12個です。

12個とも必ず大文字で書き始める固有名詞あつかいなので、文の途中に出てきても小文字では書きません。

そして「月」という単位そのものはmonth、「◯月」という暦の月を指すときは上の12個を使います。

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日本語英語発音記号カタカナの目安3文字の略数字表記
1月January/ˈdʒænjueri/ジャニュエリJan.1(01)
2月February/ˈfebrueri/フェブルエリFeb.2(02)
3月March/mɑːrtʃ/マーチMar.3(03)
4月April/ˈeɪprəl/エイプリルApr.4(04)
5月May/meɪ/メイ略さない5(05)
6月June/dʒuːn/ジューン略さないのが普通(Jun.)6(06)
7月July/dʒʊˈlaɪ/ジュライ略さないのが普通(Jul.)7(07)
8月August/ˈɔːɡəst/オーガストAug.8(08)
9月September/sepˈtembər/セプテンバーSep. / Sept.9(09)
10月October/ɑːkˈtoʊbər/オクトーバーOct.10
11月November/noʊˈvembər/ノヴェンバーNov.11
12月December/dɪˈsembər/ディセンバーDec.12

カタカナはあくまで目安で、実際の音とは完全には一致しません。

とくにFebruary は最初の r を落として「フェビュエリ」と読む人も多いので、「フェブラリー」と平坦に読むより、rの位置を意識したほうが伝わります。

また、アクセントの位置を間違えると通じにくくなる単語がいくつかあります。

July は後ろの「ライ」、October は「トー」、November は「ヴェ」、December は「セ」に強く置きます。

月の名前は英語では固有名詞と同じあつかいなので、文の途中でも大文字で書き始めます(january ではなく January)。

日本語やフランス語の感覚で小文字にすると、それだけで書き慣れていない印象になります。

この記事でわかること
  • 1月〜12月の綴り・発音記号・カタカナ・3文字略の一覧
  • 月ごとの語源(ローマ神話の神・ラテン語の数詞)と例文2本ずつ
  • カレンダーやメールで使う略語のルール(ピリオドの有無・全部大文字の表記)
  • アメリカ式とイギリス式で逆になる日付の書き方と、3/4 が割れる問題
  • in January と on January 1 の使い分けなど、月を使う英文法
  • 日本人がやりがちな失敗例と、そう書くと相手にどう伝わるか

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月の英語を1つずつ詳しく|綴り・読み方・略語・語源・例文

ここからは、1月から12月までを1つずつ見ていきます。

それぞれ、発音の注意・3文字略・語源・例文2本の順に並べました。

1月|January(ジャニュエリ)

1月は英語で January、発音記号は /ˈdʒænjueri/ です。

発音の注意:アクセントは最初の「ジャ」に置きます。

「ジャニュアリー」と平坦に伸ばすより、頭を強く短く言うほうが自然に聞こえます。

3文字の略:Jan. と3文字で略します。

ピリオドを付けるのが基本形です。

語源:出入り口と扉をつかさどる神ヤヌス(Janus)にちなむとされます。

ヤヌスは前と後ろの両方に顔を持ち、過ぎた年と来る年を同時に見る神として語られます。

  • My birthday is in January.
    私の誕生日は1月です。
  • We are moving to Osaka on January 15.
    1月15日に大阪へ引っ越します。

2月|February(フェブルエリ)

2月は英語で February、発音記号は /ˈfebrueri/ です。

発音の注意:最初の r を落として「フェビュエリ」のように読む人も多く、どちらの発音でも通じます。

ただし綴りの r は省略できません。

3文字の略:Feb. と略します。

綴りを Febuary と書いてしまうミスが多い単語なので、r の位置に注意してください。

語源:古代ローマで行われた清めの儀式フェブルア(Februa)にちなむとされます。

1年の終わりに身を清める月だったという説明がよくされます。

  • February is the shortest month of the year.
    2月は1年でいちばん短い月です。
  • The exam is on February 3.
    試験は2月3日です。

3月|March(マーチ)

3月は英語で March、発音記号は /mɑːrtʃ/ です。

発音の注意:「行進する」という意味の march と綴りも音もまったく同じです。

大文字で始まっているかどうかだけが見分ける手がかりになります。

3文字の略:Mar. と略しますが、もともと5文字と短いのでそのまま書かれることも多い単語です。

語源:軍神マルス(Mars)にちなむとされます。

古代ローマでは戦いを始められる季節の始まりだったと説明されることが多い月です。

  • The Japanese school year ends in March.
    日本の学年は3月に終わります。
  • I will graduate on March 20.
    3月20日に卒業します。

4月|April(エイプリル)

4月は英語で April、発音記号は /ˈeɪprəl/ です。

発音の注意:頭は「ア」ではなく「エイ」です。

「アプリル」と読むと通じないので、最初の音を強く長めに取ってください。

3文字の略:Apr. と略します。

カレンダーでは Apr と表記されることもあります。

語源:ラテン語の aperire(開く)に由来するという説がありますが、由来ははっきりしないとされています。

花や芽が開く季節と結びつけて語られることが多い月です。

  • Cherry blossoms are at their best in early April.
    桜は4月の初めが見ごろです。
  • April Fools' Day is on April 1.
    エイプリルフールは4月1日です。

5月|May(メイ)

5月は英語で May、発音記号は /meɪ/ です。

発音の注意:助動詞の may とまったく同じ形です。

文中で大文字なら暦の5月、小文字なら「〜かもしれない」の may です。

3文字の略:もともと3文字しかないので、略しようがありません。

カレンダーでも May とそのまま書きます。

語源:成長や豊穣をつかさどる女神マイア(Maia)にちなむとされます。

  • Golden Week is in early May.
    ゴールデンウィークは5月の初めです。
  • We have a meeting on May 5.
    5月5日に会議があります。

6月|June(ジューン)

6月は英語で June、発音記号は /dʒuːn/ です。

発音の注意:「ジュン」と短く切らず、「ジューン」と伸ばします。

日本語の人名の「ジュン」の感覚で言うと別の語に聞こえます。

3文字の略:Jun. と略すこともできますが、4文字と短いのでそのまま書かれるほうが一般的です。

語源:結婚をつかさどる女神ユノ(Juno)にちなむとされます。

6月の花嫁が幸せになるという言い伝えは、この神と結びつけて語られることが多いものです。

  • The rainy season usually starts in June.
    梅雨はたいてい6月に始まります。
  • Their wedding is on June 12.
    二人の結婚式は6月12日です。

7月|July(ジュライ)

7月は英語で July、発音記号は /dʒʊˈlaɪ/ です。

発音の注意:アクセントは後ろの「ライ」です。

前を強く「ジュ」ライと読むと通じにくくなるので、後ろを高く上げてください。

3文字の略:Jul. と略すこともできますが、4文字なのでそのまま書かれるほうが一般的です。

語源:ローマの政治家ユリウス・カエサル(Julius Caesar)にちなんで名づけられたとされます。

  • Independence Day is on July 4 in the US.
    アメリカの独立記念日は7月4日です。
  • I am going back to Japan in July.
    7月に日本へ帰ります。

8月|August(オーガスト)

8月は英語で August、発音記号は /ˈɔːɡəst/ です。

発音の注意:アクセントは最初の「オー」です。

同じ綴りで「荘厳な」という意味の形容詞 august もありますが、そちらは後ろにアクセントが来る別の語です。

3文字の略:Aug. と略します。

gu の綴りを落とさないよう注意してください。

語源:初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)にちなんで名づけられたとされます。

  • It is very humid in August in Tokyo.
    東京の8月はとても蒸し暑いです。
  • The festival is held on August 15 every year.
    その祭りは毎年8月15日に行われます。

9月|September(セプテンバー)

9月は英語で September、発音記号は /sepˈtembər/ です。

発音の注意:アクセントは真ん中の「テン」です。

頭の「セ」を強く読むと別のリズムになってしまいます。

3文字の略:Sep. と Sept. の2つがあり、どちらも使われます。

4文字の Sept. は、Sep. と他の語の見分けを付けやすくするために選ばれることが多い形です。

語源:ラテン語の septem(7)に由来するとされます。

名前の意味は「7番目の月」で、実際の並びと2つずれています。

  • The new semester begins in September.
    新学期は9月に始まります。
  • My flight is on September 30.
    私のフライトは9月30日です。

10月|October(オクトーバー)

10月は英語で October、発音記号は /ɑːkˈtoʊbər/ です。

発音の注意:アクセントは「トー」です。

「オクトーバー」の真ん中を高く長く取ると英語らしい形になります。

3文字の略:Oct. と略します。

カレンダーでは Oct とピリオドなしで並ぶこともあります。

語源:ラテン語の octo(8)に由来するとされます。

8本足のタコを指す octopus と語源の数詞が共通しています。

  • Halloween is on October 31.
    ハロウィンは10月31日です。
  • The leaves start to change color in October.
    木の葉は10月に色づき始めます。

11月|November(ノヴェンバー)

11月は英語で November、発音記号は /noʊˈvembər/ です。

発音の注意:アクセントは「ヴェ」です。

頭の No は「ノウ」に近い音になります。

3文字の略:Nov. と略します。

語源:ラテン語の novem(9)に由来するとされます。

  • Thanksgiving is in November in the US.
    アメリカの感謝祭は11月です。
  • We moved here on November 2.
    私たちは11月2日にここへ引っ越しました。

12月|December(ディセンバー)

12月は英語で December、発音記号は /dɪˈsembər/ です。

発音の注意:頭は「デ」より「ディ」に近い音で、アクセントは「セ」に置きます。

3文字の略:Dec. と略します。

語源:ラテン語の decem(10)に由来するとされます。

10年を指す decade と語源の数詞が共通しています。

  • Christmas is on December 25.
    クリスマスは12月25日です。
  • It gets dark early in December.
    12月は日が暮れるのが早いです。
えいごろう

9月から12月だけ、名前の意味が数字とズレてるやん。

くまお

そこには理由があります。この記事の後半でまとめて説明しますね。

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月の英語の略語ルール|3文字略とピリオドの使い方

ここでは、カレンダーやメールで見かける月の略語の書き方を整理します。

略語のルールは3つだけ

1つめは、基本は先頭3文字+ピリオドという原則です。

2つめは、May・June・July は短いので略さないのが普通という例外です。

3つめは、September だけ Sep. と Sept. の2通りがあるという点です。

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3文字の略ピリオドあり全部大文字の表記使われる場所の例
JanuaryJanJan.JANカレンダー・請求書・航空券
FebruaryFebFeb.FEBカレンダー・パスポートの日付欄
MarchMarMar.MARカレンダー・クレジットカードの有効期限
AprilAprApr.APRカレンダー・スケジュール表
MayMayMayMAY略さずそのまま書く
JuneJunJun.JUN略さず書くことが多い
JulyJulJul.JUL略さず書くことが多い
AugustAugAug.AUGカレンダー・スケジュール表
SeptemberSep / SeptSep. / Sept.SEP / SEPTカレンダー・学期の表記
OctoberOctOct.OCTカレンダー・イベント告知
NovemberNovNov.NOVカレンダー・イベント告知
DecemberDecDec.DECカレンダー・年末の告知

ピリオドは「途中で切った印」なので、略した語にはピリオドを付けるというのが元の考え方です。

そのため May のように略していない語には、ピリオドを付けません。

いっぽうで、カレンダーの見出しやシステムの表示では、スペースの都合でピリオドを省いて Jan Feb Mar と並べることがよくあります。

これは間違いではなく、表やラベルではピリオドを省くという場面での書き方です。

全部大文字の JAN・FEB・MAR は、航空券やパスポートなど読み違いを避けたい書類で多く見かけます。

数字だけの表記だと国によって解釈が変わるため、あえてアルファベット3文字にして日付を確定させているわけです。

クレジットカードの有効期限のように「月と年だけ」を書く欄では、09/28 のように数字2桁が使われます。

この形なら前が月・後ろが年と決まっているので、国による読み違いは起きません。

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日付の書き方|アメリカ式とイギリス式で語順が逆になる

ここが、月の英語でいちばん実用に効くところです。

先に結論|語順が国で逆になる

アメリカ式は月 → 日 → 年の順に書きます。

イギリス式は日 → 月 → 年の順に書きます。

そのため 3/4/2026 は、アメリカでは3月4日、イギリスでは4月3日という別の日になります。

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項目アメリカ式イギリス式
基本の語順月 → 日 → 年日 → 月 → 年
書き方の例January 1, 20261 January 2026
序数を使う形January 1st, 20261st January 2026
カンマの有無日と年の間にカンマを打つカンマは打たないのが普通
数字だけの表記1/1/2026(月/日/年)1/1/2026(日/月/年)
3/4/2026 の意味March 4, 2026(3月4日3 April 2026(4月3日
読み上げ方January firstthe first of January

表の6行目だけ、そのままでは分かりにくいので言い換えます。

3/4/2026 は、アメリカ式なら3月4日、イギリス式なら4月3日という意味になります。

同じ数字の並びが、国をまたいだ瞬間に1か月ずれた別の日になるということです。

これは英語の間違いではなく、読む側のルールの違いなので、書いた側が正しくても相手に伝わらないことがあります。

数字だけの日付が混乱するのは、12日までの日付だけです。

13/4/2026 のように13以上の数字が前に来ていれば、月にはなり得ないので自動的に日付だと分かります。

逆に言えば、1日から12日までの日付には必ず誤読の余地が残ります。

誤読を確実に消す3つの書き方

相手の国が分からないときは、次の3つのどれかを使えば誤読が起きません。

  • 月をアルファベットで書く:4 Mar 2026 や March 4, 2026 のように書けば、数字の位置に関係なく月が確定します。
  • 年から書く国際的な形式にする:2026-03-04 のように「年-月-日」で書く形式は、順番が固定されているので世界中で同じ意味になります。
  • 曜日を添える:Wed, 4 Mar 2026 のように曜日を足すと、相手がカレンダーで照合できるため、ずれていればその場で気づいてもらえます。

仕事のメールで日付を書くときは、1つめの月をアルファベットで書くを既定にしておくのが安全です。

たった3文字を足すだけで、予定が1か月ずれる事故を丸ごと防げます。

書き言葉と話し言葉のずれ

日付は、書いた形と読む形が一致しません。

January 1 と書いてあっても、読むときはJanuary firstと序数で読みます。

そのため、聞き取るときも「ジャニュエリ ファースト」という音で入ってきます。

イギリス式では the first of January と、of を挟んで読むのが基本の形です。

どちらの読み方をされても同じ日付を指しているので、音が違っても意味は同じと覚えておけば混乱しません。

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月を使う英文法|in January と on January 1 の使い分け

ここでは、月を文の中で使うときのルールをまとめます。

前置詞は2つだけ覚えれば足ります

月だけを言うときは in January を使います。

日付まで言うときは on January 1 を使います。

そして this / next / last が付くときは、前置詞を付けないというのが3つめのルールです。

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使う場面例文日本語
in + 月月だけを言うI will visit Kyoto in April.4月に京都へ行きます。
on + 月 + 日日付まで言うThe meeting is on April 10.会議は4月10日です。
on + 月 + 日 + 年年まで言うShe was born on April 10, 1998.彼女は1998年4月10日生まれです。
this + 月今年のその月I am busy this April.今年の4月は忙しいです。
next + 月次に来るその月We will move next April.来年の4月に引っ越します。
last + 月直前のその月I quit my job last April.去年の4月に仕事を辞めました。
early / mid / late + 月月の中の時期The event is in late April.そのイベントは4月下旬です。
from A to B期間の始まりと終わりThe course runs from April to June.その講座は4月から6月まで続きます。
by + 月その月までにPlease reply by April 10.4月10日までに返信してください。
since + 月その月からずっとI have lived here since April.4月からこの街に住んでいます。
during + 月その月のあいだIt rains a lot during June.6月はよく雨が降ります。

in と on の使い分けは、範囲が広いほど in、1点に絞れるほど onと考えると迷いません。

1か月という広い範囲を指すときは in、その中の1日という点を指すときは on です。

この考え方は年にもあてはまり、in 2026 のように年にも in を使います。

大文字にする理由

月の名前は、英語では人名や国名と同じ固有名詞のあつかいです。

そのため、文の途中に出てきても必ず大文字で書き始めるというルールになっています。

これは日本語の感覚と違うだけでなく、フランス語やスペイン語とも違う点です。

フランス語やスペイン語では月の名前を小文字で書くため、それらの言語を学んだ人ほど英語で小文字にしてしまいがちです。

複数形にすると意味が変わる

月の名前は、複数形にすると「毎年その月」という意味になります。

たとえば I love Decembers. は「12月という季節が毎年好きだ」というニュアンスになります。

特定の年の12月を指したいときは、複数形にせず December のまま使ってください。

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月の英語でやりがちな失敗例6つ|そう書くと相手にどう伝わるか

ここでは、日本人がとくにやりがちな間違いを、相手にどう伝わるかまで含めて並べます。

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よくある間違い×の形○の形そう書くと相手にどう伝わるか
① in と on を取り違えるin January 1on January 1日付まで言っているのに in を使う形です。意味は伝わりますが、「1月のどこか」と「1月1日」が混ざった言い方に聞こえるため、日程の確認メールだと相手が念のため聞き返してくることがあります。
② 月だけなのに on を使うon Januaryin January「1月という1日」を指しているように響きます。相手は具体的な日付を言い忘れたのだと受け取り、What date? と返してくる可能性が高い形です。
③ 小文字で書くI will go there in january.I will go there in January.文法としては読めますが、書き慣れていない印象が強く残ります。仕事のメールや応募書類だと、内容よりも先に「英語に不慣れな人」という印象が付いてしまう点が実害です。
④ 数字だけで日付を書くThe deadline is 3/4.The deadline is March 4.アメリカの相手なら3月4日、イギリスの相手なら4月3日と読みます。締め切りが1か月ずれるので、6つの中でいちばん実害が大きい間違いです。
⑤ May や June を略すMay. / Jun.May / JuneMay. は「略していない語にピリオドを付けた形」なので、書式としてちぐはぐに見えます。カレンダーの列を揃えたい場合を除けば、そのまま書くのが自然です。
⑥ 「1月」と「1か月」を混同するI will stay here for January.I will stay here for a month.for January は「1月のあいだずっと」という意味になります。1か月だけ滞在すると言いたいのに、暦の1月を指定してしまうため、相手は「では2月には帰るんだな」と受け取ります。

この6つのうち、④の数字だけの日付だけは意味そのものが変わってしまう間違いです。

残りの5つは意味が通じる範囲の間違いなので、慌てて直す必要はありません。

順番としては、④を先に潰してから①②の前置詞、最後に③の大文字に手を付けると効率的です。

えいごろう

④は完全にやらかすやつやん。締め切りが1か月ズレるってシャレにならんで。

くまお

だからこそ、月はアルファベットで書く習慣を先に付けてしまうのが早いんです。

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月の英語の語源|Septemberが「7」なのに9月である理由

ここでは、月の名前にまつわる由来の話をまとめます。

先に整理しておくと、月の名前の由来は神や人の名前から来たものと、ラテン語の数詞から来たものという2つの系統に分かれます。

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系統由来とされるもの
神の名前January扉の神ヤヌス(Janus)
儀式の名前February清めの儀式フェブルア(Februa)
神の名前March軍神マルス(Mars)
語源が不確かAprilラテン語 aperire(開く)に由来するという説がある
神の名前May女神マイア(Maia)
神の名前June女神ユノ(Juno)
人の名前Julyユリウス・カエサル(Julius Caesar)
人の名前August皇帝アウグストゥス(Augustus)
数詞Septemberseptem(7)
数詞Octoberocto(8)
数詞Novembernovem(9)
数詞Decemberdecem(10)

表を見ると、9月から12月までの4つだけが数詞から来ていることが分かります。

しかも、7を意味する September が9月、10を意味する December が12月という状態です。

2つずれている理由とされる説明

この2つのずれには、古いローマの暦が関係しているとされています。

もともとのローマの暦は3月から始まり、1年が10か月しかなかったと説明されるのが一般的です。

その並びで数えると、September は本当に7番目、December は10番目にあたります。

その後、年の始まりに2つの月が加えられ、1月と2月ができたとされます。

すると後ろの4つは名前を変えないまま2つずつ後ろへ押し出され、名前の数字と実際の順番が2つずれた状態が生まれたというわけです。

なお、この経緯には諸説あり、細かい年代や順序については断定されていません。

ただし「数詞から来た名前が2つずれている」という事実そのものは、上の表を見れば確認できます。

覚えるときに使える語源の切り口

語源を知っておくと、綴りを思い出す手がかりになります。

たとえば October は、8本足のタコを指す octopus と同じ数詞から来ているとされます。

December は、10年を指す decade と同じ数詞が元になっているとされます。

この2つを結び付けておくと、Octber や Decmber のような綴りの抜けが起きにくくなります。

また July と August が人名から来ているという点も、夏の真ん中の2つは人の名前という覚え方につながります。

えいごろう

数字がズレてる理由が分かったら、逆に忘れへんようになったわ。

くまお

語源は暗記の量を減らすための道具です。丸暗記より結局は早く済みますよ。

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月の英語についてよくある質問

最後に、月の英語について特によく聞かれる質問をまとめます。

月の英語はなぜ大文字で書くのですか?

英語では月の名前を、人名や国名と同じ固有名詞としてあつかうためです。

そのため文の途中に出てきても、january ではなく January と大文字で書き始めます。

フランス語やスペイン語では小文字で書くので、英語だけのルールだと覚えておいてください。

5月・6月・7月は略さないのですか?

May は3文字しかないため、略しようがありません。

June と July は Jun. / Jul. と略すこともできますが、4文字と短いのでそのまま書かれることのほうが多い単語です。

カレンダーのように列の幅をそろえたい場面では、Jun や Jul と略して並べることもあります。

「1月に」は in January と on January のどちらですか?

月だけを言うときは in January が正しい形です。

on を使うのは on January 1 のように日付まで言うときだけです。

範囲が広いときは in、1日という点に絞るときは on と覚えると迷いません。

3/4 は3月4日ですか、それとも4月3日ですか?

アメリカ式では月から書くので、3/4 は3月4日を指します。

イギリス式では日から書くので、3/4 は4月3日を指します。

どちらとも取れてしまうため、仕事の日程では 4 Mar のように月をアルファベットで書くのが安全です。

September の略は Sep. と Sept. のどちらが正しいですか?

どちらも使われており、片方だけが正しいということはありません。

他の月にそろえて3文字にしたい場合は Sep.、読み違いを避けたい場合は Sept. が選ばれます。

1つの文書の中では、どちらかに統一しておけば問題ありません。

「1月」と「1か月」は英語でどう違いますか?

暦の1月は January、期間としての1か月は a month または one month です。

for January と書くと「1月のあいだずっと」という意味になり、期間の1か月とは別の内容になります。

「1か月滞在します」と言いたいときは I will stay for a month. と言ってください。

月の英語を早く覚えるコツはありますか?

12個を一度に覚えようとせず、語源の系統で4つの組に分けるのが近道です。

神や人の名前から来た8つと、数詞から来た9月〜12月の4つに分けると、覚える負担が半分ほどに感じられます。

そのうえで、自分の誕生日や予定のある月から先に口に出して使うと定着が早くなります。

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まとめ|月の英語は12個の一覧と日付の語順で仕上がる

最後に、この記事の要点をまとめます。

この記事のまとめ
  • 月の英語は January〜December の12個で、すべて大文字で書き始める
  • 略語は先頭3文字+ピリオドが基本で、May・June・July は略さないのが普通
  • September だけ Sep. と Sept. の2通りがある
  • 日付はアメリカ式が「月→日→年」、イギリス式が「日→月→年」で語順が逆になる
  • 3/4 はアメリカで3月4日、イギリスで4月3日と割れるため、月はアルファベットで書くのが安全
  • 前置詞は月だけなら in、日付まで言うなら on、this / next / last が付くときは付けない
  • September〜December は7・8・9・10を意味する語が元で、古いローマの暦の名残とされる

月の単語そのものは12個だけなので、覚える量はそれほど多くありません。

差が付くのは、予定を伝える場面で正しい形がすぐ出てくるかどうかという一点です。

頭では in と on の違いが分かっていても、実際に相手と日程を決める会話になると入れ替わります。

これは知識の問題ではなく、口に出した回数が足りていないだけです。

同じ理由で、曜日の言い方も一緒に固めておくと予定の会話が一気に楽になります。

曜日のほうは曜日の英語一覧|月曜日〜日曜日の読み方・略語・語源にまとめてあるので、月とセットで確認しておいてください。

そのうえで、実際に予定を決めるやり取りを何度も繰り返せば、月と前置詞は考えずに出るようになります。

まったく話せない段階から始められる方法は、オンライン英会話で全く話せない人におすすめの17社で詳しく紹介しています。

「来月の15日に会おう」といった短いやり取りから練習できるので、この記事で覚えた形をそのまま試す場所として使ってみてください。

えいごろう

12個覚えるより、日付の語順のほうが本番やったな。

くまお

そこまで押さえれば、海外とのやり取りで日程を取り違えることはなくなります。

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