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English Journalの正直な口コミと効果は?私の体験談と学習法から徹底解説!

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あなたはEnglish Journalという雑誌をご存じでしょうか?有名な俳優やアーティスト、話題のニュースが表紙を飾り、英語学習者でなくともパラパラめくってみたくなる雑誌です。

英語学習をしている方の中には、本屋さんなどで見かけたことがあるかもしれませんね。

ここでは「English journalって見かけたことあるけど、どんな雑誌?」「勉強に効果ある?」と疑問を持っている方に向けて、私の体験談から役立つ情報をお伝えしたいと思います。

この記事でわかること|タップで飛べる目次

筆者

たかまさ

元トラックの運転手で無気力な生活を送っていたが、30歳で英語力ゼロから英語学習を始めて英語が話せるようになり、世界が広がって人生が楽しくなる。その後、外資系企業に転職し、現在は米国勤務。TOEIC920英検準1級・留学3カ国・アメリカ人と結婚・英語サービス体験50社以上

English Journalとは?料金は?

English Journalは、株式会社アルクが出版する英語学習雑誌。創刊は1971年、50年ほどの歴史があり、世界で話題になっているニュースや、海外の著名人インタビューが英語と日本語のスクリプト付きで掲載されています。また、英語学習者に役立つ情報も満載です。

English Journalの料金は、月額1,540円(税込み)で音声もダウンロードできます。この値段を見て「正直なところ、雑誌にしては高い!」と感じる方もいるかもしれません。

私は以前English Journalを毎月購読していました。内容は面白く毎月読むのが楽しみではありましたが、1冊1,540円を払うほど自分は活用しきれているのかな?と感じていました。

お得な読み放題とは?

実は電子書籍の楽天マガジン読み放題!月額380円(税抜き)を申し込めば、最新号だけではなくバックナンバーまで読むことが出来ちゃいます。もちろん、音声ダウンロードもできます。

楽天マガジンだとEnglish Journalだけでなく他の一般雑誌も読めるので、大変お得ですね!私は毎月本屋で購入していたので「この情報をもっと早く知っておけばよかったなあ!」……と、後で後悔しました。

ちなみに、同じアルクが提供している通信講座のヒアリングマラソンを受講すると、副教材としてEnglish Journalもついてきます。

電子書籍はちょっと苦手……という方はこちらの雑誌版をどうぞ↓↓↓

 購読者の良い口コミ・良くない口コミ

では、English Journal購読者はどんな感想を持っているのか見てみましょう!

良い口コミ

English Journalについて、まずは良い意見からです。この方は様々な英語を聞くことでリスニング力が鍛えられました。↓↓↓

アメリカへ留学する前に、日本での準備として毎月こちらの雑誌を講読していました。ハリウッドスターのインタビューなど旬な内容のものが盛り沢山のため、単純に読み物としても楽しむことができました。また音声はナチュラルスピードの録音のため、リスニングを鍛えることができました。
女性 / 40代前半
毎月の連載によって、旬な内容を題材にされてることも多く興味を持ちながら読むことができました。また、付属のCDがリスニング、シャドーイングの勉強に最適です。題材によって、音声が男性や女性、また第二言語として英語が話されるため、色んな種類の英語をきくことができます。話者によって、トーンが違ったり、表現の違いを楽しむことができました。
男性 / 20代前半
出典:英語ひろばHP
ツイッターにも「面白い、楽しい」といった意見があります。内容が興味を引くニュースや話題だからこそ、勉強していても楽しく感じるのですね。↓↓↓

良くない口コミ

次は良くない口コミも見てみましょう。教科書英語ではない、普段使われている口語だからこその意見が出ています。↓↓↓

基本はインタビューなどなのでかなり砕けた話し言葉が多いです。用途によっては、もっとカッチリとしたリスニング教材を使った方がいい場合もあるかも。
女性 / 10代後半
ときどき、内容によっては声が遠く音声が聞きづらいものがあるため、改善してほしいです。
男性 / 20代前半
出典:英語ひろばHP
ツイッターには「聞き取れない!」との声もあります。↓↓↓

ニュースやインタビューそのままだからこそ、雑音が入っていたり訛っていたりして聞きづらい部分があります。また、教科書英語とは違って口語で早口です。しかしだからこそ、リスニングの実践力が鍛えらのです。

内容も興味を引くようなニュースや著名人インタビューなので、飽きないよう工夫されてますね。

ハリウッドスターの英語だけを拾い上げた本もあります。↓↓↓

私の正直な感想&勉強法

私自身、English Journalを購読していましたが、聞き始めのころは「早口すぎて、本当に今まで聞いてきた英語と同じ英語なの?」と感じました。

「私にはレベルは高すぎるな~」と感じつつも、雑誌の内容が海外のニュースや、興味ある映画関係者のインタビューだったため、なんとか続けることができました。それでもEnglish Journalは一冊のボリュームが多く、端から端まで勉強というわけにはいきませんでした。

この方法はおすすめ

まずは興味のある内容のみをピックアップして聞き、次にスクリプトを確認。その時に欄外の語句説明が大変役立ち、スムーズに読み進められました。あとは耳が慣れるまで繰り返し聞きました。

ネットを介せば生の英語はすぐに聞けます。しかしこの雑誌では、英語・日本語両方のスクリプト付き、かつ語句説明が付いています。そのおかげで難しい早口の英語も段々と自分の頭に入るようになりました。

English Journalの効果は?

こうしてみると私たちの周りには、英語がそのまま日本語になっている言葉ってたくさんありますよね。でも英語の発音と日本語の発音が全く違うこと、よくありませんか?ほんの一例ですが、私はEnglish Journalを購読していて「internet」の読み方を覚えたのです。

皆さんご存じの「インターネット」ですが、英語の発音では「イナネット」に聞こえます。知っているはずの単語ですが、このように聞こえるとは全く知りませんでした。

こういう場合、スクリプトを見ず聞いているだけだと「知らない単語だ~」で終わってしまいます。私の場合、English Journalを通して、上記のような発音が特異な単語やリエゾン(連音)を聞き取れるようになってきたと感じています。

早口の英語に慣れ、完璧に理解できるようになった!とは言えませんが、English Journalのおかげで早口の英語にも抵抗はなくなりました。

手ごたえは十分にアリ

私にとってこの本は「英語に触れながら面白い情報を入手できる雑誌」だったため、この本ではガッツリと学習せず、何度も聞き流す程度でした。それでもリスニング力は強化でき、手ごたえはありました。

ただ、更なる上を目指す人には、シャドーイングやディクテーションを学んだほうがいいでしょう。

English Journalを活用してシャドーイングをしている方を紹介します。↓↓↓

シャドーイングに関する本はこちら↓↓↓

読んでてよかった!私の体験談

以前私の勤めていた会社に、インターンの女子留学生が来たことがありました。親交を深めるため何人かでランチをしたとき、好きなハリウッドスターの話題になりました。同僚はトム・クルーズを挙げましたが、彼女は「あまり好きではない」といったのです。

当時、私はEnglish Journalでトム・クルーズの信仰している宗教についての記事を読んだばかりだったので、もしや?と思い記事の内容を話してみました。

すると「そうなの!宗教でイメージが変わってしまって……」とのこと。その話題で盛り上がり、おかげで彼女との距離がグッと近くなりました。

このように世界の幅広い情報をEnglish Journalで頭に入れておくと、外国人と仲良くなるときに役立つかもしれませんよ!

↓こちらはトム・クルーズの映画です。

女子留学生が来日して驚いた事とは?

ちなみに仲良くなった彼女が日本にきて驚いたこととは?それは「食材の宅配便/お取り寄せ食材があったこと」でした。このシステム、彼女の母国にはないそうです。

確かにピザやチキンのデリバリーは海外でもありますが、彼女はタラバガニの通販広告をみて「こんな冷凍品がお取り寄せできるなんてすごい!」と驚いていました。

日本は海山に恵まれた国であり、宅配サービスも充実しています。各地の特産品をお取り寄せするシステムが進んでいるので、外国人と英会話をするうえでも十分話題にできます。

食事のおもてなし英会話、知っておくと盛り上がりそうですね。↓↓↓

メリット・デメリットまとめ

English Journalを購読して良かった点(メリット)は、以下の点です。↓↓↓

・訛りや癖がある英語、また言いよどみも含まれるので、生きた英語が聞ける

・早口の英語に慣れる

世界のニュースエンタメ情報がつかめる

・自分の好きな時間に勉強できる

逆に良くない点(デメリット)は以下の点です。↓↓↓

・早口で、教科書のような聞き取りやすさはなく、初心者には不向き

・リスニング力は向上するが、スピーキング力強化は難しい

・隅々まで読み込み、勉強するのは困難

English Journalはリスニング力を向上させたい人にはぴったりの雑誌だとは思いますが、これだけで話せるようになるのは難しいかもしれません。

ただしシャドーイングやディクテーションを通して、より正確なリスニング力、そしてスピーキング力へと繋げていければ、より大きな成果を得られるはずです。まずは試してみてください。

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