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英語の電話会議のフレーズで【自分の意見/賛成/反対を伝える】のは?日常で使える表現も!

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外資系企業など英語を使う場面が多い企業で働いていると、英語での電話会議もよく行われると思います。

この記事では、外国人との電話会議をする前に、絶対に覚えておきたい英語のフレーズ【自分の意見/賛成/反論を言う】をご紹介しています。

基本ですので、知らない人は覚えておくと電話会議で発言をしやすくなりますよ

この記事でわかること|タップで飛べる目次

筆者

たかまさ

元トラックの運転手で無気力な生活を送っていたが、30歳で英語力ゼロから英語学習を始めて英語が話せるようになり、世界が広がって人生が楽しくなる。その後、外資系企業に転職し、現在は米国勤務。TOEIC920英検準1級・留学3カ国・アメリカ人と結婚・英語サービス体験50社以上

英語の電話会議であなたが発言するタイミングをつかむための英会話フレーズ

電話会議では顔が見えないので、自分で発言していくきっかけをつくるには、一言話す必要があります。
よく使うフレーズなので覚えておきましょう。

May I say something?

ちょっと発言してもいいですか?

May I?

ちょっとよろしいですか?

mayをcanに置き換えることもできます。

Mayは丁寧な言い方で、Canのほうがカジュアルで、日常会話にバンバン使われます。

Can I?

ちょっといいですか?

Could I add (something)?

補足してもよろしいでしょうか?

丁寧さで言うと、Mayが一番丁寧、2番めがCould、三番目がCanです。

Can I just say one thing?

ちょっと一言よろしいでしょうか?

英語の電話会議|あなたの意見を伝えるための英会話フレーズ

日本人と言えば、抜きん出ることがあまり良しとされていない風潮もあり、あまり強く自分の意見を言うことに慣れていない人が多い思います。

相手が外国人でもしあなたが英語が苦手なのであればなおさら自分の意見を発言するのに勇気がいるかもしれません。

しかし、グローバルな環境でははっきりと言わないと、自分の主張が相手に伝わりにくいです。

言わなくてもきっと相手はわかってくれるだろう、ではうまくやっていくことができないのが外国人との付き合いです。

「私は〇〇だと思う」といった自分の意見を主張したいときは

I think〜

主張としては、少し弱めです。

もし、あなたが自分の意見に対して確信を持っているのであれば、次のように言いましょう。

believe(信じる)を使って

I believe 〜

I believeの代わりに、I am sure〜というフレーズも使えます。

I am sure〜は、日常会話でもよく使われるフレーズです。

そして、さらにもっと強く言いたい場合には、

firmly(強く、固く)を入れて

I firmly believe 〜

と言うことができます。

thinkを強めにいうこともできます。

I really think〜

私は本当に〇〇だと思う

このフレーズは、日常会話でもバンバン使います。

自分の見解、私見であることを強調した言い方

「私の意見では〜」と言いたい場合

In my opinion,〜

となります。

「私の経験上〜」などのように、自分の経験をベースにした意見を伝えたい場合は、

In my experience〜

といった言い方ができます。

英語の電話会議のフレーズ|相手の意見に反論したい場合

日本では断るときには、オブラートに包むものですが、英語だからといっていきなりきっぱりと反論すると、相手に不快な気持ちにさせることになります
プライベートでもそうですが、ビジネスの現場で相手に対して反論する場合には、ワンクッションおいて次のような言い方をしましょう。

With all due respect,〜
With all due respect, I have to disagree with you on this particular point.

失礼ながら、この点に関しては私は同意できません。

With no disrespect intended, 〜
With no disrespect intended, I may have to state an opinion contrary to yours.

失礼ながら、あなたの意見に対する反対意見を述べさせていただきます。

かなりビジネス英語な表現で、日常会話では使われることがあまりない言い回しです。

respect(敬う)といった単語を使って、

I respect your opinion, but〜

あなたの意見は尊重します、でも〜

と言ったフレーズなら少し言いやすいと思います。これなら、日常会話でも使えます。友人の意見に対して反論するときにも、使えます。

また、フォーマルではありませんが次のような言い方は日常会話でよく使われます。

I’m sorry, but …

すみません、でも…/申し訳ないけど、

I’m sorry, but I cannot agree with you.

すみませんが、あなたの意見には同意できません

これらの表現を使うことで、いきなりI disagree〜(私は〜に同意しません)と言い始めるよりやんわりとした言い回しができます。

英語の電話会議のフレーズ|同意する場合

今度は、相手の意見に対して同意する場合のフレーズです。

副詞を変えることで、賛成度合いを示すことができます。

We completely agree with you,

私達は完全にあなたの意見に同意です

日常英会話では、totallyが自然でよく使われます。

I totally agree with you.

あなたの意見に完全に同意です。

We generally agree with you.

私達は、全体的にはあなたに賛成です。

We, in principle, agree with you

私達は、原則としてあなたに賛成です。

↑この表現は、日常で使うことはほぼないくらいフォーマルな表現です。

We mostly agree with you.

私達は、大部分はあなたに賛成です。

mostlyは、日常でよく使われます。

賛成でも反対でもない、そんなときには次のような表現が使えます。

We cannot say that we are in agreement.

日常会話で、同意を求められたときにかわす方法としては、

I don’t know.

I am not sure.

私には、わからない。/どうだろうね。

Yes/Noをハッキリ言うことは、責任を伴います。悪い言い方をすると、その責任を逃れるためによく使われます。

もちろん、ただ単に知らないという意味で使えます。

英語の電話会議のフレーズ|初心者の方はカンタンな表現を覚えよう

電話会議に使えるフレーズについて、フォーマルとカジュアルの両方の表現方法をご紹介していきました。

カジュアルの言い回しのほうが、単語がカンタンです。

ビジネスだからといって、かしこまって難しい表現を覚える必要はありません。

英語人口のうち、78%は非ネイティブです。ネイティブは、非ネイティブの英語に慣れています。

あなたが話している相手も80%くらいの確率で、非ネイティブなのです。

難しい単語をたくさん投入して、言いたかったことが言えないのでは本末転倒です。

次の孫正義氏の英語のスピーチを聞いてみると、どの程度の単語力で大丈夫なのか理解できるでしょう。

英語の電話会議の前に予習をしよう

今回ご紹介したのはほんの一部ですので、電話会議で覚えるべきフレーズはもっとあります。

また、よく使うフレーズを覚えておく、ということは大事なのですが、初心者の方は電話会議の予習をしっかりとしていくことをおすすめします。

電話会議に参加する人はどこの国の人なのか?

電話会議のトピックに関する英語で出てきそうな英語は何か?

など、いろいろと予習することで当日の失敗や不安を取り除くことができます。

コンサートでもリハーサルをするように、リハーサル無しでいきなりぶっつけ本番するのは無謀だと思いませんか?

そういった、電話会議に挑む前にやるべきこと、電話会議に使えるフレーズなどが書かれている本がありますので、ご紹介しておきます。↓↓

書籍で勉強するのは良いのですが、紹介されているフレーズは、初心者の方にとっては少し難し目な単語を使っていたり、ネイティブレベルのフォーマルな言い回しを教えていたりします。

また、100%あなたのビジネスに活用できるフレーズとは限らないのは仕方がないところです。

もし、あなたが、あなたのビジネスにぴったりなビジネス英語、すぐに使える活きた英語を学びたい。

ネイティブと話して学びたい、ビジネス英語を可能な限り最短で話せるようになりたい、といった場合には次の方法がおすすめです。↓↓

ビジネス英語をネイティブと練習できビジネス英語が話せるようになる方法

やはり、本気でビジネス英語をマスターしたいのであれば、自分の目標に合った、あなたに最適な勉強方法で英語学習をする必要があります。

また、ビジネス英語が話せるようになるまでの期間は短ければ短い方がいいのは、言わなくてもご理解いただけると思います。

マンツーマン英会話スクールのトライズでは、あなたの英語の目標とあなたの英語力に合わせてオリジナルにカスタマイズされた、最速で英語が話せるようになる勉強方法でビジネス英会話を身につけることができます。

マンツーマン形式の英会話スクールにしてはめずらしく、ネイティブ講師のレッスンを週3回受けることができます

そして、そのレッスンではあなたの仕事に合わせたロールプレイなどもしてもらえるので、実務に直結した英語を身につけることができます。

トライズは、徹底的にスピーキングとリスニングにフォーカスしており、無駄を徹底的に削ぎ落とし、ゴールにたどり着くのに最短最適な方法で英語を身につけることができます。

マンツーマン英会話スクールには、2〜3ヶ月といった短い期間で英語力を上げるところがありますが、トライズの場合は1年です。

英語ペラペラは3ヶ月ほどでなれるほど甘いものではありません

1年みっちりと、徹底的にビジネス英語が話せるように必要なことだけを鍛えることができます。

独学でビジネス英語がペラペラになるのは、なかなかハードルが高いですし、時間がかかります。

時短したい人には、トライズはおすすめです。

気になる方は、無料カウンセリングがありますので一度受けてみることをおすすめします。

あなたが、ビジネス英語を身に着けて世界を舞台に活躍されることを願っております。

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