「英語のライティングを独学で伸ばすのは難しいのかな?」
仕事や資格試験のためにライティング力を上げる必要のあるあなた。
「でもどうしたら…」と独学での学習に悩んでいませんか?
私も色々な勉強法を試しましたが、なかなか伸びず悩んでいたことがあります。
そこで出会った勉強法を試したところ、明らかに文章の変化が見えてきました。
この記事では私がライティング力を劇的に伸ばした勉強法について紹介します。
ライティングは独学で伸びる?
ライティングはどうやって伸ばせばよいのでしょうか?
「やっぱり英会話スクールや語学学校に通わなければいけないのかな?」
「できれば独学である程度伸ばしたいんだけど」
誰かにあなたのライティングを添削してもらった方がいいのではないかなと迷っていませんか?
確かにスクールで学ぶと、よりあなたのライティングのクセや弱点を的確に指導してくれます。
しかし、結論から言うと独学でも十分英語力を伸ばすことができます!
私もある勉強法を独学で勉強し、IELTSのライティングやアカデミックのレポートを書けるまでになりました。
勉強法との出会い
あなたは今までどのようなライティングの勉強法をしてきましたか?
・英語で日記をつける
・英語でスケジュールを書く
・とにかくアウトプット
などなど。
世の中にはたくさんの勉強法が紹介されていますよね。
私も様々な勉強方法を試しました。
しかしあまりライティング力がアップした感じがしませんでした。
「こんなにアウトプットをかんばっているのに…」、「やっぱり独学ではムリなのかな」と落ち込み、やる気が出なくなってしまいました。
そんな時にネットで出会ったのがこの勉強法です。
この勉強法のおかげで、目に見えて文章の書き方の変化が見えるようになりました。
そんなライティング勉強法です。
では具体的にやり方をみていきましょう。
具体的な勉強法
ライティングを伸ばすためにおすすめの勉強法がこちら↓↓↓
Step.2:モデルを見つける
Step.3:サルマネする
Step.4:オリジナルの文を作る
Step.1:インプットする
ライティングを勉強する際、ただ書けばいい、アウトプットすればいいわけではありません。
文法や表現のインプットが重要です。
誰でも知らない文法や表現をアウトプットすることはできません。
例えば「思いつく」の言い方。
・come up with
・have a sudden idea occur to me
・popped into my mind
これだけの表現があります。
すべて知っていましたか?
「知らない」という方は、書くことが出来ませんよね?
だからこそインプットが重要です。
Step.2:モデルを見つける
質問です。
あなたが書きたいのは、どのような文章ですか?
海外のビジネスパートナーとのメールで必要なのでしょうか?
それとも資格試験でライティングがありますか?
どこにどんな文章を出すかによって、書くべき文章の構成や単語、文章表現を変えていかなくてはなりません。
そんなあなたの文章の必要な要素が詰まったモデルを探してみてください。
例えばこんな感じ。
・ビジネスメール→今までのメールのやり取り、書籍
・英語のテスト→模範解答
ビジネスメールであれば、以下の書籍がおすすめです。↓
基本的な英語でのビジネスメールのルールや具体的な例文があり、ていねいに解説されています。
英語でビジネスメールを書くのが初めての方でも安心して使えます。
このように、理想のモデルをネットや仕事の中で探してみてください。
Step.2:サルマネをする
次にあなたのモデルの文章をサルマネします。
サルマネと言うとなんだか聞こえが悪いですね。
しかしサルマネと思われるくらい見よう見真似をします。
・よく使われる表現はないか?
・自分の文章とのちがいは何か?
などなど。
あなたの文章で取り入れられそうな表現や単語があれば、どんどん使ってみてください。
何度もくり返し、実際に使うことで身につきます。
モデルを参考にしながら使える技をどんどん盗んでいく気持ちでやってみましょう!
Step.3:オリジナルの文章を書く
そしていよいよ最終段階です。
あなたオリジナルの文章をつくってみましょう。
この時点であなたはすでに必要なことはすべて学んでいるので、挑戦あるのみです。
完璧には無理でも、以前よりグッと理想の文章に近づいたのではないでしょうか?
このように、守破離の法則を基にインプットしてからアウトプットをするのがライティングの勉強においては効果的です。
ライティングの注意点は?
ライティングで特に意識したいポイントは以下の2つ↓↓↓
・表現をストックしておく
日本語の直訳をしない
日本語と英語では表現が大きく異なります。
例えば「明日は打ち合わせです」という文章をライティングする場合。
この日本語をそのまま英語にすると「Tomorrow is meeting.」です。
でもこの表現は間違っています。
「I have a meeting tomorrow.」が適切です。
このようにあなたの普段使っている日本語を文字通りそのまま書くと、英語の表現として不自然になりますよね。
そのため普段使っている日本語表現をそのまま英語にするのではなく、英語独特の表現や文法を意識していきましょう。
表現をストックしておく
語彙力を増やすため、モデル文章が使っている表現をストックしましょう。
あなたが文章を書いている時、同じ表現が頻繁に出てきませんか?
もし出てくる場合は、ご自身の文章を見直す機会です。
同じ表現を何度も使いすぎると、読む相手に「語彙力がないのかな?」と捉えられてしまいます。
特に資格試験の際は要注意です。
減点対象になってしまうからです。
マイナス評価を受けないためにも表現をストックしておきましょう!
具体的なストック方法
具体的なストックの方法は、あなたが「いつ・どこでライティングの練習をするのか」に応じてやり方を柔軟に変えていきましょう。
あなたがライティングする時、簡単に見られるようにしておくのが一番楽ですよね。
パソコンでライティングするならパソコンの中に単語帳を作る、手書きをするならノートなど片手ですぐに見られる媒体に単語帳を作る、という感じです。
ライティング勉強時におすすめのサイト・アプリをご紹介
では具体的にどのようなサイトやアプリを使えばいいのでしょうか?
あなたの勉強を手助けしてくれる便利ツールをご紹介します。
シソーラス類語辞典
あなたが同じ言葉を何度も使いたい時をイメージしてください。
何度も同じ言葉を使いすぎて、別の表現もなくなってきたとき。
「語彙力がないと思われたくもないし、でも表現のストックもなくなってきてる」と悩まれますよね。
そんな時におすすめなのがシソーラス類語辞典です。
ここで何か別の表現ができないでしょうか?
例えば、「考える」という意味の単語だけでも、「考えつく」「思い描く」「みなす」などの言いかえができます。
別の言葉でより適切に表現できないか考えるために類語辞典を使うのがおすすめです。
Grammarly Keyboard
ここまで見てきたように、ライティング力はモデルを真似してアウトプットすることで上達します。
しかし出来上がった文章は完璧でしょうか?
文法ミスはありませんか?
スペルミスはありませんか?
最初からすべてを完璧にするのは難しいですよね。
そんなときはGrammarly Keyboardを使ってみましょう!
AIがあなたの文章のケアレスミスをチェックしてくれます。
動詞の形や冠詞、複数形の間違いなどをミスが起こりやすい場所を指摘してくれます。
まとめ
この記事をまとめるとこんな感じです↓↓↓
・英語として正しい表現を使うため、日本語の直訳をしない
・同じ訳の表現をその都度ストックしておく
・おすすめのサイトとアプリは、類語辞典とGrammarly Keyboard
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