ENGLEAD(イングリード)は、コロナ禍の2020年6月にスタートした完全オンライン特化型の英語コーチングサービスです。
校舎を持たない、海外からも受講できる英語コーチングということでイングリードは2021年のコロナの時代に最適化された英語コーチングサービスと言えます。
オーストラリアとフィリピンにも拠点を持ち、月額サブスクリプション制を採用しているなど、今までになかったタイプの新しい英語コーチングサービス、「ENGLEAD(イングリード)」代表の諸澤良幸さんにインタビューをしてきましたので、今回はその取材内容を掲載しています。
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ENGLEAD(イングリード)代表の諸澤氏について
1987年生まれ。4年制大学法学部を卒業後、⽇本の⼤⼿のレジャー/観光産業の企業に就職し多くの新店舗⽴ち上げや⼈事業に従事。
4年ほど勤務した後退社し、27歳のときに英語習得と海外のビジネスチャンスを見出すために単身海外留学をする。
フィリピンでの語学留学のあと、オーストラリアのシドニーの現地企業でマネージメント業に従事し、海外就労経験を活かして留学事業の2015年の11月に株式会社Morrow Worldを設立。
日本・オーストラリア・フィリピンに拠点を持ち、4000人以上の現地の留学生や英語学習のサポートを行う。
留学事業の経験を活かし、留学並みに日本国内でも英語学習できるサービスとして2020年6月にENGLEADのサービスを開始。
ENGLEAD(イングリード)代表の諸澤氏にインタビュー
日本では2回目の緊急事態宣言がでたところであり、現在諸澤さんがいらっしゃるオーストラリアシドニーに渡航することはできません。
今回のインタビューはZoomで行いました。
イングリードはもちろん、株式会社Morrow Worldの留学事業やコロナ禍やAIの台頭などで、移り変わる英語教育についてもお話を聞かせていただきました。
英語を学ぼうと思ったきっかけについて
英語を学ぼうと思ったきっかけはなんですか?
グローバルな仕事で起業したいというのがあったので、英語を話せるって言うのは目的や目標ではなくて、あくまでもツールの一つだなと思っていました。
英語が話せるということは最低限として、英語が使えるのは当然のラインとして考えていました。
なので、必ずできなければいけないものぐらいの位置づけを一番最初に自分の中にして、そこから英語を学びだしたという感じでした。
英語が話せるようになりたい、というよりやりたいことが先に決まっていて、それをするためには英語が必要だったんですね。
英語コーチングを始めた理由
従来の英会話スクールやオンライン英会話ではなくて、なぜ英語コーチングをやろうと思ったのですか?
従来の英会話スクールが効果がないとは思ってはいないのですが、英会話よりも更に効果的に英語学習をするために、英語コーチングというところに⾏き着きました。
具体的に英語コーチングに行き着いた経緯を教えていただけますか?
今まで4000⼈以上の英語学習者や留学⽣の相談を受けてきた中で、留学に行っても英語が伸びない⼈って残念ながら意外といるんです。
そういった方たちの共通点って何なんだろうと考えた時に「英語に触れる機会が海外にきたのに少ない」というのと「⾃分に合った正しい英語学習⽅法がわかっていない」という点に気が付きました。
なるほど。自分もオーストラリア留学していた身ですので、痛いほどわかります。(笑)
留学に来てもシドニーのような人気の留学都市だと日本人の友人に囲まれる機会が多いですし、語学スクールは自分に合った勉強法で学べないですからね。
この2つの問題をどうやって解決できるかなと思った時に、これってコーチングというような形でその人に合った英語学習方法をちゃんと教えてあげることができて、かつインプットとアウトプットを含め英語に触れる機会が増えるサービスを作ることができれば、留学生も日本国内にいる人たちも圧倒的に英語が伸ばせるという考えに行き着きました。
今まで留学や英語教育に携わってきた経験から多くの日本人の方には英語コーチングが短期間で英語力を伸ばす為に最も効果的な学習アプローチだと思ったため、この英語コーチングのサービスをはじめました。
確かに、英語コーチングが解決しますね。
留学事業をされていたというのもあって、最初からオンライン完結で英語コーチングをやろうと考えられていたんですか?
英語コーチングの市場見た時にだいたい3ヶ月で50万から60万円くらいします。
会社によったらもしかするとそれ以上の会社様もあったりするかなと思いますが、高いと思ったんですね。
確かに、英語コーチングは基本どこも高額ですよね。
それってじゃあ何でそんなに高いんだろうと思ったときに、ほとんど会社様は東京の駅前に受講生の人たちが来店できる大きな校舎を作って、その維持費にお金がかかっていてそれが受講料金に直接反映されて大きな負担をかけているんじゃないかと思いました。
東京の一等地ですから土地代や維持費は高いのは間違いないですね。
その中で、新型コロナウイルスで世界が変わった後のニューノーマルの時代ではオンラインで全て完結できないかと考えたのが⼀つです。
コロナなのに、校舎に通うのはいくらコロナ対策が徹底されているとはいえ通学の間のリスクもありますから、オンラインで済ませておくに越したことはないですよね。
もうひとつとしては、すでに申し上げましたが値段を抑えるためには拠点をいくつも作っていくのではなくて、オンライン完結型にしてそこの費用を一切カットしてコーチやカリキュラムの内容やプログラムの中身にもっとお金をかけて、来店型よりももっと密度が高くて中身の濃い、かつ安いといったプログラムを作ろうと思いました。
確かにコロナで来店したくない人や海外に住んでいてそもそも来店できない自分のような人にとっては校舎に通うことに魅力はないですね。
その校舎の維持費にお金がかかっているのであればその分安くしてほしいと思いますね。
コロナ禍による留学事業への影響について
コロナで留学事業においてどんな変化がありましたか?
コロナで渡航ができなくなっている、というのに尽きるかなと思います。
まだいつコロナが収束して留学生の人たちが安心して渡航できるようになるのかというのは全く見通しがついていないという状態だと思います。
これからワクチンの普及や各国の対応で渡航できるかできないかは異なってくるとは思いますが、安心して海外に行って海外に住もうってなるのはまだまだ先なのかなと思っています。
確かにそうですね。自分が今住んでいるアメリカじゃ、マスクしない人もよく見かけますし、マスク着用義務は人権侵害などといってデモを起こすくらいですから….。
その中で、留学業界っていうのは今すごく大きく変わっていっています。
もっと大きな目でみたときに留学業界とは英語学習や海外の経験ということで、海外の経験という部分では、実はうちも取り扱っているんですけれど日本国内の人向けのオンライン留学やバーチャルホームステイというものがあったり、留学の形態が少しずつ変わってきています。
ええっ!ホームステイまでバーチャルなんですか!?
そうなんです。
なので実際に海外に行けなくてもバーチャルでホームステイができる、英語学習においては日本国内にいながら留学並みに英語力が伸びるイングリードというコーチングサービスを提供するということで補っています。
オンライン留学やバーチャルホームステイってどんな感じなんですか?初めて聞きました。
どちらも弊社で取り扱っているのですが、オンライン留学というのは、⼊校式みたいなのがあって、そこから1日2時間〜4時間程/週5回、外国人の先⽣とオンラインでマンツーマンで授業を受けてていただき、規定のプログラム期間の中でどれくらい英語が伸びるかといった疑似留学を全てオンラインで体験していただくサービスになっています。
入校式もあるんですね!
バーチャルホームステイっていうのは、オーストラリア⼈のホストファミリーと⽇本にいる留学⽣の⽅がビデオ通話をつないで、⼀緒に町中を散策したりディナーのタイミングで、⼀緒にビデオ通話を通してお話をしたり、お家をご紹介してもらったりします。
ええっ!めっちゃおもしろいですねー。(笑)
じゃあオーストラリア人の方が全部カメラを持ってお家でやってくれるんですね。
おっしゃるとおりです。
普通の留学と同様、オーストラリアのホストファミリーが家のドアを開けて「いらっしゃい」というところから始まって、ここがリビングだよ、トイレだよ、みたいに説明するところから始まります。
自分もオーストラリアに留学してホームステイしたときにまさにそうでした。リアルですね。
じゃあこれからショッピングに行こうかー。という感じでオーストラリアのスーパーマーケットに行って、オーストラリアではこのトマトいくらなんだよー、といって紹介したりします。
あー、バーチャル留学はリアルですねー。シドニーのホストファミリーとの楽しくてワクワクした思い出がよみがえりました。(笑)
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今後の英語教育や市場の変化について
今後英語業界はどうなっていくと考えられていますか?
コロナ前には、海外旅行を含めて日本から海外に行く人や留学する人の数は毎年増えていました。
理由としては、LCC(格安航空会社)の台頭によって海外に行きやすくなったことがまずあります。
また、SNSで海外の文化や英語に触れる機会が多くなってきていて、海外に行ってみたい、英語が聞けるようになりたい、といった人が増えていて留学業界としては時代的に追い風になっていました。
確かにSNSで簡単に海外の文化に触れられる時代ですよね。
英語系YouTuberのコメント欄を見ていると英語をかっこいいと思う人も多いのかなと思っていました。
世界の英語の話者の数は世界的にここ50年ほど増え続けています。
英語を話す⼈たちが世界の中で増え続けている状況の中で、じゃあ⽇本人には英語は必要ないのかと⾔ったらそんなこと全くなくて、必然的に⽇本⼈も英語ができるような時代がこれから来なければいけないと思っています。
確かに、世界のスタンダードに合わせていかなければ取り残されると思います。
例えば韓国だと日本人よりも人口比に対して留学する人たちが圧倒的に多いです。
⼤⼿企業に就職しようと思ったらTOEIC900点がボーダーラインとなっている会社などもあります。⽇本にも今後グローバル社会化で企業の国際競争力がより必要な時代は来ますし、世界的に英語話者が圧倒的に増えていっているので英語が話せなきゃいけない時代が来ると考えています。
自分もオーストラリアで韓国人の友人がたくさんできて、就職事情については聞いていましたので、すごく納得できます。
AIや自動翻訳技術が発達してきている事についてはいかがでしょうか?
AIによって世の中は便利になると思うんですけれども、英語でコミュニケーションができるスキルっていうのはこれからもっと求められるようになると思っています。
英語でミーティングに参加した時に⾃動翻訳の機能で対応できる限界がどうしてもあると思いますし、何より相⼿とコミュニケーションをちゃんと取ろうと思った時に⾃分の話した英語であったり、聞き取った英語に対してのレスポンスだったり、どうリアクションするかというのは信頼関係の構築で⼤事になってくると思います。
AIや自動翻訳が台頭してきても昔から変わらない信頼関係やコミュニケーションを直に取るということは友達を作るとしてもビジネスをする上でもすごく⼤事なことだと考えています。
自分も実際に外資系企業で働いていたときに国際ミーティングに参加していましたが、自動翻訳では仕事にならないと思いました。
日々の業務連絡のメールではテンプレ化してやっている部分がありましたが、メールや文字だけでは親密な信頼関係を築くのは不可能ですよね。
ビジネスは対人間ですから、言葉でコミュニケーションを取って信頼関係を構築するのはとても重要だと思います。
どれだけAIや自動翻訳技術が進化していったとしても、ビジネスでもプライベートのコミュニケーションでも英語は必須のスキルだと思います。
そのため、英語ができる人材の需要っていうのはこれからより一層高まると思っていますし、その需要に対する英語学習の方法の選択肢ももっと増えてくると思っています。
その中で、その⽅に合った英語学習の選択をしていくのがいいんじゃないかと思っています。
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イングリードを通しての目標や理念について
イングリードで達成したい目標や理念について教えていただけますか?
株式会社Morrow Worldの「Morrow World」という名前は、Tomorrow Worldの略になっています。
「明⽇の世界を切り拓く⼈たちをサポートしていきたい、そして私たちも明⽇の世界を切り拓く企業になりたい」というのが根本的な私達の考え⽅になっています。
イングリードを通して明⽇の世界を切り拓く、グローバルに活躍できる方たちをもっともっとサポートしていきたいと考えています。
具体的にはどのようなサポートになりますか?
イングリードでは、英語がちょっとできるようになったらいいやというような英会話サービスではなくて、ちゃんとその⼈たちが未来を⾒据えた上で英語ができたらどうキャリアアップできるのか、もしくは英語の⽬標達成できることによって、その⼈達はどう⼈⽣を変えていけるか、いうところにどちらかというとすごく重きを置いています。
だからこそ、ここまでの一人ひとりに向き合った中⾝の濃いサービスを提供しているというのもありますし、明⽇の世界を切り拓く人になっていただきたい、イングリードを通して英語ができるようになって⼈⽣を変えていただきたいというところが私たちのイングリードを通したミッションの⼀つと考えています。
イングリードは本気で英語を学びたいひとには特にぴったりですね。
もう一つは、今までの英語コーチングは正直すごく高かったのですが、イングリードは価格としては約半額ぐらいに抑えることができていると思っています。
日本人の方に英語がもっと出来るようになってもらうために、英語コーチングをより身近でお手頃な値段で提供できるようになりたいというところがイングリードの考えているひとつです。
英語コーチングは高額なものがほとんどだと思いますが、イングリードは英語コーチングとしての高い質を保ちつつ、オンラインをベースに最適化され無駄な費用を省いているので、コスパがいいんですね。
英語を勉強したいなと自分の人生を変えたいなぁと思ったら、イングリードに申し込んでいただけたら、イングリードで学習することもできてその後、必要であれば留学に行っていただくこともできます。
なるほど!自分もオーストラリア留学が本当に楽しかったので、イングリードは留学を考えている人にとっては一石二鳥ですね!
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ENGLEAD(イングリード)のコーチや講師の採用・研修について
イングリードのコーチの採用基準や研修について
コーチの採用や研修について教えてください。
2021年1月現在、在籍のコーチは全員1年以上の海外就労経験があります。
イングリードのコーチは日本国内だけに限らず、海外在住者も多くいます。
なぜ海外在住のコーチもいるかというと、Morrow Worldは海外現地に法人と拠点もあって、英語教育に精通した優秀な海外在住のコーチ人材を確保できるという点に大きな強みがあります。
日本だけでコーチを確保、育成するよりも海外在住の日本人の方が英語力も英語教育においてもイングリードのコーチになる為のトレーニングを積むことで圧倒的に質の高いコーチとなっています。
他者にはない、海外に拠点があるイングリードならではのメリットですね。
コーチがリアルに海外で使う英語とかを知らないと、受講生の人たちに正しい英語学習を導いて行くことができないと思っています。
プロフェッショナルなコーチは、今までのしっかりとした英語学習の経緯やそこに対しての知識がないとコーチを担当することはできないと考えています。
英語が出来るだけの人材を取るのではなくて、やっぱり海外でリアルに英語を使ったことがあるコーチの方が確実に受講生の人たちにとってプラスであると思っていますので、そこは採用の時に重要視しているポイントになっています。
英語コーチングでは、仕事で英語を使いたい人が多いので英語を使った就労経験があるコーチしかいないのは信頼できますね。
実際にコーチは採用してからそのまますぐにスタートするのではなくて、およそ1ヶ月間の研修期間を経てやっとコーチがそれぞれデビューするような感じになっています。
また、実際に受講生を担当するようになってもコーチのさらに上にメンターコーチが付いて、しっかりと受講する人たちに最適なアプローチができるような体制を整えています。
また、それぞれのコーチが受講⽣を担当している中でその受講⽣がどのような学習ステップを踏んでいくかのカリキュラムは、コーチ1⼈が決めるのではなくて必ず複数のコーチやカリキュラム責任者と議論をして、毎週⾏われるコーチミーティングで受講⽣の学習計画を議題であげるなど、必ず複数のコーチの判断でその受講⽣のカリキュラムを決定しています。
コーチそれぞれの主観ではなく 必ず複数のコーチの意⾒を取り⼊れて学習カリキュラムを組んでくれるのなら受講⽣も安⼼できますね。
校舎を構えないことでカットできたコストを、コーチの採用やコーチのトレーニングや、どうやったら受講生の方が英語を伸ばせるかって言うところの裏側の部分にお金をかけています。
他社ではコーチの当たり外れがあるところもありますが、毎週全体共有しながらカリキュラムを組んでいるイングリードではそういった⼼配がなさそうです。
イングリードの外国人講師について
外国人講師の採用について教えて下さい
すべての外国⼈講師は数年以上の英語の先⽣の経験を持っています。
フィリピン現地の優秀な語学学校とイングリードで協力をしてレッスンを提供していいて、もともと日本人留学生に対して対面で英語を教えていた講師だけがイングリードのオンライン英語レッスンを担当しています。
フィリピンの先生の質が高いですね。
よくある他のオンライン英会話のような、バイト採⽤された⼈が⾃宅でスカイプをつないでレッスンの⽅に英語を話すというのではなくて、すべて学校で実際に教壇をとっていた先⽣だけがイングリードでは講師となっています。
また、自宅などからオンラインで繋ぐのではなく、講師はオフィスに毎⽇出勤して、インターネット環境を万全に整えて、その中でしっかりと授業してもらうというやり⽅でやっています。
そのため、普通のオンライン英会話とは全くクオリティが違うものになっていると思います。
フィリピンに拠点を持っていないとできないクオリティの高さですね。フィリピン人の先生のオンライン英会話の中では、イングリードほどの質の高さを担保できるところはないかもしれませんね。
フィリピン人講師の発音について
フィリピンの先生の発音はどうですか?
フィリピンはもともとアメリカの植民地時代があって、フィリピンにはアメリカ人が多く住んでいます。
そういった理由もあって、発音はどちらかというとアメリカンイングリッシュの方が多いです。
ただ全くなまりがないかというと、やはり先⽣によっては地⽅出⾝の先⽣がいたり、先⽣が育ってきた環境とかによってなまりの違いというのがあるのは事実です。 ただ、フィリピン⼈の先⽣がオーストラリアやアメリカ、イギリスの先⽣と⽐べて特に⻑けている部分が2つあります。
フィリピン人の先生がネイティブ講師より優れている点を教えてください。
1つは、フィリピン⼈の先⽣は英語を教えることが圧倒的に上手いです。
なぜかというと、フィリピン人のパーソナリティーもあるんですけれども、とても親切に生徒のレベルに合わせて教え方を変えたり、言い方を変えたりして理解できるまで根気強くレッスンを行います。
1対1ですごく向き合ってくれる先⽣が多いので、マンツーマンにすごく向いています。
フィリピンの先⽣は第⼆⾔語を学んでいる⼈達に英語を教えるのがのすごく上手い です。
フィリピン人の先生が教えるのがうまい理由を具体的に教えていただけますか?
フィリピンは7000以上の島からできた島国です。
そして、それぞれの島や地域によって⾔語が全然違ったりします。
例えばセブ島とマニラでは全く違う⾔葉を話します。
そのため、セブ島の⼈とマニラの⼈が話すには英語が必要になりフィリピンの公用語は英語となっています。
学校教育でも⼩学校から理科や数学といった授業が全部英語で⾏われていて、国語でフィリピンの⾔葉が学ばれていて、⽇本と逆な感じなんです。
小学校からすでに英語で授業するんですね。
そういった経緯もあってフィリピンの人達っていうのはすべての先生がバイリンガルで英語を学んできた過程も知っているので、だからこそ英語学習者がつまずきやすいポイントをしっかり知っていたり、第二言語として学ぶときにどのように説明したらいいのかっていうのをしっかりと理解しています。
しかし、アメリカやイギリス、オーストラリアの先生になると英語しか話せないので、他の言語から変換する時の考え方であったり、説明の仕方のスキルがどうしても第二言語のバイリンガルの先生より劣ってしまいます。
このような圧倒的に英語を教えるのが上手いという理由があって、フィリピンの先⽣を採⽤しています。
なるほど。確かにネイティブ講師に英語がわからない気持ちを真に理解することは難しいですね。
日本人が日本語を教えるときに日本語が理解できない気持ちを理解することは難しいのと同じですね。
もう一つが、のフィリピンの人たちの英語はグローバル・スタンダードだと私はずっと思っていて、
世界の中でビジネス英語の運用能力ランキングっていうのがあるのですが、フィリピンがこのランキングの1位に輝いたことがあります。
世界の英語人口の中で、アメリカ・イギリス・オーストラリア英語があったり、シングリッシュと呼ばれるシンガポール英語を話す人もいます。
世界で英語を話す人たちがいるなかで、フィリピン人の人たちが話す英語がどこの国の人が聞いてもすごく聴き取りやすい英語なんです。
なるほど。個人的にはインド人の話す英語やスウェーデン人が話す英語を聞き取るのが苦手です。
アメリカのネイティブの友人も聞き取りにくいと言ってましたから、インドやスウェーデンの英語はグローバルスタンダードとは言えなさそうです…。
私自身たまにイギリス英語やアメリカ英語を聞いたときに分からなかったりするときがありますが、フィリピンの方の英語は、私自身もいすごく理解しやすいです。
このようにフィリピン人の方は、どこの国の人が聞いてもすごくわかりやすい言い回しをしたり伝えかたをしたりすることができます。
これこそが、日本人が目指すべき英語の姿なんじゃないかなと思っています。
確かに、英語ネイティブじゃない英語話者のほうが断然多いですから、どこの国の英語話者にでも通じる英語を習得するのは大切ですね。
もちろん人によってはアメリカでしか働かないからアメリカ英語しか入らない、
イギリスでしか働かないからイギリス英語しか入らないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、フィリピンの方が話す英語をしっかりと日本人の方が目指してできるようになることによって、シンガポール出身、アメリカ、イギリスの英語話者のどの人もその人の話す英語がすごくわかりやすいということになります。
結局は⾔語ってコミュニケーション⽅法ツールのひとつなので、もっともわかりやすい英語を話せるようになっていただきたい、というのもあって、世界中の⼈たちが聞き取りやすいフィリピンの講師を採⽤しています。
英語はツールですから、正直伝われば発音はどうでもいいのが実際のところですよね。
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まとめ
最後に今回の代表インタビューでわかったイングリードの特徴をまとめます。
受講生の学習計画は複数のコーチの意見を反映
受講生の学習スケジュールは1人のコーチやコンサルタントが決めている英語コーチングもあります。
そいういったところは、それぞれのコーチの主観になるのでコーチやコンサルタントの当たり外れがあります。
しかし、イングリードでは1人のコーチの主観ではなく、メンターコーチや毎週の全体コーチミーティングでそれぞれの受講生の学習スケジュールについて共有をして、複数のコーチの意見を反映しています。
コーチの当たり外れを心配する人にとっては安心できるといえるでしょう。
外国人講師の質が高い
イングリードの外国人講師は、語学学校などで英語を数年以上教えてきたフィリピン人の先生です。
また、イングリードはフィリピンにもオフィスがあります。
フィリピンでの留学事業を行っていたり、現地に拠点を持っているので、質の高いフィリピン人の先生のオンライン英会話レッスンを提供し続けることができるというのも納得ができると思います。
また、フィリピン人講師には「ネイティブ講師より英語を教えるのがうまい」「全世界の英語話者から聞き取りやすくわかりやすい英語である」というメリットがあります。
英語コーチングの中で他者のオンライン英会話を取り入れているところではできないと思いますが、イングリードでは外国人講師とコーチの間の連携も行われています。
無料カウンセリングで英語力診断テストを受けられる
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無料カウンセリングでは、現在の英語力を診断して具体的で客観的な指標で教えてもらうことができます。
また、自分が求める英語の目標に必要な勉強量や最適な英語学習方法の提案をしてもらえます。
今まで漠然と英語を話せるようになりたいと思っていた人や、そろそろ英語を勉強しなくてはいけないと思っていた人にとっては、イングリードの無料カウンセリングは英語学習を見直す良い機会になると思います。
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