MENU

乗り物の英語は「in」と「on」で迷わない|一瞬でわかる使い分けルール

英語で「車に乗る」「電車に乗る」
こういうとき、in と on、どっちを使うか迷ったことありませんか?

実はこれ、シンプルな感覚ルールを知るだけで一生迷わなくなります。

この記事では、
👉 暗記ゼロ
👉 感覚で理解
👉 すぐ使える例文付き

で、in / on の使い分けを解説します。

目次

筆者

たかまさ

元トラックの運転手で無気力な生活を送っていたが、30歳で英語力ゼロから英語学習を始めて英語が話せるようになり、世界が広がって人生が楽しくなる。その後、外資系企業に転職し、現在は米国勤務。TOEIC920英検準1級・留学3カ国・アメリカ人と結婚・英語サービス体験50社以上

結論:中に入る感覚なら「in」、上・中を自由に動けるなら「on」

まず結論から。

in を使う乗り物

  • in a car(車)
  • in a taxi(タクシー)
  • in a truck(トラック)

on を使う乗り物

  • on a bus(バス)
  • on a train(電車)
  • on a plane(飛行機)
  • on a ship(船)

ポイントは
👉 人が中で自由に動けるかどうか


in を使う感覚|「箱の中に入る」

in は「中に入っている」イメージです。

車やタクシーは、

  • ドアを開けて
  • 座ったらほぼ動かない
  • 完全に“箱の中”

だから、

  • I’m in the car.
  • She’s in a taxi.

となります。

「車の上に乗ってる」わけじゃないですよね。
完全に中に入ってる感覚 → in


on を使う感覚|「中だけど、上・空間にいる」

一方で on。

バスや電車、飛行機はどうでしょう?

  • 中を歩ける
  • 立てる
  • トイレもある(場合によっては)

つまり
👉 空間(面)に乗っている感覚

だから、

  • I’m on the bus.
  • We’re on a train.
  • He’s on a plane.

になります。

「大きな乗り物+人が動ける」
これが on の正体です。


よくある間違いポイント

❌ I’m in the bus
→ バスは大きくて歩けるので on

❌ I’m on the car
→ 車は中に入るので in

ここを逆にすると、一気に不自然になります。


例文で最終チェック

  • I’m in the car now.
    (今、車の中にいる)
  • She’s on the train to Osaka.
    (彼女は大阪行きの電車に乗っている)
  • We were on a plane for 10 hours.
    (10時間飛行機に乗ってた)
  • He’s in a taxi.
    (彼はタクシーに乗っている)

全部「感覚」で説明できますよね。


まとめ|暗記よりイメージ

最後にもう一度。

  • in → 箱の中に入る感覚(車・タクシー)
  • on → 大きな空間に乗る感覚(バス・電車・飛行機)

英語は
👉 文法よりイメージ
👉 理屈より感覚

これが身につくと、会話が一気に楽になります。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

役立つサイトにするので気軽に感想や口コミの投稿をお願いします!

コメントする

CAPTCHA


目次