自身の英語力がどのくらいか知りたい! そんなときに利用するのがTOEIC!
TOEICは英語力を合否ではなく、スコアで示してくれるため、どのくらい身についているか確認しやすいのが特徴です。
そんなTOEICですが、なんと簡単にコンビニで申し込みができるんです!
- どこのコンビニで?
- どうやってすればいいの?
- 気をつけることは?
- メリット、デメリットは?
などのお悩みが解決できるよう、ここで紹介していきたいと思います。
コンビニのTOEIC申し込み方法|コンビニでの申し込み方法
TOEICの試験は、 1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月の年に10回受けることができます。英語検定と違って受けられる回数が多いのいいですね。
申し込みできるコンビニは、 ローソン、 ミニストップ、 ファミリーマート、 セブンイレブンの四か所です。では、詳しい申し込み方法を見ていきましょう。
ローソンとミニストップ
使用するのは、 Loppi。
- 「メニュー画面の各種サービス」をタッチ。
- 「各種申込(学び)」を含む項目をタッチ。
- 「各種申込(学び)・各種検定試験」をタッチ。
- 「各種検定試験申込み」をタッチ。
- 「TOEIC L&R 公開テスト」をタッチ。
- 「申込情報」を入力。
- 氏名(カタカナ、ローマ字)
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- 受験地
- アンケート
7,「申込券」を発券。
ファミリーマート
使用するのは、 Famiポート。
1,「申込・請求」をタッチ。
2,「学び・教育」を含むボタンをタッチ。
3,「資格・検定 申込サービス」をタッチ。
4,「TOEIC L&R 公開テスト」をタッチ。
5,「申込情報」を入力。
∗上の申込情報と同じ。
6,「申込券」を発券。
セブンイレブン
使用するのは、 マルチコピー機。
1,「学び・教育」をタッチ。
2,「資格・検定」をタッチ。
3,「TOEIC L&R 公開テスト」をタッチ。
4,「申込情報」を入力。
∗上の申込情報と同じ。
5,「払込票」を発券。
あとは、それぞれの コンビニで発券した 申込表・払込票をレジに持っていき、受験料5,830円(税込)を支払うだけ。便利ですね!
これならインターネットが苦手な方でも簡単に申し込みができそうです。
コンビニのTOEIC申し込み方法で気をつけること
必ず保管!
・ローソン、ミニストップ…「お客様控(お客様へのご案内、お申込み詳細、取扱明細書兼領収書)」
・ファミリーマート…「お客様控え(お申込み詳細、取扱明細書兼領収書)」
・セブンイレブン…「お客様控(資格・検定試験代金払込票、資格検定サービス申込内容確認書)」・「領収書(レシート)」
申込番号をチェック!
試験日までのお問い合わせには、申込番号が必要になりますので、きちんと保管しておきましょう。申込番号は以下に書かれています。
- ローソン、ミニストップ…「お客様控」に記載されている「受付番号」
- ファミリーマート…「お客様控え」に記載されている「受付番号」
- セブンイレブン…「お客様控」に記載されている「マルチコピー機登録番号」
また、 お問い合わせの際には、ご利用のコンビニ端末名も必要になってくるため、そちらのチェックも忘れずに!
これらの変更手続きはできない!
申し込み後、「試験日の変更」「受験者の変更」「受験料の返金」の変更手続きはできないとのこと。入力間違いなどには十分気をつけましょう!
このサービスが利用できない!
TOEICが用意している「リピート受験割引」「テスト結果のインターネット表示サービス」。この2つのサービスを利用することができません。では、このサービスはどういったものなのか。
・リピート受験割引
インターネットでTOEIC L&R公開テストの受験申し込みをすると、1年後にまた同じテストを受ける際に割引価格で受験することができるサービス。 ・テスト結果のインターネット表示サービス 試験日から17日後にインターネットでスコアを確認でき、結果を試験日より2年間インターネットで閲覧することができるサービス。 |
インターネットからTOEICを申し込む場合は、無料で会員登録ができて利用料も無料の「TOEIC SQUARE」に会員登録する必要があります。
そして会員登録をすると、上記のサービスを利用できるようになります。
TOEIC SQUAREにはこちらから会員登録することができます。
コンビニのTOEIC申し込み方法|コンビニ決済のメリット、デメリット
これらの情報からメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット
・その場ですべての手続きが完了!
・会員登録しなくてもできる!
デメリット
・リピート受験割引が適用されない
・テスト結果のインターネット表示サービスが利用できない
コンビニのTOEIC申し込み方法のまとめ
今回は、手軽にできるTOEICのコンビニで申し込みを行う方法について、紹介をしてきました。
コンビニでの申込みは手軽である一方、インターネットから会員登録をすると利用できるリピート受験割引やインターネット表示サービスが利用できないので、そういったサービスを利用したい方はインターネットから申し込むのがいいでしょう。