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TOEIC815点のレベルはどのくらい?TOEICで転職に成功した私の勉強法!

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「TOEICで高得点を取って、就職・転職を有利に進めたい」と思っている方多いのではないでしょうか?

私は学生時代、TOEICのスコアを持たないまま就職活動を行い、希望する会社に入社することができませんでした。そこで新卒採用時での失敗を踏まえ、転職活動時にはTOEIC815点を武器とすることで、見事に年収100万円アップの企業の内定を得ることができました。

今回は、、就職・転職活動時のTOEICの必要性、またTOEIC815点のレベルやおすすめ勉強法を私の体験談を交えてご紹介します。

この記事を読めば、TOEICで高得点を取るとどのくらい就職・転職にメリットがあるのか、またTOEIC815点のための勉強法がまるわかりですので、最後まで読むことをオススメします。

この記事でわかること|タップで飛べる目次

筆者

たかまさ

元トラックの運転手で無気力な生活を送っていたが、30歳で英語力ゼロから英語学習を始めて英語が話せるようになり、世界が広がって人生が楽しくなる。その後、外資系企業に転職し、現在は米国勤務。TOEIC920英検準1級・留学3カ国・アメリカ人と結婚・英語サービス体験50社以上

TOEIC815点レベルについて

TOEIC815点は就職や転職にどのくらい有利?

就職や転職の際に、TOEICがどのくらい有利に働くか気になりますよね?

TOEICは現在、多数の企業で取得が推奨されており昇格や海外赴任を希望する人には必須のスキルになっています。このグローバル化した社会で英語ができる人材を求める企業は、年々増えており、TOEICの点数は非常に大きな武器となります。

私の経験談ですが、新卒の就職活動の時点でTOEICを受験したことがありませんでした。面接で「あなたの英語力はどの程度ですか?」と聞かれても、根拠のある回答をすることができませんでした。そして、残念ながら新卒採用時の就職では希望の企業から内定をもらえませんでした。

この経験から転職活動を始める前に、TOEICの点数で転職活動を優位に進めることを狙いTOEIC800点以上を目標に勉強を始めました。1日、平均1時間の勉強を目標に3ヶ月勉強を続けた結果、TOEIC815点を取得することができました。

そして本番の転職活動では、TOEICのスコアを武器として、アピールを続けました。結果、意中の企業から見事に年収100万円アップの条件で転職の内定をもらうことができました。以上のことから、就職・転職活動の際には自身の英語力を示す根拠としてTOEICで高スコアを残すことは非常に大事です。

TOEIC815点は難易度やレベルはどのくらい?

TOEICの問題はリスニングとリーディングの大きく2つに分かれておりさらに7つのpartがあります。TOEICの問題数・点数は下記の通りです。

part 問題数 点数
リスニング part1 6問 495点
part2 25問
part3 39問
part4 30問
リーディング part5 30門 495点
part6 16問
part7 29問

上記の通りリスニング・リーディング合わせて合計990点満点となっております。

平均点は開催回毎に変わっていますが、おおよそ570〜600点です。その中でも800点のスコアがある人は全体の約15%です。そのため、TOEIC815点は、かなり英語のスキルがあると認められ就職・転職時に非常に有利になります。

TOEIC815点を取得するためのパートごとの目標点は?

TOEIC815点をクリアするための各項目における目標点数は、以下の通りです。

TOEIC815点取得するための目標点

リスニングPart:おおよそ420点/495点

リーディングPart:おおよそ400点/495点

TOEIC815点を取得するためにはリスニング・リーディング共に8割強の点数をとる必要があります。目標達成のためには各Partにおける目標点数を設定し、効率的に勉強に取り組むことが重要です。各人それぞれ得意、不得意のPartがあると思いますので、点であるPartから勉強を始めることが効率的に点数をアップさせる秘訣です。

なお、私の経験上リスニングPart非常に点数が伸びやすいと感じてます。短期間で点数を上げたい人は、リスニングを重点的に勉強することをオススメします。

TOEIC815点取得した私の勉強法

TOEIC815点のリスニングの勉強法

上記で記載したように、短期的に最も点数が向上しやすのはリスニングです。その中でも私が実践し効率的だと感じた勉強法は、シャドーイングです。やり方としてはTOEIC公式問題集を用いて、はっきりと聞き取れるようになるまで、シャドーイングを繰り返しました。

公式問題集を用いている利点は、TOEICのテスト問題になれるという意味合いもあります。
シャドーイングを実践することで約半年でリスニングの点数が330点〜415点に向上しましたので、非常にオススメです。

シャドーイングのやり方関しては以下の動画で上手くまとまっているのでこちらを参考にしてください。⇓⇓⇓

TOEIC815点のリーディングの勉強法

まず英語の文章を読む上で最も重要なことは英文中の主語を確認することです。主語が分からなければ、誰が何をしたか分からなくなり、文章を理解できなくなります。英語の勉強をする上で主語が何かを意識することでかなり、英語力の上達具合が変わってきます。

また、TOEICのリーディングPartは時間との勝負となるため、公式問題集で重点的に勉強を行い時間配分を前もって計算した上で本番に臨みましょう。

TOEIC815点の単語の勉強法

私は英単語に関しては、特別な勉強をしていません。ただし、TOEIC公式問題集、参考書に出てきて知らない単語は調べて書き留めるようにしていました。

TOEIC800点程度なら出てきた単語をその都度覚えるという形で問題ないと思います。(それ以上にリスニング、リーディングの問題をこなす方に時間かけるべきです。)

英文法の勉強法

文法の勉強法は、基本的には中学、高校の参考書を復習する程度で大丈夫です。
Part5では文法問題が出題されますが、以下でオススメしている参考書(TOEIC L&Rテスト文法でる1000問)の中に頻出箇所はほぼ網羅されており、わかならい文法が出てきたらその都度中学、高校の参考書を確認することで思い出すと良いでしょう。

TOEIC815点のオススメ参考書

Part5の文法問題をかなり網羅しており、文法、TOEIC頻出英単語、熟語を勉強するのに十分な一冊です。

Part7の問題形式になれる意味でかなりいい参考書です。時間配分も意識して勉強しましょう。

定番ですが、問題になれるとういう意味で最も効率の良い勉強法です。時間配分を意識して勉強しましょう。

まとめ

今回はTOEIC815点のレベルやTOEIC815点取得のために私が実践した勉強法を書いてきました。

今回の記事のまとめは下記の4つです。

今回のまとめ

・TOEICの点数は多くの企業で取得が推奨されているので高得点をとれば就職・転職に有利

・TOEIC815点は、受験者の上位15%でリスニング・リーディング共に8割強の点数が必要

・リスニングはシャドーイングを中心に学習がオススメ

・リーディングは文章の主語を意識しながら公式問題集で学習

・単語・文法は問題集を解きながら、わからないとろろを都度学習

TOEIC高得点取得には計画性が最も大事です。リーディングおよびライティングの目標点数を書き出し、各Part何点必要で何分時間を使うことができるかを計画立てた上で、対策の勉強を始めましょう。

高スコアを獲得し、いい会社に就職・転職できるように頑張っていきましょう。

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このサイトには他にもTOEICの勉強法の記事があるので見てみてくださいね。⇓⇓⇓

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