英語で「車に乗る」「電車に乗る」
こういうとき、in と on、どっちを使うか迷ったことありませんか?
実はこれ、シンプルな感覚ルールを知るだけで一生迷わなくなります。
この記事では、
👉 暗記ゼロ
👉 感覚で理解
👉 すぐ使える例文付き
で、in / on の使い分けを解説します。
目次
結論:中に入る感覚なら「in」、上・中を自由に動けるなら「on」
まず結論から。
in を使う乗り物
- in a car(車)
- in a taxi(タクシー)
- in a truck(トラック)
on を使う乗り物
- on a bus(バス)
- on a train(電車)
- on a plane(飛行機)
- on a ship(船)
ポイントは
👉 人が中で自由に動けるかどうか
in を使う感覚|「箱の中に入る」
in は「中に入っている」イメージです。
車やタクシーは、
- ドアを開けて
- 座ったらほぼ動かない
- 完全に“箱の中”
だから、
- I’m in the car.
- She’s in a taxi.
となります。
「車の上に乗ってる」わけじゃないですよね。
完全に中に入ってる感覚 → in
on を使う感覚|「中だけど、上・空間にいる」
一方で on。
バスや電車、飛行機はどうでしょう?
- 中を歩ける
- 立てる
- トイレもある(場合によっては)
つまり
👉 空間(面)に乗っている感覚
だから、
- I’m on the bus.
- We’re on a train.
- He’s on a plane.
になります。
「大きな乗り物+人が動ける」
これが on の正体です。
よくある間違いポイント
❌ I’m in the bus
→ バスは大きくて歩けるので on
❌ I’m on the car
→ 車は中に入るので in
ここを逆にすると、一気に不自然になります。
例文で最終チェック
- I’m in the car now.
(今、車の中にいる) - She’s on the train to Osaka.
(彼女は大阪行きの電車に乗っている) - We were on a plane for 10 hours.
(10時間飛行機に乗ってた) - He’s in a taxi.
(彼はタクシーに乗っている)
全部「感覚」で説明できますよね。
まとめ|暗記よりイメージ
最後にもう一度。
- in → 箱の中に入る感覚(車・タクシー)
- on → 大きな空間に乗る感覚(バス・電車・飛行機)
英語は
👉 文法よりイメージ
👉 理屈より感覚
これが身につくと、会話が一気に楽になります。



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