【最短で中学〜高校英文法を習得・大学受験英語対策する方法】
英文法は一番重要な英語の基礎ですが、学校の授業だけでは足りません。
時間のある学生のうちに学んでおかないと将来必ず後悔します。
英文法は正しいやり方で勉強すれば誰だってマスターできるのですが、コロナ禍で塾に通うのもなかなか難しいですよね。
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「高校英語の文法が出来れば、TOEICハイスコアはちゃんと取れますよ。」
「中学英語の範囲さえ押さえれば、日常英会話は出来るようになります。」
英語学習系のブログやツイートなどを見ていると、こんな言葉をよく目にしませんか?
中学英語使えるってマジですごい。
・旅行ほぼ問題ない
・ドラマ理解できる
・バイトor仕事できる
・友達できる可能性大
・日常会話の80%は中学英語中学英語をバカにする人は多いけど、使える人って本当にすごいですよね。
どんな目標でも、まずは『中学英語使える』を目指すべき。— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) December 2, 2019
TOEICで戦えるようになるには高校英語を身につけていることが必要。
500を越えられなければ英検を2級合格まで頑張ってみるとよい。
TOEICはそのあとでもよいと私は思う。#TOEIC pic.twitter.com/tkZW7QP3l6— 子夜 (@vSELKhGY0VIToXK) January 14, 2020
「日本の英語教育は文法先行で実用性がない。」と批判されがちですが、英語を深く学べば学ぶほど英文法の大切さに気が付きますよね。
私も英語のスキルの中では、英文法は苦手な分野です。(それでもかなり勉強はしましたが…とフォローを入れておきます〈笑〉)
一時期はそれを語彙力のゴリ押しでカバーしようとしていましたが、その結果以下のようなことにいつも悩まされていました。
・英文を読むのが非常に遅い、負荷が高く英文を読むのが非常にストレス
→英語を読むのが苦しくなってしまいます。やはり英語を楽しみたいですよね。
・英作文や英会話で簡単なミスを頻繁にする
→特に会話をする上で、簡単な英文法をミスしないだけでとてつもなくカッコいい英語になるんです。
(参考:英語を話せる人がかっこいいのはなぜ? かっこいい英語の条件の欄を参照)
・難関大学や英検上位級、TOEFLやIELTSなどで「語彙はわかるのに文章の意味が理解できない!」という事態に陥る
→ちょっと1文が長かったり、文構造が入り組むと、語彙が全部わかっても理解出来ない事態もよく起こります。英文は常に日本人フレンドリーなわけではないんですね。
特に私は英文を読むのがストレスになってしまい、英語の勉強をするのが嫌いになるレベルまで落ち込みました…。
やはり英文法は必要です。
しかし、ふと「中学英語が…」「高校英語が…」と言われても、「中学英語ってどんなレベルだっけ…?」「中学英語と高校英語って、具体的にどんな風に違ったっけ…?」と思う事はありませんか?
それもそのはず、中学英語と高校英語は範囲が重なる部分も多いため、高校に入ってからの英語も「あれ?これって中学の時の復習だな…?」という印象を受ける場面が多いんです。
その結果どこまでが中学英語の範囲で、どこからが高校英語の範囲だと明確に定義出来る人は少ないんですね。
この記事では、中学英語と高校英語の違いについてお伝えし、どのように英語を勉強するのが最適なのかをお伝えします。
この記事を読み終わる頃には、中学英語と高校英文法について理解し、自分の苦手分野と照らし合わせて何の勉強に着手すべきかがわかるようになっていますよ!
高校英語と中学英語で学ぶ英文法の範囲の違いとは?
大まかに言うと、中学英文法と高校英文法には大きく2つの違いがあると言えます。
①中学英語は「どう日本語訳するのか」で学ぶ・高校英語は「英文構造」を紐解いていく。
②中学英語は「骨組み」・高校英語は「肉付け」
①中学英語は「どう訳すのか」で学ぶ・高校英語は「文構造」を紐解いていく
例えば次の一文。
It is fun for me to study English.
→私にとって英語を学ぶことは楽しい。
という文章になります。
中学英語ではこれを
It is 形容詞 for 人 to V
人にとってVすることは形容詞だ。
→私にとって英語を学ぶことは楽しい。
というように、「どのように日本語に訳されるのか?」という視点で英文を解説します。
こちらの方が頭にスッと入ってくるような感じがしますよね。
では、高校英語ではどうでしょう?
It is fun for me to study English.
主語(to study English)とfunが=の関係になっているから、この文章は第2文型であることがわかる。
従って
It=形式主語
is=動詞
to study English=主語
for me=修飾語
である事が分かる。
といった形で学んでいきます。
中学英文法は「なるほど!こういう意味になるのか!」という感動があったのに対して
高校英文法は「…で?だから何?」という感じに思いますよね(笑)
私もこの温度差にやられて英文法苦手デビューを果たしてしまいました…(笑)
しかし読むべき文章が長くなると、この高校英文法が真の力を発揮します。
Tiger sharks, the fourth largest type of shark on the planet, are known to consume not only fish, turtles, and mammals such as seals but also an extremely wide variety of other sea creatures.
(出典:2019年度第3回英検準1級過去問 P.6)
中学英語の感覚で頭から訳していこうと思うと頭が痛くなりませんか?
私はなりますね!(笑)
しかし、これを役割ごとに分けてみましょうか。
主語(Tiger sharks)
動詞(are known)
補語(to consume)
これだけでだいぶ文章がシンプルに見えませんか?
一瞬でTiger sharksがnot only以下をConsumeすることでKnownされている事がわかりますよね?(ルー大柴英語みたいですが〈笑〉)
日本語に訳す段階まで行かなくても、文全体を見て大体どんな意味の文章になっているかを瞬時に理解することが出来るようになるのが高校英文法なんですね。
簡単に言い換えれば、高校で習う英文法は「英語を英語のままで理解するための英文法」という事が出来ます。
現にこの文章を読んで、私なんかはSealsがアザラシという意味も持つという事は知りませんでしたが、「Tiger sharksがConsumeする海の生き物のひとつなんだろうなぁ」と問題なく推測出来ました。
最終的には「Tiger sharks(イタチザメ)、地球上で4番目に大きいサメの種類、は魚・亀・アザラシのような哺乳類だけでなく、極限まで広い種類の海の生き物たちを食べる事で知られている。」という感じに訳せるかと思います。
このように一見長くて面倒な文章も、高校英文法視点があれば語句同士の関係性がわかって瞬時に文章の意味を捉えることが出来るようになるんですよね。
このように中学英文法では「日本語訳をする」・高校英文法では「文構造を紐解く」という差があると言えます。
②「中学英語は骨組み・高校英語は肉付け」というイメージ
例えば、二つの基本的な未来形について。
・Will
・Be going to
これについて、中学英語は「どちらも『~だろう』という未来形である。」としか学びません。
しかし、高校英語になると。
・Will→意志・推測・習慣
・Be going to→予定・必然
というような、確実性の違いについてまで学びます。
一言でいうなら、似た日本語訳になる英語の「ニュアンスの違い」について細かく肉付けしていくイメージです。
もうひとつ例を挙げましょう。
・Have to
・Must
これについてもどちらも「しなければならない」という日本語訳ですが、中学英文法ではこの2つのニュアンスの違いについて触れることはなくそれぞれ別の助動詞として教わります。
しかしこの2つにも、強制力の違いが存在する事を高校英語で学びます。
否定文になるとその違いが顕著ですよね。
・Don’t have to→しなくても良い
・Must not→してはならない
このように、中学英文法では「骨組みとなる大まかな意味」を学び、高校英文法になると「細かなニュアンスの違いを肉付け」という視点で学ぶという事が言えます。
中学校でも高校でも習う英文法の範囲
中学校でも高校でも習う英文法は、英文法の「骨組み」の部分にあたります。
例えばWillの場合、中学校では単純に「未来系の助動詞」の役割を教わりますよね。
これは高校でも同じ内容を教わりますが、それに加えて「意志・推量・習慣」という細かいニュアンスについて学びます。(上述「中学英語と高校英語の違い」で触れましたね。)
To不定詞なんかも、中学英語では「~すること・~するために」などの訳し方を学びます。
もちろん高校英語でもこうした訳し方は学ぶのですが、メインはそれが「形容詞的用法」なのか「副詞的用法」なのかという点。そしてそれが「目的・結果・理由・条件」の意味を持つ事を習います。
このように中学と高校で学ぶ内容に重なる部分があるのは、「中学英語を骨組みにして、高校英語の知識を肉付けしていく」という性質によるものなんですね。
高校で新しく学ぶ英文法の範囲
高校に入って学ぶ全く新しい英文法もあります。その代表が「仮定法」です。
仮定法とは、「もし○○なら~だったのに」という実際に起こらなかった事について話すための文法です。
他にも、現在完了進行形や過去完了、原型不定詞、関係副詞、直接話法と間接話法などは中学英語では習いません。
加えて倒置によるifの省略や、ifを使わない仮定法の表現などもありますね。
これらに共通して言えるのは、中学英語でメインにしていた「英文法の骨組み」を超えているということ。
これらの単元そのものが、英文法の「肉付け」にあたる、細かいニュアンスの違いを含んだ単元ということですね。
「こういう意味、こういう日本語訳になるんですよ~。」という英文法から一歩踏み込んだ
「こういう日本語訳になるって習ったよね?それってもっと踏み込むと、これにはこういうニュアンスが含まれているからこういう意味になるんだよ。」というのが高校英語という事です。
中学英語と比べて情報量が多い上に、「で?だから何なの?」となりがちな内容ではありますが、先述の通り踏み込んだ英文法を学ぶ事で一見長くて複雑に見える文章も、日本語を介さずに理解出来るようになるのでしっかり学んで行きたいですよね。
高校英語の英文法の勉強におすすめの参考書と問題集・アプリを紹介!
おすすめのアプリ
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文法や英語に限らず、何かを学ぶときに最も頭に入りやすい方式は「講義を聞く事」です。
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(五感を使った学習効率の向上:英単語を短時間で覚えるコツは5つ!絶対やってはいけない覚え方とは?)
さらに関先生の講義では「暗記に頼らない英語の考え方、前置詞の違いによる意味の変化の考え方」なども教えてくれるので、講義の内容だけでなく自分で行う英語学習の効率化も見込めます。
スタディサプリには、社会人向けコースと大学受験コース、高校生コース、中学生コースがありますが、英文法を学ぶなら断然大学受験コースがおすすめ!
というのも社会人向けコースは、日常英会話・ビジネス英語・TOEIC特化コースなど、今すぐ使える系の実践重視な講義なんですね。
対して大学受験コースでは、大学受験初級レベルから始まって、日本トップクラスの難関大学レベルにも通用する文法知識まで網羅する事が出来るのが魅力ですね。
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「英文法を学んで、底なしに英語力を上げていける”自力”を付けたい!」という方には何をおいてもおすすめしたいアプリです!
おすすめの参考書
①Evergreen
英文法と言ったらこの一冊を思い浮かべる人も多いかと思います。
Evergreenというタイトルになる前は「Forest」という名前でしたね。
一見手に取ってみると「分厚いっ!こんな分量こなせない!」と思ってしまいますが、実際に手を付けてみると、図解やイラストをメインにわかりやすくデザインされているので、思いのほかサラサラっと読み進める事が出来ますよ。
・学習内容が単元ごとにまとまっていて、欲しい文法知識を索引しやすい。
・非常に理論的に書かれているので、理系の方や理論的に英文法を学びたい人に非常にフレンドリー。
・英語を学ぶ分には問題ないが、少々使われる英語が古いとの指摘も。
・分厚いので持ち運びには不便
②一億人の英文法
文法書としてはEvergreen(当時のForest)よりも後に有名になった一冊ですが、今や受験生、TOEIC受験者、社会人英語学習者と幅広い英語学習者にとって王道の一冊になりました。
まさに1億人、日本人全員に向けた珠玉の一冊です。そのコンセプトは、「話すための英文法」
ネイティブスピーカーが、英語を話す時にどんな脳内思考回路で話しているのか?という視点で英文法が解説されています。
そうしたコンセプトということもあり、英文法を「体感的に」落とし込んでいくような一冊なっています。
「感覚的に英文法を学びたい!」という方には強くおすすめしたい一冊ですね。
・英文法の”中核”と”実践的”な部分を両立している。
・「話すための英文法」という触れ込みで、体感的に学べる。
・Evergreenほど単元ごとに整理されていない。
・Evergreen同様、分厚いので持ち運びには不便
③基礎英文解釈の技術100
一億人の英文法が「話すための英文法」なら、こちらは「読むための英文法」です。
Evergreenと一億人の英文法に次いでの紹介になりますが、私が一番推したい参考書はこれですね。
Evergreenや一億人の英文法で培った文法知識を長文読解で活かして、難関大学レベルの長く複雑な文も読めるようになってしまおうという1冊です。
この「英文解釈の技術シリーズ」には、入門編の「基礎英文解釈の技術70」と、発展編の「英文解釈の技術100」がありますが、入試基礎レベルから難関大学レベルまで網羅したこの「基礎英文解釈の技術100」を一冊極めるのが最も効率が良いです。
入門編と発展編には、「基礎英文解釈の技術100」と被っている範囲もありますからね。
・長文読解で必要な英文法的な視点を、入試基礎レベルから難関大学レベルまでしっかり学べる。
・品詞分解した上で、図解してくれるので理解するまでが非常にスムーズ
「基礎英文解釈の技術70」と「英文解釈の技術100」にデザインが酷似しているため間違えやすい。
おすすめの問題集
①Next Stage
断言します。センター英語を7割取る程度であれば、この問題集の「解説を読んで理解出来る部分だけ」に絞ったとしても、この一冊をを周回すれば確実に到達します。
というのも、かく言う私がそうでした(笑)
センター試験の長文なら、語彙力のゴリ押しで大問のいくつかは満点を狙えていましたし(正攻法ではないのでおすすめはしませんが〈笑〉)、文法を1から自習で覚え直す時間も当時の私にはなかったので、解説を読んでもわからない箇所には着手しませんでした。
文法を0の状態から難関大学レベルまで引き上げるには確かに上述の文法書を用いる必要があります。
しかし、今ある知識で理解できる問題を確実に解けるようになるほうが、解説を読んでもわからない問題をわかるまで勉強するよりも点数的な効率は遥かに良いです。
「高校英語の文法知識では、主にこんなことが問われる」というのを感覚的に身につけるという意味で、最大の力を発揮してくれる一冊です。
・高校英語で得たであろう文法知識の理解を深めるであろうポイントを、的確に問題にしている。
・難易度が入試基礎レベルから難関大学レベルまで幅広い。
・文法だけでなく、口語や熟語の知識まで補える。
・あくまで「問題集」なので、解説は文法書ほど親切ではない。(問題集の中ではかなり親切ではある。)
②Vintage
Vintageは文法書と問題集が一体となった一冊。
ちょっと難易度は高めですが、スタサプや上述の文法書を熟読したなら十分に挑める一冊です。
ガッツリ解説をした後で問題に挑める点が他の問題集よりも優れていると感じますね。
英語を武器にするならぜひやっておきたい一冊ですね。
英文法は以下の教材と手順でほぼ完ぺき
☑スタサプ
☑レベル別問題集4.5.6
☑VINTAGE
☑英文法・語法ファイナルこれらの教材を順番通りに全部やれば、
大学受験でもTOEICでも英会話でも使える文法がしっかり固められます。信じるか信じないかはあなた次第!
まずはスタサプから— げんそー@純ジャパバイリンガル早大生 (@gensoueng) February 29, 2020
・インプットとアウトプットを同時に出来る
・進学校と呼ばれる偏差値の高校生が使う傾向あり
・難易度は少し高め
・一つの単元につき情報量が多いので、前知識(文法書など)がないと負荷が高め
③実力判定英文法ファイナル問題集
ある程度英文法に自信がついてきたら、逆に「どこがわかってて、どこがわかってないのかがわからない状態」になってきます。そうなってきた時に役立つのがこの1冊です。
単元、難易度がシャッフルされた問題集なので、解いていく事で自分がどの難易度、どの単元が苦手なのかを把握することができます。
高校英文法、受験英文法の総仕上げをするにはうってつけの一冊になっています!
・自分の英文法の理解度を分析する事が出来る。
・ランダムに配置されているので純粋な「問題集」として集中して取り組むことが出来る。
・ある程度英文法知識がついている前提の問題集なため、一冊目には向かない。
高校の英文法の範囲一覧表
最後に、高校で習う文法事項の一覧表を作成しました。
ご自身の文法知識と照らし合わせて、どこが自分の苦手分野であるのか、問題集の解説を読んでもわからなかった時などに、それがどの文法事項なのかを照らし合わせる時などにお使いください。↓↓↓
英語の5文型
|
第1文型 |
---|---|
第2文型 | |
第3文型 | |
第4文型 | |
第5文型 | |
品詞 | |
時制
|
現在形 |
過去形 | |
未来形 | |
現在進行形 | |
現在完了形・現在完了進行形 | |
過去完了形・過去完了進行形 | |
未来完了形・未来完了進行形 | |
動詞の種類
|
自動詞と他動詞 |
自動詞にも他動詞にもなる動詞 | |
使役動詞 | |
知覚動詞 | |
句動詞 | |
不定詞
|
名詞的用法 |
形容詞的用法 | |
Be to 不定詞 | |
副詞的用法 | |
独立不定詞 | |
Too_toとEnough to | |
不定詞と意味上の主語 | |
完了形不定詞 | |
原型不定詞と知覚動詞 原型不定詞と使役動詞 |
|
不定詞の慣用表現 | |
不定詞と動名詞
|
不定詞と動名詞の使い分け |
不定詞と動名詞のニュアンス | |
分詞
|
分詞の限定用法 |
使役動詞と知覚動詞 叙述用法 |
|
分詞構文 | |
助動詞
|
Can,Couldの用法 |
Will,Wouldの用法 | |
Shouldの用法 | |
Have to, Mustの用法 | |
May, Mightの用法 | |
Would, used toの用法 | |
助動詞+have+過去分詞 | |
Need, dareの用法 | |
助動詞の慣用表現 | |
受動態
|
受動態の時制・助動詞 |
第4文型(S・V・O・O)の受動態 | |
第5文型(S・V・O・C)の受動態 | |
句動詞と、by~以外の受動態 | |
命令文と特殊な受動態 | |
関係詞
|
関係代名詞の制限用法 |
前置詞+関係代名詞 | |
非制限用法と制限用法 | |
関係代名詞thatとof which・挿入節 | |
関係代名詞what・関係形容詞what | |
as, but, than などの特殊な関係詞 | |
関係副詞 | |
複合関係詞 | |
仮定法
|
仮定法過去と仮定法過去完了 |
仮定法未来と仮定法現在 | |
仮定法慣用表現 | |
接続詞
|
等位接続詞 |
等位接続詞の慣用表現 | |
従位接続詞 | |
群接続詞と相関接続詞 | |
形容詞
|
数・量の形容詞 |
形容詞の限定用法・叙述用法 | |
形容詞の語順 | |
形容詞の語法と意味の違い | |
副詞 | 副詞の用法 |
比較
|
比較の形と不規則変化 |
比較級表現 | |
最上級表現 | |
強調構文
|
強調構文 It is ~that |
語句による強調 | |
倒置
|
文法上の倒置 |
強調の倒置 | |
無生物主語
|
無生物主語を取る文の形 |
感情を表す無生物主語 | |
話法
|
直接話法 |
間接話法 | |
名詞
|
集合名詞 |
物質名詞 | |
抽象名詞 | |
固有名詞 | |
名詞の複数形 | |
冠詞
|
定冠詞 |
不定冠詞 | |
無冠詞 | |
代名詞
|
形式主語 it |
形式目的語 it | |
天候/時間/距離のit | |
指示代名詞 | |
不定代名詞 | |
再帰代名詞 | |
前置詞
|
場所の前置詞at,in |
場所の前置詞on,out of | |
overとabove・underとbelow | |
betweenとamong・acrossとthrough | |
時の前置詞 |
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さらに、以下の動画シリーズでは中学英語から高校英語までの文法をひっくるめて解説しています。
↓↓↓上の表と合わせてぜひ自分の知りたい単元を学んでみてください!(動画はシリーズのイントロダクションです。)↓↓↓
高校英語の文法の範囲まとめ
この記事では以下の点から、中学英語と高校英語の違いについてお伝えしてきました。
・英文法をおろそかにすると、英文を読むのがストレスになる、英会話英作文で簡単なミスを連発する、文が長く複雑になると語彙が完璧でも読めなくなる。などの困った事態におちいる。
・中学英語は「どう訳すのか、英文法の骨組み」という視点で、高校英語では「文がどんな構造をしているのか、英文法の肉付け」という視点で学ぶ。
・高校英語を学ぶ上で、スタサプと各種文法書と問題集がそれぞれおすすめ。
・英文法知識を照会する上で便利な高校英文法一覧
今あなたは既に、英文法を学ぶ上で中学英語と高校英語の差を知っていて、その差がどう英語力に差をもたらすのかを知っています。そして、具体的に英文法知識を伸ばすために何をすべきかもこの記事でお伝えしました。
ぜひ高校レベルの英文法をマスターして、頭一つ抜けた英語にも通用する英文法力を身につけてください!
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